明神岳経由前穂高岳登山 2

 9月26日水曜日、大腿四頭筋の筋肉痛が酷くて、ただ歩くだけでもちょっとつらいので(つらいっていう程じゃないんだけど、全然つらくないかっていうとそうじゃなくて、やっぱりちょっとつらい(^^ゞ)、今朝も朝ジョグは休みました。
まっ、今オレの筋肉は超回復してるんだ!って思えばいいですね。
明日は休みなので、明日からボチボチトレーニングを再開しようと思います。

 登山で着たウェアの洗濯が終わったので、昨夜畳んで仕舞いました。
ウチでは、洗濯して干すのは嫁さんが、取り込むのは嫁さんか次女が分担して、自分の衣類は自分で畳むシステムになっています(^^ゞ。
毎日畳んでいるうちに、ユニクロの店員さん並みに上手になりました(爆)。
 そうそう、五本指の靴下靴下!
右足用x2だった靴下をちゃんとペアにしとかないと、また次に同じ失敗をすると思って探したら、ありましたありました、左足用x2のペアが(^^ゞ。
誰や!こんなアホみたいなミスしたのは!
オレか(爆)。
既に終わったことをゴチャゴチャしつこく言わないのがオレの良いところ、メデタシメデタシと(^^ゞ。

 さて、続きです(^^ゞ。
これ↓はどこや?
イカン!オレの脳ミソがスカスカになって思い出せん(^^ゞ。
(しばし思い出す)
あっ、わかった、これはだな、四峰から山頂方向を見たところだな(^^ゞ。
右から明神岳の主峰、二峰、三峰、奥穂ですね。

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これは上の写真の拡大ですね。
こうやって見ると、明神岳って前穂の北尾根に負けないぐらいかっこいいね(^^ゞ。
登り応えアリアリです(^^ゞ。

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これは、三峰の上から見た主峰と二峰ですね。

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上の拡大ね。

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二峰(右)と奥穂。


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二峰のピークに着きました。
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恐る恐る下をのぞき込んだら、わっ、なんだこりは!垂直ではないか!
ロープなんか垂れてるし(^^ゞ。
安全に下りられるルートはないのか?と思って右の方へ回り込んで下を見たら、地面が無かった(爆)。
左の方へ回り込んだら、かなり引き返して二峰の基部ぐらいまで下りたらトラバースできるかもしれないけど、かなり下りないといけなさそうなのと、トラバースも危なそうだし、そこからまた登り返すルートも決して安全とは言えないようなルートに見えたので、ここを下りるしかないと判断しました(^^ゞ。

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じゃ~ん、こんなこともあろうかと思って(あるのはわかってたんだよねー、だからここへ来たんだもんねー(^^ゞ)、こ~んなものを持って来たのだ~(^^ゞ。
ロープとハーネスと懸垂下降に必要なギア一式。
そうです、かなりブランクがあるけど、ぴよちゃんはクライマーだったのだよ(^^ゞ。
クレーマーじゃないよ(爆)。
時々クレーマーになることもあるけどさ、ヘンなちょっかい出さずにそっとしておいてくれたらだいたいほぼ紳士です(爆)。

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二峰から下りるには2ピッチ(2回)の懸垂下降が必要なんですね。
残置スリングとカラビナはたくさんありました。
古いものばかりでなく新しいのもあったので信頼できそうでした。
そこにさらに自作のロープスリングを追加して、バックアップを増して支点にしました。

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こんなギア使うの久し振りだからね、ちゃ~んと勉強し直してきましたよ、なにしろ命が懸かってますからね(^^ゞ。
下の写真で、黄はセルフビレイ(ビレイは安全確保ぐらいの意味です)です、作業中に落っこちないように、下降を始める直前まで自分のハーネスと支点を繋いでおきます。
わかりにくいけど、青がロープに制動をかけるギアで、ボクはブラックダイヤモンドのATCガイドを使っています(滅多に使わないけど(^^ゞ)。
これはロープをZ型に屈曲させることで、ギアとの摩擦(フリクション)で制動をかけるので、下に垂れているロープを右手で(右利きだから)引っ張ってテンションを掛けて、そのテンションの強弱を調整することで降下速度を調整します。
だから、うっかり手を放しちゃうと一気に下降して止まりません。
慌ててロープを掴んだら、掌を火傷してズル剥けになるでしょうね(^^ゞ。
まっでも、そんなことになったら死んじゃうから掌の火傷ぐらい気にすることないんですけどね(爆)。
蜂が飛んできたり、鼻が痒くなったり、くしゃみしたり、電話がかかってきたり、メッセージを受信してスマホがブルブルしたりして(^^ゞ、人はうっかり手を放す生き物なので、必ずバックアップをとります(^^ゞ。
はフリクションヒッチと言って、太いメインロープに細いロープを巻き付けることで、摩擦で制動をかけます。
いろんな結び方と呼び名があるようですが、ボクはこれをマッシャー結びと呼んでいます。
これは効きます(^^ゞ。
両手放しでもピタっと止まって落ちません(たぶん)(^^ゞ。
下りる時は、左手で巻き付けたところを掴んで下に引くとスルスル滑って下りられます。
マッシャーをATCガイドの上にとるんだったか下にとるんだったか度忘れしてました(爆)。
以前、国際山岳ガイドのMさんに教わったのはどうも下だったっていうことを帰宅してから思い出しました(^^ゞ。
この写真では上にとってます(^^ゞ。
まっ、両方のやり方があってですね、ちゃんとできていればどっちゃでもエエのです(^^ゞ。

