骨髄バンク
先日、ボクと白血球のHLA型が一致する患者さんがいるのだけど、骨髄提供できますか?ということを書いた封書が届きました。
ボクの記憶がたしかなら、HLA型が一致する確率は兄弟で4人に1人、他人では100万人に1人だったはず。
改めて調べてみたら、兄弟で4人に1人というのは合ってたけど、他人では数百から数万人に一人だそうだ。
けっこういるんだなぁ。
HLA型が一致する人ははるか昔に血縁関係にあった親戚同士だったそうだ!
へ~(^^ゞ。
実は、何年か前にも同じことがあったのだけど、ボクが高脂血症の薬をのんでいたことが引っ掛かって、ドナーにはならなかったのだ。
その時は、骨髄を提供する気満々だったので、ちょっと残念なようなちょっとほっとしたような気持ちになったのだ。
今回も、同じ薬をのみ続けていて献血もできない身体なので、骨髄提供は無理だろうと思ったのだけど、ボク以外に適合者がいなくて、ボクだけが頼りなどという状況であれば、数ヶ月の間薬の服用を中止するぐらいのことは何でもない(中止したからすぐ悪化するってわけじゃないので)と思って、電話して聞いてみたら、薬を服用している方(ボクのこと)はそのご自分の治療を優先してくださいということであった。
薬を中止してもいいのだけど・・・・と言ってみたけど、その必要はありませんということでした。
おそらく、ドナー候補者が何名かいるんでしょうね。
50歳近くなれば全く何の薬ものんでいない人の方が珍しいのではないか?と思うんですよね。
よほど健康に恵まれた方か、全く無頓着な方か(^^ゞ。
ボクの場合、運動はソコソコしているし(^^ゞ、アルコールはほとんど飲まないし、脂質は控えているし、肉より魚や野菜を多く食べているし、暴飲暴食もしないんだけど、遺伝的な体質でコレステロール値がD判定になってしまうのだ。
薬さえのんでいればA判定になるんですけどね。
薬のせいで献血したくてもできないし、せっかく骨髄バンクに登録していてもお役に立てないのは残念だけど、しょうがないね。
誰かの健康のお役に立つこともたいへん意義のあることだけど、同様に自分の健康を維持することも大切だもんね。
どんなに頼まれても絶対骨髄も血液も提供したくない人がいます。
喫煙者です。
喫煙という行為は自らの寿命を縮める行為、言い換えれば、遠回しに自殺するような行為だと思っているので、そんなバカヤローにはオレの血は一滴たりとも分けてやるもんか!と思っています。
車内に子供がいるのにタバコを吸うバカ母、バカ父、バカジジ、バカババを見かけると、首を絞めてやりたくなるボクは異常でしょうか?
間違いなく異常ですね(爆)。
クルマで自分はシートベルトを締めているくせに、子供は立っているとか、ベルトを締めていないとか、万一事故った時に子供の身に何が起きるかってことに考えが及ばないバカヤローが多すぎる。
また余計なことを書いちゃったな(^^ゞ。
ボクのご先祖様と遠い昔に親戚関係だったかもしれないご先祖様を持つ患者さんが、健康をとりもどすことができますように!
お祈りしていますよ!
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by piyopiyodesu | 2014-05-24 07:30 | その他 | Comments(0)