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笑顔で楽しくグリパーマン(^^ゞ

 ゴーヤが完熟すると、種の周りがメロンみたいに甘くなると書いてあるサイトがあったので、一つ完熟するまで待ってみました。
熟しすぎてこんな穴ができてしまったので慌ててとりました(^^ゞ。
緑色のゴーヤは綿みたいな白いので詰まっていますが、空っぽですね。
あの白いのはどこいった?
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すぐには食べずに袋に入れて冷蔵庫に入れておいたら、柔らかくなっていたせいでバラバラ(グチャグチャとも言う(^^ゞ)になってしまいました(^^ゞ。

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赤くなった種を口に入れてみたら、種の周りのヌルヌルしたところはなんとなく甘みがあったけど、メロンじゃない(^^ゞ。
実(実でいいのかな?)もかじってみたけど、苦みはないけど甘くもなく、メロンじゃない(^^ゞ。
結論!ゴーヤは緑色のうちに食うべし!

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 9月24日の今シーズンのトライアスロンの最終戦、ウチからすぐ近くの『グリーンパークトライアスロンin加西』の大会要項が届きました。
ボクがトライアスロンを始めた2013年の第3回大会から連続出場している大会です。
オリンピックディスタンスで唯一出場する大会です。
目標は、笑顔で楽しくグリパーマンです(^^ゞ。

あの~、グリパーマンって何ですか?
グリパーマンはね、『グリーンパークトライアスロンin加西』を制限時間内に完走した選手だけに与えられる名誉ある称号なのですよ(^^ゞ。
ボクがたった今思いつきました(爆)。


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来年2月11日の『第4回世界遺産姫路城マラソン』にも当選しました。
〇✖〇〇で三勝一敗です(^^ゞ。
男子選手は、2年以内にフルマラソンをサブ3.5で走った記録証のコピーを提出すれば、低い倍率のアスリート枠で抽選してもらえて、そこで落ちても一般枠でもう一度抽選してもらえるので、当選確率が非常に高い(と思っています)です(^^ゞ。
唯一落選した第2回大会は、まだアスリート枠がなかったんです。
第1回大会は純粋に、くじ運が良かっただけです(^^ゞ。

これで、この冬のマラソン大会は昨年同様、11月の神戸、12月の加古川、2月の姫路と地元オンリーの3本と決定しました。
全部一生懸命走るのはしんどいので、適当に手を抜いて楽しく走ろうと思います(^^ゞ。
悪天候ならDNSもありです。
ぐらいのつもりで気楽に走ろうと思います(^^ゞ。


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# by piyopiyodesu | 2017-09-12 08:15 | グリーンパークトライアスロンin加西 | Comments(0)  

シーコンはもう使えない?

 サイクリングヤマト便で送れる荷物のサイズに、三辺の合計が203cmの上限ができたってことを知りませんでした(爆)。

6月に福江島に送った時、CJ+のウェブサイトに、たしか『バイク用で203cm以内に収まる輸送用の専用ケースがないので、従来通りにシーコンが使えるようにヤマト運輸と交渉中である』というようなことが書いてあったように記憶しています。

バラモンキングでは従来通りの料金で問題なく輸送してもらえました。

そして佐渡、何も考えずにいつものように往復の利用券を購入して、往復のヤマト便の伝票番号を入力して、ヤマトの馴染のドライバーさんにシーコンを持っていってもらいました。
おそらく、ドライバーさんも、彼が所属する営業所の方も、203cmのことをご存じなかったんでしょうね。
初めてサイクリングヤマト便を利用した時も、そういうのがあるってことをご存知なくて、説明してもなかなかわかってもらえませんでしたからね(^^ゞ。

すんなり運んでもらえたので、ヤマト便の荷物サイズの規定が変わっても、サイクリングヤマト便は特別扱いで従来通りに利用できるんだと思い込んでいました(^^ゞ。

佐渡の宿から帰る時に、宿の清算と同時に、シーコンの送料を払って帰ったのですが、数時間後にヤマトのドライバーさんから電話があって
「大き過ぎるから運べません。」って(^^ゞ。
「でもね、サイクリングヤマト便の利用券をちゃんと買ってるし、行きもそれで送ってもらったしなんとか送ってもらえないですか。」
と言うことで送ってもらえることになりました。
この段階でもボクは203cmのことは知らなくて、一旦引き受けておいて、伝票番号まで既に入力して手続き済みなのに、今頃何言ってるんだ?って頓珍漢なことを思ってましてん(^^ゞ。

