10月12日金曜日、今朝も5:20に起きて10kmジョギングしました。
今朝はこの秋一番の冷え込み(って言うほどじゃないけど)で、半袖短パンでは寒いと思い、薄いタイツ+短パン+メッシュの長袖Tシャツで走ったらちょうどいいぐらいでした(^^ゞ。
まっ、そんなことはどうでもエエですね。
台風24号が接近してきた時に、河川敷の仮設トイレを土手の上に移動させて、その後25号が去って久しいのに、ま~だ元の位置に戻されていません。
早く戻してくれないと、鎖に繋がれた犬みたいに一ヵ所に固めて置かれたトイレから離れられないではないか!
一発目が出ちゃえば後はほぼ安心して離れられるんですけどね(^^ゞ。
まっ、そんなこともどうでもエエですね~(^^ゞ。
昨日、フロッシュでディフェンダーのエンジンオイル交換をしてもらいました。
5,000km毎に換えるように気をつけているのだけど、前回から7,000km走ってました(^^ゞ。
まっ、これぐらいなら許容範囲内ですけどね。
オイルは、アマゾンで安い20L缶を買って持ち込みです(^^ゞ。
ポルシェのオイルは高いけど、ディフェンダーのは安い(^^ゞ。
ショウルームに展示してある911が入れ替わっていました。
これは964カレラ2ですね。
ボクが小学生の高学年だった頃に、スーパーカーブームっていうのがあって、ランボルギーニだとかフェラーリとかマセラッティとか、ロータスやらデ・トマソやらランチャなどなど、カードを集めて名前や性能を覚えたものです。
排気量が何ccで、何馬力で最高速度が何km/hで・・・なんて、今から思えばな~んの役にも立たないことを一生懸命丸暗記したものです。
バヤリースオレンジをケースで買うとスーパーカーの大きなポスターが一枚もらえるキャンペーンをやってて、同級生の家が酒屋さんで、彼はあんまりスーパーカーには興味なかったので、頼んで景品のポスターを(6種類ぐらいあったのかな?)全部タダでもらって家の襖にベタベタ貼っていたのが懐かしいです(爆)。
少年ジャンプには池沢さとし氏の『サーキットの狼』が連載されて、表紙の次のページに毎号一台のスーパーカーの大判のカードが付いていて、行きつけの床屋さんで見つけたら貰ったものでした(^^ゞ。
当時ボクが一番好きだったのは、ランボルギーニ・ミウラとフェラーリ・ディノ246GTでした。
これがミウラね(^^ゞ。
まつ毛ありと無しがあったんですね(^^ゞ。←こんなことわかる人いる?
これがディノ246GTね(^^ゞ。
くさび型の流線型のボディデザインが主流のスーパーカーの中にあって、一際異彩を放つちょっとへんてこなカエル顔のクルマが911でしたね。
当時のポルシェ911は930型でした。
山口百恵が『緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ♪。』と歌った頃の911は930型だったんですね。
日本語では『きゅうさんまる』と呼ばれています。
英語だと『ナインサーティ』。
その後、930、964、993、996、997とモデルチェンジしていって、最新の911は991型です。ややこしいね(^^ゞ
993まではラジエターの無い空冷エンジンで、996から水冷エンジンに変わりました。
最後の空冷エンジンモデル993の最終が1997年式だから、もう21年も前のことなんだけど、いまだに911と言えば空冷やろう!っていう空冷ファンが多くて、一番人気がなくて安く買える911が996型なんですね(^^ゞ。
上の964カレラ2は、何年式か聞かなかったけど1989~1993年頃のモデルだから、もう30年ぐらい前に製造された911なのに、お値段を聞いたら新車当時とあんまりかわらないような値段でした(^^ゞ。
空冷人気は続いていますね~、エエぞエエぞ~(^^ゞ。
昔は欠かさず買っていたポルシェ雑誌だけど、自分の911にしか興味がないので、買わなくなって何年にもなります。
久し振りに見てみた。
911の中古車。
最新モデルの一つ前の997型、順当に価格が下がってきています。
新車では軽く1,000万を超えていたクルマだけど、水冷モデルは新しいのが次々出るからしょうがないですね。
まっ、これが普通ですよね。
うひ~、空冷モデルの方が高いね~(^^ゞ。
右上の964カレラ4なんて初期型でカッコ悪いホイールに四角い弁当箱みたいなドアミラーで、9.6万キロも走ってるのに750万(@_@。
新車で990万ぐらいだったクルマですよ。
かっこいい後期型のホイールと砲弾型のドアミラーに交換するオーナーが多いんだけど、オリジナルのままの方が高値がついたりするのかもね。
911はやっぱりMTでなきゃダメっていう人が多いので、964型から採用されたTip(AT)モデルはMTより人気がないのが普通だけど、左下の964カレラ2もTipにしてはエエ値段してますね(^^ゞ。
左上の'73モデルなんて、怖くて値段聞けません(^^ゞ。
ボクスターなんて国産車ほどじゃないけど、どんどん値下がりしちゃうよね。
すぐ飽きるからな~(^^ゞ。
このショップ↓は、これまた強気な値段設定だな~(^^ゞ。
左下の930型のスピードスターターボルックなんて、スピードスターっていう普通のカブリオレより車高が低くて、ごついフェンダーのターボボディがかっこいい希少なモデルなんだけど、250万か?安いなって思ったら2,500万でした(^^ゞ。
右下の74カレラは、73RSっていう超人気911と同じエンジンを積んでいるので、2,300万ですよ!
下中の黒の89カレラなんて、排ガス規制でパワーダウンされていた日本向けモデルよりハイパワーのヨーロッパモデルで、しかも930型の最終モデルであるにしても、この値段はビックリだよね~(^^ゞ。
↓左上のGT3は空冷モデルで言えばRSにあたるスポーツモデルだから高値を維持しているけど、右上の997型の2台と、下の993型の3台とでは完全に逆転してますね。
いやぁ、空冷911オーナーとしては嬉しいな~(爆)。
ちなみにぴよぴよ号は、最後の空冷モデルである993型の、スポーツモデルであるRSの、さらにクラブスポーツという特殊なモデルなのであ~る(^^ゞ。
993RSの製造台数を調べた方がいて、その方によると1,024台で、その内RS/CSは214台だそうな。
サーキット走行をするオーナーが多い911なので、クラッシュして修理不能で廃車になった個体も多いでしょうから、何台生き残っているのか?
日本には正規輸入されなかったので、何台入ってきて何台出ていったのか?
わからないけど海外のバイヤーに買われて国内に残っているRS/CSはかなり少なくなっているはずです。
クルマに対して何を求めるかは人それぞれですが、ボクがRS/CSに求めるのは刺激ですね。
エアコンが効いて夏でも乗れて、ヒーターも効いて冬でも乗れて、壊れず丈夫で速くて五月蠅くてかっこよくて・・・・こんな刺激的な公道を走れるクルマはもう二度と出ないやろな~。
思えば、トライアスロンを始めたのも、マラソンを始めたのも、それを続けているのも、全ては刺激を求めてのことなんだろうなぁって思う。
まだやったことがないことに挑戦してみたい、やるからには少しでも上を目指したいという思いがあるから続けていられるんだろうなぁ。
そんな思いがなくなったらオレは終わりだな(^^ゞ。
昼休みにも10kmジョギングしました。
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