無駄に長いですが、殆ど写真です。
せっかく撮ったので載せました(^^ゞ。
9月2日土曜日は、15:45からの開会式に出席するのと、夕方涼しくなってからバイク預託する以外はすることなかったので、まずは大佐渡スカイラインをドライブしてみました。
開会式の出席は義務ではないのですが、昨年出席しなかったので今回は出席したかったのです。
山好きのボクは、佐渡で一番高い大佐渡の1,172mの金北山(きんぽくさん)に登ってみたいと思ったのですが、佐渡スカイラインの途中にある登山口から片道1時間半以上かかるらしいのと、自衛隊の施設があって許可をとる必要があるらしいこともあって、登山は止めてドライブだけにしときました(^^ゞ。
佐渡金山前を通り過ぎて、こんな道をクネクネクネクネ上って行きました。
標高が上がって森林限界を超えて見晴らしの良い場所に出たら、金北山(左)と1,042mの妙見山(みょうけんさん)が見えました。
左奥の山頂に何やらニョキニョキたくさんあるのが金北山です。
ニョキニョキは古いレーダーだそうです。
右側の妙見山にある巨大な四角いのは、2010年にできた日本海全域をカバーする自衛隊のレーダーだそうです。
島の平野部からでもはっきり見えるぐらいだからかなり巨大ですよね。
北の某国を見張っているのでしょうか。
競技説明会で、スイムスタート前にJアラートが鳴ったらスタート時刻を遅らせると説明されました。
「競技中に鳴ったら、選手の皆さんはスマホを持っているでしょうから安全な所へ避難してください。」と言われました(^^ゞ。
競技中に日本のどこかに落下物があれば、そこで競技を中止しますとも言われました(^^ゞ。
鳴らなくて良かった良かった(^^ゞ。
展望台から見えた景色です。
右がスイム会場のある真野湾、左が両津。
よ~く見たら、スイム会場のブイと試泳している選手が見え・・・・ません(^^ゞ。
白雲台交流センター。
金北山に登るなら、ここで自衛隊の敷地内の登山道を歩く許可をとればいいらしいです。
その裏の展望台から見えた景色です。
小佐渡と国仲平野が一望できました。
大佐渡スカイラインから下りたら、小佐渡の南端近くにある宿根木(しゅくねぎ)に行ってみました。
宿根木については、ここを見てね(^^ゞ。
これは駐車場横にある案内所です。
今も住んでいらっしゃる家も多いので、こんな軒下の狭い路地を観光客がカメラ片手に入って行っちゃってもエエんやろか?と気になって、歩き始めてすぐに引き返して案内所のおじさんに聞いたら、「どうぞどうぞ、どこでもご自由に歩いて行って写真も撮っても構いませんよ。」と言ってくれたので、遠慮なく写真を撮らせてもらいました。
ボクが小学校に入学する前まで住んでいた所には、こんな狭い路地はたくさんあったので、なんだか懐かしい感じがしました。
有料で公開されている民家が幾つかありました。
この清九郎に入館してみました。
火事が起きてもこんな狭い路地じゃ消防車が入れないからだと思うんですけど、至るところに消火栓がありました。
有名な三角家。
な~んて書いたら、いかにも前から知ってたみたいだけど、違います、ここへ行って初めて知りました(^^ゞ。
吉永小百合さんがここに立っている観光ポスターが貼ってあるのを何度か見たので、有名なんだろうなぁって思っただけです(^^ゞ。
タイムトリップしたみたいで、こういう所は好きです(^^ゞ。
小佐渡の西端にある沢崎鼻灯台に行く途中の橋です。
小木町なので、『小』の文字をあしらった街灯でした。
沢崎鼻灯台を見て満足しました(^^ゞ。
復元された千石船が見えたので、寄っていきました。
こんなピンクの彼岸花は初めて見たかも。
いや、きっと前にもどこかで見たことあるのに覚えてないだけかな(^^ゞ。
まっ、そんなことはどうでもいいですね(^^ゞ。
開会式に出席しました。
スピーチ中の佐渡市長さんです。
招待選手と優待選手の皆さんです。
佐渡市の南部にある、羽茂(はもち)高校の郷土芸能部のみなさんの演技です。
こんな部は珍しいですよね。
皆さん動きがとてもしなやかで柔らかく、よく揃っていて素晴らしい演技?、踊りか(^^ゞ、踊りでした(^^ゞ。
この踊りが見られただけでも、開会式に出席して良かったです。
幾つかの踊りが終わって、後ろで三味線や太鼓を演奏していた生徒さん達が立ち上がる時に、三味線を弾いていた一人の女子生徒が、たぶん正座してたから足がしびれたんだと思うんですけど、よろめいてしまって、見てて冷や冷やしました(^^ゞ。
いやぁ、素晴らしかったです、皆さんありがとうございました~!
お陰で完走できました。
バイクをクルマに積んで行ってたので、海岸沿いの駐車場に駐車してバイク預託に行きました。
このオレンジ色の大きな籠に入るなら何を置いといてもたぶんOKです(^^ゞ。
トランジションで細かいことをあれこれ言わないのが佐渡の良いところです(^^ゞ。
籠の外でも、隣の選手の邪魔にならなければOKです(^^ゞ。
レースの朝にできるだけ荷物が少なくて済むように、当日着るウェア以外はほとんど置いておきました。
エネルギー補給用のドリンクも、給水用のドリンクも、気温が下がって傷む心配はなかったので、もうボトルに入れておきました。
高温だと融けてくっついてしまうパワーバーのグミも、4袋800kcal分をトップチューブバッグに入れておきました。
夜の間に雨が降る予報もなかったので、カバーもかけませんでした。
夜露で濡れていたけど、バイクスタートするまでには乾いていました。
タイヤの空気も、土曜日のうちに入れたままで日曜の朝は入れませんでした。
ボクが使っているTUFOのチューブラータイヤは一日ぐらいじゃほとんど抜けませんからね。
バラモンキングでは、浮腫みをとるために、おしっこがたくさん出るラシックスという薬を金曜と土曜にのんで、水分補給も控えめにしていたら、バイクの後半には脱水気味になってきて、ランで脱水から熱中症になってリタイアすることになったので(爆)、脱水から熱中症になっちゃうぐらいならまだ浮腫んでいる方がずっとマシだと思って、浮腫んだままです↓(^^ゞ。
明日はあそこを無事に通過することができるのでしょうか?
これは、スイムフィニッシュ後の計測点だったかな。
900mx200mx900mの二等辺三角形を、右回りに2周で4,000mです。
宿で一緒になった方に聞いたら、昔は1,500mx1,000mx1,500mの1周だったそうで、頂点のブイは見えなかったそうです(^^ゞ。
そりゃ見えへんわ(^^ゞ。
あ~、2周で良かった(^^ゞ。
宿の夕食は質素でしたが、ご飯を4杯食べて9時前には寝ました(^^ゞ。
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