しばらくして今度は営業所の方から電話があって、
「大き過ぎるからヤマト便では送れません。」って(^^ゞ。
さっきと同じ頓珍漢な説明をして、なんとか送ってもらえないかと交渉したら、
「ガムテープで荷物を絞ってサイズを小さくしてもいいですか?」
と言われるので、そんなこと全然構いませんからやってくださいってことで何とか送ってもらえました(^^ゞ。

帰宅してからCJ+のサイトを見て、初めて203cmの上限ができたのだってことを知りました(^^ゞ。

木曜日にシーコンが届いたら、ガムテープは貼ってありませんでした。
クロネコヤマトの皆さん、このたびは無理を聞いていただいてありがとうございました(^^ゞ。

もしも、佐渡に送る時に203cmを超えているってことで拒否されていたとしたら、どうしたでしょうね。
慌てたでしょうね(^^ゞ。
輪行袋に入れて手荷物として持って行ったかな。

今後は、サイクリングヤマト便としては、シーコンは大き過ぎてもう使えないっちゅうことですね。
他にシーコンが使える輸送方法がないかと調べていますが、なさそうですね。

どなたか良い方法があれば教えていただけませんか、よろしくお願いします。

シーコンを何回使ったかを思い出してみました。
2014年の宮古島、バラモンキング、IM北海道
2015年の宮古島、バラモンキング、IM北海道
2016年の宮古島、バラモンキング、佐渡 (皆生はクルマで自走したので)
2017年のバラモンキング、佐渡

合計11往復でした。
幾らで買ったんやったっけ?
全然覚えてないんですけど、5~6万円ぐらいだったかな?
一回当たりの使用量としては安くなかったか?

海外の大会に出場する気は全くないので、擦り切れて破れていよいよ使えなくなるまで使い倒すつもりだったのに、こんなに早く使えなくなりそうで残念です。

まっ、しょうがないけど、かなりボロくなったとは言え、まだまだ使える状態のシーコンを使わないのはもったいないです。
もったいないけど使えないモンはしょうがないですね(^^ゞ。

来シーズンまでに代わりの輸送方法を考えねば!
今のところ、最有力候補はこれです。

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ピッタリ203cmなので、サイクリングヤマト便が利用できそうです。
ちょっとバイクをバラさないと入らないようだけど、ハンドルとペダルを外すぐらいならボクにでもできそうです。

もう一つはこれです。

シーコンはもう使えない?_c0236857_08063010.png
いっそのこと、自分で持って行けばエエんやないか?って思ったりもするんですけど、航空会社の手荷物預けのサイズより大きいので、飛行機に積んでもらえるかどうかを確かめておかないといけないなぁって思ったり、バイク以外の荷物を別便で送ることを考えたら、バイクポーターproの方が隙間に詰め込めて結局安上がりかなぁって思ったり、思案中です。

やっぱりバイクポーターproがハードケースで安心かなぁ。
送っちゃえば身軽だしね。

今までシーコンを使われていた皆さんはどうされるのでしょうか?
お勧めの方法があれば教えてくださいね、お願いします。




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# by piyopiyodesu | 2017-09-11 12:03 | 小ネタ | Comments(6)  

アストロマン参戦記 6 月曜日

 バイクの途中で会ったトライアスロン仲間の千葉さんが撮ってくれた写真を送ってくれました。

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 さて、レースの夜は心地良い疲労感と余韻に浸りながら11時ぐらいには寝たのかな?
翌朝は5時に目覚めたので、シーコンにバイクを入れて、シーコンに入れて送り返す荷物とリュックに入れて持ち帰る荷物に分けて、朝食までに帰り支度を済ませました。
ウェットスーツは宿の玄関前の水道で洗わせてもらって、ちょっと水を切ってからシーコンに入れました。

朝食でまたご飯を三杯食べて、清算を済ませて尖閣湾に行ってみました。


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『君の名は』って読んだことないんですけど、最近映画になってましたっけ?

