先日、ハルを鉄道で遠足に連れて行って、その時の動画を編集してYoutubeに載せたら、気に入ってくれて、オレが座っている椅子によじ登ってきて定位置であるオレの左大腿部を跨いで座って、食い入るようにしてじ~っと観るのだ。
しかし、電車が映っていない自分が散歩しているシーンになると、ハルの手が届かないように遠くに置いたマウスにまでぐわ~んと手を伸ばしてとって、マウスを振り回して「あ~あ~。」と叫んで何かアピールするのである。
はじめは何を要求しているのかわからなかったんだけど、『電車が映っているシーンを出せ!』と要求しているらしいということがすぐにわかったので、電車のシーンを見せてやると、また大人しくなって集中してじ~っとPCを見つめるのである(^^ゞ。
その他にも、蒸気機関車や新幹線や、機関車トーマスや特急電車特集なんかのYoutubeを見るのが好きなので、まぁ男の子はだいたいそうだけど、そんなに好きならまた目の前で見せてやろう思って、5日の日曜日に、ママチャリのチャイルドシートに乗せて、近くの線路脇で通過する電車を見せてやったのだ。
そして昨日9日は、JR加古川線の日岡駅までクルマで連れて行ってやりました。
加古川駅の次が日岡駅で、この駅は無人駅でホームに出入りし放題なのと、周辺に整備された有料の駐車場が無い代わりに、邪魔にならないように駅前の隅の方に駐車すれば、マゴに電車を見せてやる間ぐらいなら駐禁とられる心配のない駅なので、都合が良いのである(^^ゞ。
今回もハーネスとカラビナを着けて、不意に走りだしてもすぐに捕まえられるようにしたのだ。
冬にフード付きの防寒着を着ていた時はフードが掴みやすくて良かったんだけど、Tシャツだけだとね、(ハルが)ちっこいし、まさに掴みどころがなくてね、すぐ追い付くんだけど掴めないってことがよくあるので、ハーネス着けておけば安心なのだ。
上り線のホームで下り電車を一つ見送ったら、
『アレに乗るんじゃないのか?ん?乗らないのか?何で乗らないのだ?おっ、行っちゃうではないか、乗せろ乗せろ、アレに乗りたいのだ!』
っていう顔をして手足をバタバタさせたので、まぁおそらくそうなるだろうなぁと想定内だったのだけど、加古川駅まで一区間だけ乗せてやったのだ。
加古川駅から次の下りですぐ帰ってくれば、その間ぐらいは駐車しておいても問題なかろうと思っていたのだ。
↓加古川駅にて。
次の発車までに20分ぐらい時間があったので、電車の先頭(と言っても一両だけなんだけど)と一緒に写真を撮ろうとしても、すぐに車内に入りたがってうまく撮れなかったのだ。
車内で、何かアピールするのだ。
席に座らせろと言っているのかと思って座らせても、席に立たせろと言っているのかと思い、靴を脱がせて席に立たせても、抱っこして隣の線路に入ってきた神戸線の電車を見せても、まだ「うっ、あっ、あ~あ~。」と何か訴え続けるのであった(^^ゞ。
床を指差して何か訴えるので、あ~もしかしたら『なんでこの電車は動かないのだ?早く動かせ!』と要求しているようだと理解したのである(^^ゞ。
「もうちょっと待ったら動くよ、それまで待てよ。」
と言ったら、悟ったような顔をしておとなしくなったのだ(^^ゞ。
1歳児の言語理解能力はなかなか侮れないのである(^^ゞ。
我々以外は100%全乗客がマスクをしていたので、そういう時に備えて捨てずにウエストバッグに入れて常に携帯しているアベノマスクを着けたのだ(^^ゞ。
動画を編集したので、よかったら見てね(^^ゞ。