小野ハーフマラソン その2
ハーフマラソンのスタートは9時30分で、受付は7時から始まっていました。
8時過ぎに会場に着いて、まずは受付を済ませました。
写真の野球場に受付のテントが設営してありました。
この野球場と隣の陸上トラックの周囲が、硬質ゴム舗装の1周666mのジョギングコースになっていて昼休みによく走る場所なんです。
右端に写っている建物が小野市総合体育館で、1回500円(プリペイドカードだと11回分で5000円)で利用できるプールや、先日利用したトレミが3台ある筋トレルームもあります。
全く待つことなく、あっちゅう間に受付終了(^^ゞ。
参加記念Tシャツを見たり、ナンバーベルトにナンバーカードを付けたり、HRセンサーを胸に巻いたり、最後のトイレを済ませたりしてのんびり過ごしました。
トライアスロンだけじゃなくマラソン大会でも、いつもナンバーベルトを使っています。
ナンバーカードの位置が胸よりは少し低い位置になっちゃうけど便利ですね。
このTシャツは、今までにもらった中には無かった色で、なかなかいいね。
中にはどうしてこんな色にしたの?と悩むような色のTシャツもあって(^^ゞ、捨てるわけにもいかず、タンスの肥やしになってしまっていますが、これはランニングの時に着ようと思えるシャツです(^^ゞ。
バスタオルは余っているし、今後もたくさん貰える予定なので、これぐらいのサイズの方がありがたいです(^^ゞ。
CHARITY HALF MARATHON(チャリティハーフマラソン)と書いてあるのは、エントリー料5000円のうち200円が小児癌の子供を守る会に寄付されるからだそうです。
僅か200円でチャリティとはちょっと額が小さいんでないかい?
せめて500円ぐらい寄付したらどうだい?って思う人は、個別に寄付すればエエだけのことですね(^^ゞ。
タオルかTシャツかどっちか一つでいいから、それで浮いた分を寄付に回すとか、どっちもいらない人はその分を寄付に充てることが選択できたらいいのにね。
来年の希望として、メールしてみよう。
タオルの右端は濱中さんの、左端は藤本さんのサインです。
完走証も二人のサイン入り。
なかなか走りやすいいいコースでしたね。
基本的に田舎なので、スタート・ゴール地点以外の応援はまばらと言えばまばらだけど、それでも大勢の方達が大きな声をかけたり小旗を振って応援してくれるのが嬉しかったです。
スタート後とゴール前の直線部分は、昼休みによく走るコースなんです。
加古川マラソンの2週間ほど前ということもあって、元々はこのハーフマラソンには出るつもりはなかったのですが、職場の同僚の若くてかわいい女性が出るというのを聞いて、それじゃオレも出てみるかな、いつも走ってる道がコースの一部だし、職場のすぐ近くが会場だし・・・・と思ってエントリーしたんですけど、それを聞いたせいかどうかは知らないけど、もう一人の若くてかわいい女性同僚もエントリーして、結局同じ職場から3名出たんです。
彼女達は走り始めて日が浅く、まだ5~6kmぐらいしか走ったことがなくて、初めての長距離ランだと聞いていましたが、二人とも2時間ちょっとで完走していました。
あっぱれあっぱれ。
来年は3人で神戸マラソンにエントリーしようって誘っているんですけど、どうなるやら(^^ゞ。
またどこかが痛くなったら困るので、始めの5kmは1kmを5分ぐらいのペースで走り始めて、どこも痛くならないようなら、5kmごとに10秒づつ上げていこうかなぐらいに思っていました。
最初の1kmは5:48。
もっと遅いかと思っていたけど、準備運動代わりにちょうどいいぐらいだったな。
はじめの5kmは予定よりちょっと速かったけど、脚も身体も軽く感じられて、どこかが痛くなるような感じもなかったので、気持ち良く走れるペースを維持しました。
5kmを過ぎてもどこも痛くなかったので、予定通りに少しペースアップ。
8km手前から折り返し地点の11km過ぎまではほぼ上りが続いたけど、なんとか4分台を維持することができました。
10km付近の一番上りがきつい所で、少し疲れてペースを落とそうかなと思っていた時に、1時間45分のペースランナーが10人ぐらいの集団を引き連れて抜いていったんですよ。
これはちょうどいい、この集団に着いて行こうと思って、中だるみすることなく上り切れたのが良かったかな。
ペースランナーの方って、上りでも下りでもほぼ一定ペースで走るようにされているのかな?