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グラスボートで海から尖閣湾観光することもできますが、ボクはボートには乗らないことにして、入場料だけ買いました。

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有料で魚にエサを撒くことができるので、大きなクロダイがたくさん集まっていました。

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サドガシマン(^^ゞ&ズルガシマン(^^ゞ。

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ザクザクゴールドに変身してみました(^^ゞ。

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お次はトキレッド(^^ゞ。

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帰りかけたところに、千葉さんがオッティモの皆さんと一緒に来られたのと偶然会いまして、グラスボートに乗船すると言われるので、乗船券を買って同乗させていただきました(^^ゞ。
一人で乗ってもつまらないと思ってたんだけど、話し相手がいれば550円は高くない(^^ゞ。

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一旦アミューズメント佐渡に戻って、記録速報をもらって写真を買いました。
表彰式と閉会式は欠席しました。

あとは両津港に移動して帰るだけ。
まだ時間は十分あったので、まだ走ったことがない道を通って帰ろうと思って観光マップを見たら、ドンデン山に登って大佐渡を横断して両津港に至るドライブウェイがあるではないですか。
大佐渡スカイラインみたいな道だろうと思っていたのだけど、とんでもない!

クルマが擦れ違えないぐらいの細いクネクネ道で、こんな所で事故ったら携帯も圏外で遭難死するんじゃないか?って不安になるような道でした(^^ゞ。

まぁ、そういう道は嫌いじゃないから楽しかったですけどね(^^ゞ。
大佐渡スカイラインの展望台よりも少し東側から見た国仲平野と小佐渡。

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両津港と加茂湖(右側)。
よ~く見たら、停泊中のジェットフォイルが(フェリーかも)見えます。

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山上はとても涼しくて、エアコンの効いた車内より外の方が涼しいぐらいでした。

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レンタカーを返して、佐渡汽船乗り場まで送ってもらいました。
バラモンキングで長崎港から福江島へ行く時に乗る九州商船のジェットフォイルは、輪行袋に入れてあってもバイクは乗せてもらえなかったはずだけど、佐渡汽船のジェットフォイルはシーコンでも乗せてくれてました。
おそらく同型の船だと思うんですけど、当然だけど会社が違うと規定も違うんですね。

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新潟空港を離陸。

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富士山が見えました。

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北アルプスも見えました。
槍ヶ岳や穂高連峰の真上ぐらいを飛んでたのかな。

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ロングの大会は金曜から月曜まで(土曜からの選手もいるし、皆生は土曜からだけど)、贅沢な時間の過ごし方ですよね~。
9月は祝日が2日あるから、佐渡に出るためにさらに休みをとるのは難しい面もあるんだけど、一度出たら次から出ないってわけにはいかない魅力的な素晴らしい大会ですね。

大会を支えてくださった全ての皆さんに、心から感謝します。
ありがとうございました。

たぶん、来年も出場すると思いますので、よろしくお願いします(^^ゞ。

佐渡のボトルが1本だけ手元に残りました。
バイクの最後のエイドで、二つあるホルダーに2本もらっておこうと思っていたのに忘れていました(^^ゞ。
2本あったのに、1本捨てちゃったのかも(>_<)。

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長い長いブログを全部読んでいただいて(読んだ?ヒマねぇ~(^^ゞ)ありがとうございます。
ついでにポチっとしていただけたらタイヘン嬉しいです。
よろしくお願いしま~す(^^ゞ。


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# by piyopiyodesu | 2017-09-10 14:44 | 佐渡国際トライアスロン | Comments(0)  

アストロマン2017参戦記 5 ラン

 楽しいサドイチ190kmを無事に走り終えて、トランジション会場に戻ってきました。
バイクをラックに掛けたら、重ね履きのレーパン、ヘルメットを脱いで、ワセリンを塗っておいた五本指ソックスとランシューズを履いて、エナジージェルを幾つか入れたランポーチを腰に着けて、キャップを被ってランスタート。

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 どれぐらい走れるかは走り始めてみないとわからないけど、最初の10kmまでは様子見だと思って、ゆったりしたペースで走り始めました。

