気になるアイテム
それは、ディスクホイール。
ディスクホイールなんて普段見かけることなんて滅多にないです。
トライアスロンのレース会場では珍しくないですけどね。
宮古島でもディスクホイールを使っているのは一部のトップレベルの選手だけなのだろうと思っていたのですが、思ったより大勢の選手、しかも、ボクの前後を走っているような普通の(^^ゞ選手も結構使っていました。
かと言って、トップレベルの選手がほぼ全員使っているかと言うとそうでもなかった。
特有のゴーっという音がするから、後ろから近づいてくるとすぐわかる。
正しいかどうかは別にして、ボクが持っていたディスクホイールについてのイメージは・・・・
回り始めたらペダリングを止めても減速しにくい。
その結果、巡航速度を維持するのが楽である。
横風の影響を受けやすいが、フロントホイールほどではない。
重いので、ゼロ発進を繰り返す信号が多いコースや、上り坂が多いコースには向いてない。
非力な乗り手では漕ぎきれない。
かっこいい(爆)。
音がそそる(爆)。
とまあ、こんなところでしょうか(^^ゞ。
幸運にも、インフィニティでお借りすることができたので、ウチの近所のホームコースを40kmほど走ってみました。
このディスクホイールには10速カセットが着いていて、TTバイクの剱号(CEEPO katana)は11速仕様でいろいろと面倒なので、アルテグラ10速仕様の青空号で走ってみました。
ちょうどいい具合にやや強めの風が吹いていて、追い風、向かい風、横からの風、上りと下りも体験することができました。
このディスクホイールはかなり重いです。
インフィニティまではリアホイールはシャマルウルトラで走っていったのですが、持ち比べてみるとシャマルウルトラよりもかなり重い。
BORA2となら相当重い。
走り始めはやっぱり重い。
走り始めてすぐに跨線橋の上りがあるんだけど、重い重い。
こりゃやっぱりかなり重いなと思いながら街中を抜けて加古川河川敷のマラソンコースに入ったら、印象は一変しました。
ほぼ平坦で追い風。
気持ち良く加速していき、巡航速度に達してしまえば重いのは気にならない。
巡航速度もいつもより明らかに速い。
風切り音がうるさいので、スピードがある程度出ているとディスクホイールからの音が聞こえないけど、コーナーでバンクさせたり少しスピードが落ちて風切り音が小さくなると、ゴーっという音が聞こえてきてその気にさせてくれる(^^ゞ。
シフトするとガコンガコンと大きな音が響くのもなんだか心地良い。
ゆるい上り坂では、既に感覚が麻痺しているか鈍っているのか、多少興奮状態だったのか、上りでも使えないことはないかなぁなんて都合良く思っちゃう。
向かい風の平坦路では、当然巡航速度は落ちるけど、ディスクホイールだから余計に遅いという感じはなくて、遅いながらもやっぱり巡航速度を維持するのはちょっと楽かなと思った。
時々不規則な横風に煽られた。
C75ではフロントがフラツイて怖かったけど、リアが横風を受けても傾きはするけどフラつかない感じで怖くはなかった。
もっと強い風ならどうだかわからないけど。
操舵輪と駆動輪の差かな。
ドラフティング中に、うっかり前車の後輪に前輪をハスってしまうと落車しそうになって慌てるけど、ハスられた方の乗り手は平気っていうのと同じなんだろうな。
上りと加速時には重いけど、巡航は明らかに楽チンだと思った。
宮古島では有効と見た!
欲しい(^^ゞ。
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by piyopiyodesu | 2014-07-07 07:36 | 小ネタ | Comments(6)
これは…買いですね\(^o^)/
ボクには不釣合いです(^^ゞ。
その前に自分自身をなんとかしろよ!ってわかってるんだけどね~、わかっちゃいるけど欲しいものは欲しい(^^ゞ。
780gですね(^^ゞ。