AMBIT 2Sを使ってみた感想
13日に岡山国際サーキットで5時間サイクル耐久レースに出場するのですが、台風19号の影響で中止になる可能性があります。
今日12日の午前10時に、今後の台風の進路予報情報を参考にして開催するか中止するかを決めるそうです。
12日の朝、兵庫県南西部は風もおさまり、穏やかな晴れの天気です。
こんなにええ天気なのに、明日はどうなるんやろ?
ウェットのサーキットは滑りやすいなるから、できれば走りたくないし、中止にならなければ走りたい気もするし、悩むところです。
さて、腕時計型のGPS、SUUNTOのAMBIT 2S を数ヵ月使ってみて気付いたことを書いてみます。
<良い点>
そもそもこれを買った理由は、トライアスロンのランパートで1kmごとのラップタイムを知りたかったからです。
スイム中は見ることはないし、バイク中はサイコンがあるので、ランでどんなペースで走っているのかさえわかれば良かったのですが、以前使っていたガーミンのF10では、スイッチを入れてから現在位置を測位するまでに時間がかかり過ぎて、バイクからランへのトランジションの間に計測スタンバイ状態にならない可能性が高かったんですね。
これがF10↓。
そして、現在位置を測位しない状態で移動を開始(走り始めて)してしまうと、ますます測位できなくなってしまうので、これでは使い物にならないということで、とにかく測位が速い機種ということでAMBITに決定したという経緯があるので、測位だけは速いです。
どこにいても、数秒から遅くても20秒以内には測位します。
この点は大いに満足しています。
<悪い点>
ん?もう悪い点かえ?
良い点はもうないのかえ?
残念ながら良い点はもうありません(爆)。
AMBITには2、2S、2Rの3機種あって、トライアスロンのスイム、バイク、ランに適応するという2Sを買ったのですが、スイムの軌跡はひどいもんです。
これはバラモンキングのスイム。
コースも距離も無茶苦茶。
3800mしか泳いでないのに(しかってこともないけど)5356mも泳いだことになってた。
こんないい加減な精度でよく製品化したなぁって思う。
ちゃんとしているように見えて、実は右回りで泳いだのに、左回りのような軌跡です(>_<)。
笑うしかありません(^^ゞ。
上陸する前の最後の直線以外はひど過ぎる(>_<)。
1500mしか泳いでないのに、2032mも泳いだことになってた。
<ビーブ音が小さ過ぎる>
1kmのオートラップに設定していると、1kmごとに「ピー」という音で知らせてくれるのですが、音が小さすぎるし一度きりしか鳴らないので、気付かないことがほとんどです。
よほど静かな場所で、耳を澄まして意識を集中していなければ聞き取るのは困難なレベルです。
風切り音やクルマの騒音が少しでもあると、液晶を見つめている最中に鳴ってもわかりませんね。
時々距離を確認して、あと100mだからあの辺で鳴るだろうと意識を集中していても聞き漏らすことが多いぐらいです。
<文字が小さすぎる>
写真のように3段に三つの情報を同時に表示するのですが、最も知りたい1kmごとのラップタイムは下段(上段だったかも(^^ゞ)に表示されます。
何ページの何段目に何を表示させるかってことはいろいろカスタマイズできるくせに、一番知りたいラップタイムを文字が大きい中段に表示させることはできないんです。
ビーブ音に気付いて液晶を見ても、文字が小さ過ぎて老眼の目ではなかなか読み取れないんですよ。
AMBITを買うのは若者だけとは限らないんだぞ!と言ってやりたい。
でもね、出来の悪い子供ほどかわいいと言うかなんというか、嫌いじゃないです(爆)。
次もまたAMBITを買うか?と聞かれるとNOだけど、壊れるまではしょうがないから付き合ってやるかってな感じかな(^^ゞ。
ロッククライミングでも容赦なく使ったので、傷だらけになってるけど、それぐらいで壊れるようではオレとは付き合っていけないよん(^^ゞ。
AMBITを買ってみようかなと思っている方へ、
少なくともトライアスロンに使うのであれば買わない方がエエのではないでしょうか(^^ゞ。
素直にガーミン910を買うのがエエのではないでしょうか?
下のバナーをポチっとしていただけたらたいへん嬉しくありがたいです。
よろしくお願いしますね~(^^ゞ。
にほんブログ村
by piyopiyodesu | 2014-10-12 09:02 | 小ネタ | Comments(4)
ジョギングは登山に効果があると思いますよ。
自転車ももちろん効果はあるでしょうが、それは心肺機能の向上という部分が大きくて、自分の体重+荷物の重量を自分の脚で支えて上り下りする能力は自転車だけでは鍛えきれない部分だと思います。
自転車では脚はぶら下った状態だからしょうがないんですけどね。
下山時は体重+荷物以上の負荷が脚にかかるので、上り以上にきつく感じることがありますよね。
上りでは自然にペースが落ちるし、一歩を小さくしてチョコチョコ歩けば案外しんどくないけど、下りでは疲労も溜まっているし、自然にペースも上がって歩幅も大きくなるから、ちょっとしたことで体重を支え切れなくって足首をひねって捻挫なんてことにもなりかねませんね。
ジョギング時もアップダウンのあるコースを取り入れていれば下山時にもしっかり体重を支えられるように鍛えられると思いますよ~(^^ゞ。
またコメント書いてくださいね~(^^ゞ。