1時間45分にしたら結構速いペースで登っていかれたような気がする。
折り返して下りになったらその集団から抜け出して、さらにペースアップしました。
そう思って下りではストライドを大きくしてどんどん抜いて走りました。
下りでペースを上げ過ぎると、膝や大腿四頭筋に負担がかかって痛くなることがあるのですが、この日は全く元気そのものっていう感じで、折り返して以降に抜かれたのは数人ぐらいでした。
上りでは逆にストライドを小さくピッチを上げて、ペースの落ち込みが最小限になるように気をつけました。
最大にきついのは16分ぐらいで、非常にきついのが1時間18分。
いや、走っている最中はきついのはきつかったけど、非常にきついってこともなくて、ただきついっていうぐらいだったから、AMBITはちょっと大袈裟目に出るのかな?
最大心拍数の何%で走っているかで決まるのでしょうが、もしかしたらボクの最大心拍数が設定値よりちょっと高いのかもしれません。
静電気のイタズラで走り始めの直後には200近い値になることもあるんだけど、それは無視して、183が実際に記録された最大値だと思うので183にしているんですけど、もっと高いかどうかを試してみるなんてしんどいことはしません(^^ゞ。
上りではペースが落ちて下りでは上がってますね。
アタリマエ体操~(^^ゞ。
ラップタイムを見て、後半は予定通りにペースが上げられたと思っていたけど、これを見ると後半はほとんど下りだったんだぁ!
走っていてはっきりわかる下りもあれば、ほとんど平坦のように感じる下りもあるから、自分ではまだまだ余力があってしっかりペースアップして走れているんだ!と思っていたけど、実は下ってたのかぁ(^^ゞ。
ボクの力じゃなかったんだぁ~(^^ゞ。
重力のお陰だったのかぁ(^^ゞ。
な~んだ。
まっ、いっか(^^ゞ。
心拍数はほぼ安定しているな。
日頃のトレーニングで20kmぐらい走る時は、だいたい160以下で走っていることが多くて、160を超えるのは最後のスパートの時ぐらいだと思うんだけど、やっぱりレースっちゅうことでアドレナリンが出ているのか、160以下になるのは下りの時ぐらいで、ず~っと160を超えて170以上になることも多かった。
走り始めは、160は高過ぎる、そのうち下がるかな、このままだと後半きつくなるんじゃないか?と心配していたけど、いつまで経っても下がらなくて、それでも心配していたほどきつくはなかったので、そんなものなのかな(まるで他人事)と思ってペースを落とすことはしませんでした。
あ~、どこも痛くないって素晴らしい~(^^ゞ。
ハーフマラソンはフルよりも気楽に走れるのがいいですね。
翌日の筋肉痛なんてのもほとんどなかったし、トレーニングとして、あるいは大会の経験を積むためのレースとして、今後も機会があれば出てみようと思いました。
小野ハーフマラソンには毎年出るつもりです。
なかなかいい大会でした。
応援してくださった皆さん、スタッフの皆さん、給水所の皆さん、ありがとうございました。
さて、次はボクにとっては本命中の本命、12月23日の加古川マラソンに向かって頑張るど~。
頑張るけど疲れを溜めないようにするど~(^^ゞ。
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よろしくお願いします。
by piyopiyodesu | 2014-12-09 11:22 | マラソン大会 | Comments(4)
何事もなくて良かったですね。
ピヨピヨさんの実力からしたらマダマダ記録更新は間違いないでしょう。
気持ちよくゴールして筋肉痛ないなんて羨ましいです。
この調子で加古川も走りきって下さい!(^^)!
私は今週フルで~す!だらけてるので泣き見そうです^_^;
どこも痛くならないって幸せですね。
健康って素晴らしい(大袈裟)(^^ゞ。
赤穂と神戸はちょっと疲れが残っていたのかもしれません。
今週のフルマラソン頑張ってくださいね~!
マンゴーさんのところでお写真を拝見しましたよ。
優しそうな旦那さんですね(^^ゞ。