スタートしてすぐのエイドで、氷をもらったんですけど、飲み物に入れる小粒の氷はなくて、ペットボトルを冷やすための大きいのしかありませんでした。
「大きいのならあるけど飲用じゃないよ~。」
「帽子に入れるからそれでいいです、一つください。ありがとう~。」

って握りこぶしぐらいの氷をもらってキャップに入れて走りました。
ドタマがキーンと冷えて、冷たい水が常に首筋に流れ落ちてきて気持ちいい~(^^ゞ。

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ガーミンの記録を見たら、最初の10kmを57:11で走っていました。
1km毎に表示されるラップタイムはもうちょっと速かったんだけど、やっぱりね、エイドで止まると30秒ぐらいすーぐに過ぎちゃうもんね(^^ゞ。
熱中症予防には身体を冷やすことと水分摂取が大切と思って、エイドではスイカを食べまくりでした。

まだ元気なうちはエイドでの停止時間はほんの数秒なんだけどさ、段々段々長くなっていくんですよね~(^^ゞ。
これはもうしょうがないね(^^ゞ。
約11kmの畑野のエイドで折り返したら、そこからしばらくは下り坂なこともあって、すこーしだけペースを上げてみました。

20kmまでの10kmは56:42でした。
最初の10kmは上り基調で次の10kmは下り基調ってことを考えると、すこーしペースを上げたつもりでもほとんど上がってないか、下がってるぐらいでしたね(^^ゞ。

このペースが最後まで維持できるんじゃないか?いや、世の中そんなに甘くないよな~、もうちょっとペース落とすか?このままでいくか?
まぁでも無理なペースってわけじゃないから、こんな感じで30kmまではなんとか粘って、最後の10kmでちょっとだけでもペースアップできたらええなぁ・・・・なんていろいろ考えながら走ってました。

1周目終了まであと2kmちょっとかな?っていう辺りで、モーニングさんとすれ違いました。
どこかで擦れ違うハズだと思って時々前から走ってくる選手をチラチラ見てたんだけど、やっと会えました。

お互い気の利いた言葉も出ず
「お~、お~(^^ゞ」
「お~、お~(^^ゞ」
「がんばろう!」
っていうのが精一杯でした(^^ゞ。

2周目に入ってもまだ割と元気でした。
八幡小学校の所を左折して狭い路地に入ったところで、鉄女ママさんに追いつきました。
「あ~、鉄女ママさんだ~、バイク速かったですね~。」
ってノー天気に話しかけたら、かなりきつそうな息遣いで
「とばし過ぎました。しんどい!」
って(^^ゞ。
アルアル~(^^ゞ。

ランコースで唯一の上り坂にかかる手前にある三宮WSでトイレに入ったのがまずかった(>_<)。
トイレから出て歩き始めたら、歩くってこんなに楽チンなんだ!ちょっと歩いてもエエかな(^^ゞ、この先は上り坂だしな・・・・なんて思っちゃって、そのままずるずる畑野ASまで2kmちょっと歩いちゃった(^^ゞ。

歩いている時に、畑野で折り返して来たモーニングさんとすれ違って、
「もう最後まで歩くわ!」
って叫んじゃった(^^ゞ。

30kmまでの10kmは1:4:41でガッタ落ちでした(^^ゞ。

畑野ASまで来れば残り約10km、なんとかフィニッシュできそうだなと思ってちょっとホッとしました。
去年はここで最後のジェルを飲んだ途端に嘔吐して、最後の10kmは走るより歩く方が長いぐらいのゲロゲロヘロヘロ走りだったな~なんて懐かしく思い出しました(^^ゞ。
さっさと忘れたくても絶対忘れられないですよね。

最後の10kmぐらいは走って帰ろうと思って走り始めたら、歩いたことで少し元気が戻ったようで、下り坂だったこともあって案外しっかり走れました。

残り9km、8km、・・・・カウントダウンの始まりです。
この距離になると、いつもトレーニングで走っているウチの近所のランコースを思い浮かべて、ウチからあそこまで往復するぐらいの距離やん!もうちょっとや!って元気が出ますね。

