アワニ(淡路島2周)に再挑戦だ! その1
性懲りもなく、再びアワニ(淡路島2周)に挑戦しました。
あれは忘れもしない3月の・・・・・・、ええっと3月の何日でしたっけ?
あかん、忘れもしないなんて書いておきながら完全に忘れとるがな(^^ゞ。
アワニに挑戦したけど挫折したのっていつやったっけ?
あかん、全然思い出せません(>_<)。
ブログに書き残していると、こういう時に便利だなぁ(^^ゞ。
ああ思い出した3月17日だ!
それでははじめから(^^ゞ。
あれは忘れもしない3月17日、アワニに挑戦したもののこてんぱんにやられて、うちひしがれて泣きながら、尻尾をまいてタクシーで逃げ帰ったのでした。
その時のことは、コチラとコチラとココにも書いていますので、まだ読んでない方は先にそちらを読んでみてくださいね。
日付は忘れてもあの日の出来事は1日たりとも忘れたことはありません。
臥薪嘗胆、捲土重来・・・・・必ずやあの屈辱を晴らすべく吉日を待っていたのです。
しかし、準備不足でまた失敗なんてことは絶対避けたいし、4月は『7時間エンデューロ』に向けて体調がベストになるように調整することを優先したために、なかなか再挑戦できずにいたのです。
2日から連休になったボクは、2日は完全休養に充て、3日に満を持してアワニに再挑戦したのです。
自宅から明石のジェノバラインまでは約24km。
6:20の始発の船に乗るべく、5時過ぎに自宅を出発。
稲美町内を通過中。
朝焼けが綺麗でした。
始発にも拘わらず、数名のサイクリストがいました。
気温はやや低めだけど雨の心配は無く、風は1~2m程度の予報でした。
6:38 岩屋港をいつものように時計回りにスタート。
東海岸を南下する時は微風ながら追い風で、洲本までは快調に走りました。
前回の挑戦時は、朝食に大きな肉まんを2個食べたのが胃にもたれて、ずーっと胸やけ状態で走ったのですが、この日は朝食を少なめにしたのが良かったのか、身体が軽く感じられて気分良く走れました。
たいていいつも休憩するファミリーマートは通過して、水仙郷の峠にかかりました。
ヴァームを飲んでいたので空腹感をなかなか感じないので、補給休憩は確実に減りますね。
上りでは無理しないでいつもよりゆっくり走って、2周目に向けて体力を温存する作戦でいきました。
平坦路で少々ハイペースで走ってもすぐに回復しますが、上りで頑張り過ぎると疲労が溜まっていくと思ったからです。
前日の休養が良かったようで、身体は軽くペダルはよく回り、水仙郷の峠を軽~く上り切りました(ゆっくりですけどね)。
水仙郷の峠を下って、DHpで水仙ラインを時速35kmぐらいで気持ちよく走っていたら、背後からカーボンホイール独特の「シャー」という音が聞こえてくるではないですか。
けっこういいペースで走っているつもりだったので、追い付いて来る人がいるなんて思わなかったので、ちょっと驚きましたね。
うひゃっ!速えぇ。
すぐさま後ろに着かせてもらいました。
ボクの感覚では、DHpは空気抵抗が少ないので、ブラケットポジションよりも同じ出力でも5%ぐらい速く走れるんです。
追い風だったから、DHpのアドバンテージは小さかったとは言え、ブラケットポジションで40km近い時速で走り続ける彼は驚異的でした。
話しかけてみたら、西宮から35km走って自走で来られたそうで、アワイチはもう何度も走っていて、なんと!ボクと同じでこの日初めてアワニするのだと仰ってました(@_@)。
アワニするつもりでこんなペースで走るなんて、ホンモノだ!と思いましたね。
ただし、彼は余計な場所には寄り道しないとのことでした。
シガラミやヘンなコダワリの無い彼が羨ましい(^^ゞ。
彼のアワイチはおそらく149kmぐらい。
ボクのアワイチは、ホテルニュー淡路前の絶景ポイントと鳴門岬と大鳴門橋記念館に立ち寄るので、約159km(>_<)。
この速い方、その節はありがとうございました(^^ゞ。
もしこのブログをご覧になることがあれば、ぜひコメントを書いてください。
何時間で2周されましたか?
さて、ドラフティングでついていけるのは平坦路だけだろうと思っていたとおり、灘大川の手前の坂にかかった途端にほらこの通り。
あっと言う間もなく引き離されてしまったので、彼の背中に向かって
「ありがとうございました!」
と叫びました(^^ゞ。
上りでもスピードが落ちない(わけじゃないんだけど)彼は凄い!
いやあ、こういうのは刺激になるわぁ。
もっともっと速くなりたいって思いますよね。
しばらくドラフティングで楽させてもらったような気がしましたが、ボクにはちょっとオーバーペースだったので、心配した通り、一人になってからちょっとしんどかったですね(>_<)。
マイペースが一番(^^ゞ。
灘大川の激坂もゆっくり上って、ホテルニューアワジへ続く坂もゆっくり上って、絶景ポイントに到着しました。
この発電風車が回っているのを初めて見た気がするなぁ。
福良のローソンで最初の休憩をしました。
家を出る30分前にはヴァームを飲んでいたので、飲んでいない時にくらべるとお腹は空きにくいのですが、福良の手前で空腹感を感じたので、少し補給しておきました。
鳴門岬にも行きましたよ。
もちろん、短いけど急坂を登って大鳴門橋記念館にも行きました。
西海岸に出てしまえば、もう大きな峠はありません。
脚はまだまだ快調にペダルを回し続け、13時過ぎには1周できそうでした。
13:12に岩屋港に戻ってきました。
6時間34分で1周したことになりますね。
これは失敗した前回とほぼ同じペースでした。
ここまでの走行距離は自宅から明石までの24km弱も含めて182.88kmでした。
アベレージは27.07でした。
おっ、まあまあいいペースじゃん。
岩屋から明石へ帰るジェノバラインの最終便は23:20なので、2周目は10時間かかっても間に合う計算でした。
岩屋でこの日2本目のヴァームを飲みながら思いました。
身体の調子もいいし、天気もいいし、風は半分は向かい風だけど微風だから、今日こそはアワニ完走できそうだな。
だけど、油断はできません。
調子がいいと思っていても、身体は確実に疲労してきているハズです。
どこかでガクンとペースが落ちてしまうことだってないとは言えませんからね。
油断大敵!
気を引き締めて、1周目よりはやや控えめなペースで2周目に突入しました。
さあ、アワニを走り切ることができたのでしょうか?
それとも、再び淡路島子に泣かされて逃げ帰ることになったのでしょうか(^^ゞ。
ポチっとしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします(^^ゞ。
by piyopiyodesu | 2013-05-07 07:40 | ロードバイク ロング | Comments(0)