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モノフレームシェルター

 10月5日金曜日、今朝も5:20に起きて10kmジョギングしました。
昨日の夕方の16kmビルドアップランの疲労があったので、アクティブレストとしてゆっくりゆっくり走って気持ち良かったです。
テキパキ準備したら、いつもより5分ほど早くスタートできて、日の出前の朝焼けがこんなに綺麗でした(^^ゞ。
や~、これは気持ちいいな~、早起きは三文の徳ですね~(^^ゞ。
安い防水のコンパクトカメラでは、あの美しさは伝わらんなぁ。
家に戻って一眼レフ持ってこようか?って思ったんだけど、面倒だしね、そんなの持って走れないもんね。

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 出勤途中で拾った栗です(爆)。

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たくさん落ちていて、時間切れで全部は拾えなかったので、昼休みのジョグをサボって休んで残りを拾いに行きました(^^ゞ。
ついでに心当たりのある場所を巡って、これだけ拾いました。
『ジョグより栗だ』』という身体の声を尊重しました(^^ゞ。

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 さて、モンベルのモノフレームシェルターについて書きますね。
普通のドーム型テントは最低でもフレームを2本以上使うのが普通ですが、アルミ製なのでこれが結構重いんですよね。
これはモノフレームというぐらいだから1本で、しかもシェルターの内側に入れるので、テントの外側にフレームがあるタイプよりも短くできるから、その分さらに軽いんです。
床(底)は菱形なので、広げて長い方の対角線の端っこをペグで固定します。
ペグが使えない場所では、木や石を使うことになりますね。

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シェルター内に入って、短い対角線の両端にある、この指先で示した赤いポケットにフレームの先端を挿入するのですが、これがなかなか入らないのよ(>_<)。
買って初めて室内で設営してみた時は、あまりに入らないので、これはきっと不良品なのだろうって思ったぐらいです。
このシェルターについて書かれた他の人のブログを探して読んで、皆さん入りにくいと書かれているのを知って(買う前に下調べはしてたんですけどね)、不良品じゃなくてこういうものなのだとわかったんです。

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ポケットが狭い上に、潰れてペッタンコになってるし、フレームの先端は尖っているわけじゃないので、ペッタンコのポケットを広げつつキチキチのフレームを差し込むのがものすごくタイヘン!
それでも1ヵ所目はまだ挿入しやすいけど、片方が挿入できたらそれが抜けないようにしながらフレームをグニャっと曲げて、もう片方も同じ作業をすることになるのですが、これがさらに難しいのだ(>_<)。
これはね~改善の余地があると思うな~、モンベルさん。
(2020年4月13日追記:何度か使用すればシェルターが伸びるのか?、挿入しやすくなります。買った方で腕力が弱い方は、いきなり山で使う前に、部屋内で何日か設営しておけば伸びて具合よくなるのではないでしょうか)

普通は右手でフレームを掴んでグニャっと曲げて、左手でポケットに付いているフラップ部分を持って挿入するってことになると思うんだけど、フレームを曲げておくのにかなりの腕力が必要なので、女性には無理ちゃうかな?
女性と言ってもオレより腕力の強い人はナンボでもおるから、そういう人は問題ないだろうけど、うちの娘達には絶対不可能な作業だな。

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フラップを引っ張るとポケットがペッタンコになって挿入しにくい(>_<)。

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黄緑色のシェルター本体を掴む方がポケットがペッタンコになりにくいので挿入しやすい。
仕舞っておく時にボールペン等を挿入しておいて、ポケットが開いた状態でクセをつけるようにしておくといいかもね。
とにかく、この作業が一番の難関ですね。

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フレームとシェルターとは、5ヵ所あるベルクロで固定します。

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ディフェンダーがかっこいい(爆)。
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前室はないけど、中で十分調理可能ですね。

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身長165cmのボクぐらいの体格なら広々です。

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一人用だけど、狭いのを我慢すれば二人でも寝られると思うな。
デブは無理よ、デブは!
大人一人と小さな子供二人ぐらいはなんとか寝られると思う。
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必須ではないけど、風によるバタつきを軽減させるには、4方向にあるループから張り綱で引っ張るといいですね。
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出入り口の上半分はメッシュになっています。

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出入り口の上は庇みたいになっていて、ここは常時開きっ放しのメッシュの換気窓になっています。

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その換気窓を内側から見たらこんな感じ。

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長い方の対角線の両端にも、開きっ放しの換気窓があります。
シェルターの生地に通気性がないので、酸欠で事故が起きて訴えられることがないように、モンベルとしては十分な換気窓を設けておかないといけないのでしょうね。

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テントサイトが狭くて、長い方の対角線方向に十分広げられない場合や、手抜きしたい場合は、シェルター内に石かリュック等の重しを置けば自立させることはできます。

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5kgの鉄アレイを置いてみました(^^ゞ。

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ツェルトと比較すると、若干重いけど設営は早いでしょうが、ツェルトを設営するのにストックを使わず入るだけならツェルトの方が断然早いですね(^^ゞ。
縫い目は防水テープで処理してあるので、雨に対してはシェルターの方が優れているでしょう。
強風に対して強いのは、おそらくシェルターでしょうね、ツェルトの支柱(ストック)を支える4本の張り綱の内の1本でもアンカーが崩れたら、倒れてペタンコになるかもしれないもんね。
今後は、このモノフレームシェルターを使うと思います。

 台風25号が、思っていたより早く通過しそうなので、山に行けそうな感じになってきました。
まだわからないけどね。


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by piyopiyodesu | 2018-10-05 14:11 | アウトドアー | Comments(2)  

Commented by かず at 2018-10-06 19:21 x
事細かに有難うございました。

冬山ではテント泊しない軟弱者なので、
冬の間に購入したいです。

山の記事 また楽しみにしています^^
Commented by piyopiyodesu at 2018-10-06 22:03
ゴールデンウィークの涸沢は、雪はあるけど春山です。
雪山テント泊は厳し過ぎてボクもしません(^^ゞ。

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