完全に日が暮れて、照明がない場所では路面の状態がほとんど見えないぐらいに暗い場所もあったので、転ばないように注意しながら速いピッチを維持して走り続けました。

34kmぐらいから右斜め後ろにピッタリついてくる選手がいて、彼がしょっちゅう「か~、ぺっ、か~、ぺっ。」って痰を吐くんですよね。
後ろに付かれるのは全然気にしないし、自分のペースを維持するのに都合がいいと思って歓迎するぐらいなんだけど、痰を吐くのがイヤで、振り切ってやろうと少しペースを上げてもピッタリ付いてくる(^^ゞ。

「エエペースで走りますね~、付かせてもらってます~。」
なんて言われて気を良くして快調に走ってたんですけどね~(>_<)。

37kmの金丸ASはボクはパスして、彼は止まったみたいで、ようやく痰を吐く音を聞かずに済むようになりました。
40km手前の最後の八幡WSで、最後にスイカを食べて行こうと思って止まったらスイカがもう無くて、アクエリアスを飲んで走り始めたら、エイドで止まるまでとは別人のように脚が重く出なくなっていて、最後の2kmはヨレヨレでした(>_<)。

なんでや~、ほんの数十秒前まではエエ調子で走っていたのに~(>_<)。
教訓、調子良く走れている時はできるだけ止まらないこと!
ホンマに、1km先は闇や(^^ゞ。

フィニッシュ間近の商店街の道で痰吐き選手に抜かれました(^^ゞ。
あ~あぁ、も~(^^ゞ。

昨年は倒れる寸前で、商店街まで帰ってきても声援に応える元気が全く残ってなかったけど、今回はハイタッチを繰り返して、手を振って会釈をして、声援をしっかり全身で感じることができました。

商店街を過ぎたら暗くなって(^^ゞ、左折して右折したらフィニッシュのステージの煌々たる明かりが目に飛び込んできました。
あ~、帰ってきたな~って思うと同時に、去年の落車事故や、救急搬送されたことを思い出しました。
今大会前にもいろいろあって佐渡に行かないことも考えました。
だけど、出て良かった、こうして完走することができて良かったって思ったら、もう拭いても拭いても涙がボロボロボロボロ出て出て困った。
イヤイヤ、泣いたらアカン、楽しく笑顔でアストロマンが目標やと思って、最後は最高の笑顔(のつもり)でフィニッシュテープを両手で高々と掲げました。
やったど~!
アストロマンになったど~!

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ランの公式記録は4:16:16で全部では13:19:13でした。
昨年より13分ほど速かったですが、そんなことはどうでもよくて、無事にフィニッシュしてこうして元気に写真を撮ったり仲間と語り合えるだけで十分!
よく頑張ったよ、オレ!
よく走ったよオレ!
百点満点です(^^ゞ。

モーニングさんも、初ロングを見事に完走おめでとう!
彼は奥さんとお嬢さんと一緒に来られていて、この写真はお嬢さんが撮ってくれました。

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高齢の、じゃなくて恒例のハグ~(^^ゞ。
二人の関係がお嬢さんにもバレちゃった(^^ゞ。

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新しい決めポーズを考えてみました(^^ゞ。

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似たような写真ばっかりだけど、ボクの雄姿を我慢して見るダス(^^ゞ。
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これだよこれ、いつものお決まりのポーズですよ~ん(^^ゞ。

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去年はこれだもんね~(^^ゞ。
しょぼ~(^^ゞ。
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フィニッシュ後は、完走タオルとメダルとポロシャツを受け取りました。
去年はタオルとメダルまではもらったけど、ポロシャツをもらう前にダウンしちゃって、翌日にポロシャツをもらいに行ったもんね~。
ちゃんと受け取れて良かった良かった。

腹ペッコペコだったので、おにぎりを6個食べました(^^ゞ。
脱水気味だったみたいで、アクエリアスも大きな紙コップに3杯一気飲みしました。

FBで完走を報告したり、ブログに写真をアップしたりしてたらすごく寒くなってきて、用意しておいた長袖シャツとウィンドブレーカーを着てもまだ寒かったので、荷物とバイクを受け取ってクルマで帰りました。

宿で風呂に入ってビールを飲もうとしてたら、制限時刻の21:30に花火の音がどーん、どどーんと聞こえてきました。
花火が上がるなんて知らなかったな、もうちょっと会場にいれば良かったなと思ってももう遅い(^^ゞ。
来年は防寒の用意をしっかりしておいて、最後の選手がフィニッシュするまで会場にいようと思います。

