外骨腫
朝一で耳鼻科に行ってきました。
半年ぐらい前から左の耳の中が痒くて、そのうちおさまるだろうと思いつつも、気になるもんだから、風呂上りやスイムの後でやらない方がいいんだろうなぁと思いつつも、ついつい綿棒で擦っちゃって、却って直りを遅くするということをきっと繰り返してきたのだと思う。
外耳道の中の皮膚は薄くて弱いので、綿棒で傷付けてしまって、カサブタができかけて痒いのだろうから、掻きたいのを我慢して傷が治れば痒いのもおさまるだろうと思いつつも、ほんのちょっとだけと思って擦っちゃうんだなぁ(^^ゞ。
風呂上がりとかスイムの後はフヤケテいるからちょっと擦っただけでまた傷ついちゃってたんだろうなぁ。(長くてしつこいね(^^ゞ)
さらに、1週間ほど前から左耳だけ音がこもって聞こえるようになってきたので、ついに耳鼻科で診てもらいました。
内視鏡で左右の外耳道の奥を見せてもらったら、右は正常だけど、左は骨が2ヵ所隆起して外耳道がかなり狭窄していました。
モニターの写真を撮らせてもらったけど、うっかり消去してしまいました。
外耳道外骨腫という病気というか、一種の生体反応ですね。
冷たい水の刺激から耳の奥の組織を守ろうとして骨が隆起して水が耳の奥に入らないようにするのかな。
年中サーフィンしているサーファーに多い病気なので、サーファーズイヤとも呼ばれているそうだ。
ボクは30歳の頃はカヤック(カヌー)に夢中で、年中、休みという休みはほとんど、雪が降るような寒い日でも、流れの淀みに氷が張るような冷たい川で、ひっくり返っては起き上がり、ひっくり返っては起き上がりを繰り返して遊んでいたので、この病気に罹ったことがあったんです。
カヤックしなくなって久しいので、外骨腫の影響は全く感じないでいましたが、トライアスロンを始めて泳ぐことが増えたから、また外骨腫かなぁと思っていたらやっぱりそうでした。
ビンゴ~(^^ゞ。
聴力検査をしてもらったら、高音域は少し聞き取りにくくなっているけど、左右とも正常でした。
高音域が聞こえにくいのは外骨腫のせいじゃなくて、年齢的なものでしょうということでした。
外耳道が本来の広さの半分か4割ぐらいに狭くなっているように見えたけど、その程度なら何も治療はしないそうです。
完全に塞がってしまったら、骨を削る手術をすることになるらしい(>_<)。
かと言って、泳がないわけにいかないので、耳栓を買ってみました(^^ゞ。
耳に入れてすぐは、かなりの違和感あり。
泳いでいる間は全く気にならなかったけど、泳ぎ終わって外すと耳穴の中が痛かったので、かなり圧迫しているみたい。
以前なら、顔を傾けて片足でケンケンしたらたいてい抜けていたのに、そんなぐらいじゃ抜けず、翌日になってもその翌日になっても、顔を傾ける度に耳奥で水が動く音がゾワゾワ~、ゾワゾワ~って聞こえて気持ち悪かったんだけど、もっと早くに耳栓を使い始めておけば良かったのかもね。
まっ、なっちゃったものはしょうがねぇな。
塞がって手術しないといけなくなったらなった時のことよ!
今日は、トイレから離れられないぐらいに何度も何度も大ちゃんが出たので、固定ローラーで1時間乗って身体を温めてから、マイトレッドミルのドレミちゃんでビルドアップランをしました(^^ゞ。
3kmアップ。
4’40で6km。
4’30で6km。
4’20で2km。
4’10で2km。
4’00で1km。
3’45で1km。
ゴール前のラストスパートを再現してみました(^^ゞ。
たぶん、外を走っていたらこんなペースではとても走れなかったと思うけど、トレミだと走らないことにはベルトから落ちそうになるから、崖っぷちを走っているような追い込まれた心理が働くのか?頑張れるんですよね(爆)。
トレミから転げ落ちそうになりながらも、なんとか最後まで走ることができました。
↓心拍数が0になって一度死んでいるのは、トイレに行ったのです(^^ゞ。
あ~、きつかった(>_<)。
夕方、3000m泳いで耳栓を試してみました。
真面目にプール通いしているせいで、外骨腫になっちゃいました。
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by piyopiyodesu | 2015-11-26 21:59 | Comments(4)
日常生活にそこまで支障はないのかもわかりませんがご自愛ください
というのも18歳から45歳までサーフィンをやっていて冬場も毎週入っていた期間もあったからです。
サーファーズイヤーは30年ぐらい前から問題視されていましたが私の場合、水抜けが悪い以外のデメリットは今のところ無しです。ティッシュの先を細くして耳に入れると一発で水は抜けますよ、トントンするより楽に抜ける。
私は、それよりも加齢の難聴が心配になって来ました・・・何度も聞き返す事が増えてきて怖い、近々病院へ行ってみます。
ボクもカヤックはおもしろいので続けたいのですが、年中水量があって、激流で楽しい川は四国の吉野川の大歩危小歩危まで行かないとないので、遠ざかってしまいました。
ティッシュこよりはよくやってました。
先端は濡れるんですけど、それでも水は抜けきらなかったです。
加齢の難聴は心配ですね。気のせいだといいですね。