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1ピッチ目、ビビってマッシャーを5回巻き付けたら、制動が効きすぎて止まったまま下りられなくてタイヘンでした(^^ゞ。
学習したので2ピッチ目はセオリー通り、3回巻きにしたら気持ち良くスルスル下りることができました(^^ゞ。
一つ心配していたことがあって、今回持って来たロープが8mm(直径)30mで、下りてから回収するために折り返して使うから、有効な長さは15mだけど、最低でも1mは余らないと怖いし、ロープがスッポ抜けないように末端を結んでおく必要もあるので、実質的には最長でも14mぐらいしか下りられないので、一回のピッチがそれ以上だったらどうするべ?って考えてました。
10mm50mロープを持って行こうか?って思ったんだけど、重さと嵩が全然違うもんね、軽い方を選びましてん(^^ゞ。
短くピッチを刻めば済むことだけど、いいテラス(足場のいい場所)があるかどうかわからないので、残りのロープの長さとテラスになって支点が作れるような場所がないかってことを気に留めながらゆっくり下降しました。

たぶん10~11m下りたところにテラスがあって残置スリングがたくさんあったので、そこで区切ってロープを回収して、無事に2ピッチ目も下りることができました。
うっかりロープを落としちゃったりなんかするとだな、岩壁の真ん中に取り残されてにっちもさっちもいかなくなってしまうからね、慎重に慎重に作業しましただよ(^^ゞ。

主峰に登る途中で撮った写真です。
この壁を懸垂下降しました。


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これが1ピッチ目。
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これは2ピッチ目。

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↓主峰から見た景色です。




左から四峰、三峰、二峰。
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いよいよ明神岳主峰は目の前です。
右奥は前穂高岳。

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主峰から上高地方向。
二峰と三峰とオレ(^^ゞ。
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明神岳の山頂にはな~んにもありませんでした(^^ゞ。
奥は前穂高岳と吊り尾根、間に見えているのは北穂かな。


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これはどこや?
主峰から下りて振り向いたところかな?
『山と渓谷』のレポートには、二峰の懸垂下降が核心部(最難関部)って書いてあるけど、ちゃんと安全に懸垂下降できる人にとっては、考えようによっては最も安全な部分ですよね、こんな↓場所をビレイ無しで歩く方がよ~っぽど危険(^^ゞ。
もう危険な場所だらけ(^^ゞ。
わかってて来たんだけどね(爆)。
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前穂はまだまだ遠いよ~(^^ゞ。

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先行者あり。
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これは?主峰と二峰か?
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前穂山頂。
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前穂山頂直下の古い標識。

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あの左に突き出したピークは名もないピークかな?
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やっとこさ前穂高岳山頂に着きました(^^ゞ。
イェ~イ(爆)。
北尾根の八峰から登ってきたという男女二人と、奥又白池横にテントを張って、そこからクライミングしてきたという5~6名のグループがいました。

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山へおいでよ~(爆)。
映画の『岳』は駄作中の駄作でしたね(^^ゞ。

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登ってきた明神岳をバックにイェ~イ(^^ゞ。

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奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳をバックにイェ~イ(^^ゞ。
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リュックを下ろしてヘルメットをとってイェ~イ(爆)。

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槍ヶ岳をバックにイェ~イ(もうエエって(^^ゞ)。
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北穂高岳、槍ヶ岳をバックに(^^ゞ。
南岳と中岳と大喰岳を省略してはいけませんね(^^ゞ。

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↓これは、前穂高岳の南側の山頂直下から見た景色です。






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by piyopiyodesu | 2018-09-26 21:42 | 登山 | Comments(0)  

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