一人で祝杯(^^ゞ。
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いつもよりちょっとだけ豪勢な夕食でした(^^ゞ。
またご飯三杯食った(^^ゞ。

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よほどの想定外のことが起きなければ完走はできるだろうとは思いつつも、バラモンキングでDNFした苦い経験があるので、一抹の不安を感じながらのレースでした。
慎重に慎重に、無理をせず、先が見えてくるまでは控えめなペースで十分な余力を残して走ったつもりでも、それでもランでは歩きが入っちゃったもんね~。
歩いたっていいんだけどさ、できることなら走り続ける方がいいもんね~、ロングはやっぱり厳しいね、だけど、厳しいからこそ挑戦し甲斐があるよね。

あ~、楽しかったな~。
エエ大会やったな~。
佐渡よ、ありがとう!
何度お礼を言っても言い足りないね。
佐渡よ、ありがとう!
佐渡よ、ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!


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# by piyopiyodesu | 2017-09-09 21:20 | 佐渡国際トライアスロン | Comments(6)  

アストロマン2017参戦記 4 バイク

 スイムフィニッシュしたら、走らず歩いてバイクに向かいました(^^ゞ。
先は長いんだから急ぐことはない!って思っていました(^^ゞ。
過去の大会では、バイクスタート直後の心拍数の高さに驚くことが多かったです。
高過ぎるから少し下がるまでペースを控えめでいこうとしてもすぐには下がらないです。
大したスピードで走っているわけでもないのに心拍数が高いのは、たぶんT1でセカセカし過ぎていたからなんだろうなぁって思って、ゆったりした気持ちでバイクまで歩きました。

ボクはとても浮腫みやすい体質で、たぶん汗の量が少なくて放熱効率が悪くて体内に熱がこもりやすくて熱中症になりやすいんだろうと思っているので、強制的にどんどん放熱しながら走らないとまた熱中症になると思って、皆生と湯原で使ったこの保水タオル↓をまた使いました。

この日の最高気温は26℃で、33.6℃まで上がった昨年に比べりゃ天国のように快適だったけど、それでもバイクの上り坂でスピードが落ちて直射日光を浴びたらかなり暑かったので、これを使って良かったです。
ミズノの黄色い新しいのを買いましたが、おそらくランの途中で日が沈んだら寒くなって捨てていくことになるだろうと予想したので、新品はもったいないので使い古しを使いました(^^ゞ。
予想通りの展開になりました(^^ゞ。
ケチじゃなくて倹約家のボクとしてはですね、使い古しとは言えまだまだ使えるし、何度も役に立ってくれた保水タオルを捨てるってことには抵抗があったんですけど、首のところから引っこ抜いてしっかり絞っても結構嵩張って持ったまま走るのも邪魔だし、捨てるしかなかったんです(^^ゞ。

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 バイクスタートして間もなく、昨年接触落車事故を起こしてしまった辺りにさしかかりました。
この辺だったかな~、なんでこんな広くて見通しのいい場所で事故ったんやろ?って思いました。
あれ以来、前のバイクを抜くために右に出る時も、抜いてから左に戻る時も、絶対後方確認を怠らないようにしています。

ボクにとっては、スイムとバイクが少々遅くても、ランで気持ち良く走れたらそれで大満足なので、バイクで頑張り過ぎないように、サドイチサイクリングを楽しませてもらおうと思っていました。
心拍数をできるだけ140までに抑えて、上り坂では短時間だけなら150まで上がってもいいと決めて、だいたい守れたと思います。
ケイデンスも今までより低くして心拍数が上がりにくいようにしました。

それ以上上げたら心臓が止まるってわけじゃないですからね(^^ゞ。
バイクで頑張り過ぎないでランを楽しむ余裕を残すには、それぐらいにしといた方がいいかなって思っただけです(^^ゞ。

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20km地点の相川の最初のWS(飲み物だけが置いてあるWSと、食べ物も置いてあるASがあります)より前だったか?後だったか?もう忘れかけてるけど
「頑張ってください。」
とか何とか声をかけて抜いていってくれた女性選手がいました。
佐渡でオレにそんな言葉をかけてくれる選手って誰だ?と思って逞しい(^^ゞ後姿を見たら、『潟鉄』のでかい文字あり(^^ゞ。
あ~、鉄女ママさんだな~って思って並んで
「鉄女ママさんですね?速いっすね~、ありがとうございます、頑張りましょうね~。」
とか何とか言ったかな(^^ゞ。

間違えて『潟女鉄さんですね?』って言いそうになったのは内緒です(^^ゞ。

ボクは新潟出身の嫁さんの悪口を時々書くし(最近は書かないようにしているけど(^^ゞ)、昨年の佐渡のブログで『新潟県人は東西南北が理解できない(^^ゞ』なんてタイヘン失礼なことを書いたので、新潟のママさんアスリートの鉄女ママさんからはきっと嫌われているだろうな、もしかしたら、『ぴよぴよ』と書いた藁人形に五寸釘を打ち込まれているかもしれないと思っていたので、声を掛けていただいてむっちゃ嬉しかったスケ。 ←新潟弁のつもり(^^ゞ

鉄女ママさん、ありがとうございました!
ホンマに嬉しかったです(^^ゞ、元気が出ました。
元気は出たけど、彼女はすぐに見えなくなっちゃいました、もちろん前の方に(^^ゞ。

2種類のドリンクが入れられるメインボトルには、ウイグルで買った安いエナジージェルを少し水で薄めた約1,000kcal分と、経口補水液を入れておきました。
経口補水液の方はどんどん飲んで、エイドでアクエリアスをもらって補充しました。
エナジージェルはチビチビ飲んだけど200kcal分ぐらい残りました。
丸ボトルにも違う味のエナジージェルを約600kcal分ぐらい入れていましたが、飲まなくても走れそうだとわかったところでボトルごと捨てました。
トップチューブバッグのパワーバーのグミ800kcal分は全部食べました。
このグミはボクとの相性が良さそうなので、今後も使おうと思います。
もう1本の丸ボトルは身体にかけるための水ボトルをもらいました。
そんな感じです(^^ゞ。
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エイドでは何度かバイクから下りて、邪魔にならない所にバイクを立て掛けておいて、ゆっくりスイカやおにぎりをいただきました。
前半の元気なうちは美味しくない甘ったるいジェルでも飲めるんだけど、疲労が溜まってくる後半になると徐々にジェルを飲みたくなくなってくるんですよね。
ジェルを一口飲んだらすぐにアクエリアスも飲んで無理矢理流し込むようになってましたが、おにぎりはおいしく食べられました。
エイドのおにぎりのお蔭でフィニッシュまでエネルギーがもったようなもんです。
オレにはご飯が合ってるのかな。

いつものように、エイドや応援してくれる方々や、交通整理をしてくれている皆さんの前を通過する時は、できる限り笑顔で手を上げて会釈をして「ありがとうありがとう!」って言いながら走りました。
「ありがとう!」と言えば元気が出る。

たしか小佐渡のどこかで、千葉県の友人の千葉さん(仮名)に追いつきました。
これは2016年の皆生での写真です。
昨年も佐渡に出られていたのに全く会う機会がなかったので、会えて嬉しかったです。

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次々と現れる美しい景色と、地元の皆さんの暖かい応援と、エイドの皆さんの献身的な協力と応援と、青い空と美しい海を十分に堪能して、楽しい楽しいサドイチを走り切りました。
これだよこれ、これを味わうために佐渡に来たんだよ!
しんどいのにまたエントリーしちゃうのは、これがあるからだよな~(^^ゞ。
佐渡のバイクコースは素晴らしいね!
本当に素晴らしい!
これぞロングトライアスロンの醍醐味!トライアスリート冥利に尽きる!っていう感じ。
一度このコースの魅力にはまったら、抜け出せないよね~(^^ゞ。

公式記録は7:34:46でした。
灼熱地獄だった昨年より15分も遅かったけど、いいのいいの、そんなの気にしない(^^ゞ。
楽しければそれでよし!

どうですか?サドイチ走ってみたくなったでしょ?。
来年のアストロマンに出てみたくなったでしょ?
楽しいよ~(^^ゞ。


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# by piyopiyodesu | 2017-09-08 08:00 | 佐渡国際トライアスロン | Comments(0)