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乗鞍ヒルクライム

 これは2012年7月29日の出来事です。

山登り仲間でもあり、ロードバイク仲間でもある三重県の友人Nさんと、乗鞍ヒルクライムに行ってきました。

あまり詳しくないのですが、乗鞍岳の畳平(標高2704m)という所まで自転車で登れるんです。
長野県側から登るコースと、岐阜県側から登るコースがあって、それぞれで毎年ヒルクライムレースが開催されるらしいです。

我々が北アルプス登山に行く時は、いつも東海北陸道を通って、岐阜県高山市から上高地方面に向かうので、今回も岐阜県側からヒルクライムすることにしました。

2人ともヒルクライムは好きじゃないので(^^ゞ、マイカーで上がれる最高地点まではクルマで上がって、最後の14kmだけを自転車で登ることにしました。

岐阜県側で開催される乗鞍ヒルクライムレースは、『ほうのき平』という駐車場がスタート地点になるそうですが、我々がスタートしたのは、そこから4~5km登った所の駐車場です。

ほうの木平とか、それよりもっと下の方からロードバイクで登って行く方達を何人も見かけました。
ヒルクライム好きな方達にとっては魅力的なコースなんでしょうね。
こんなに標高が高い所まで自転車で登れる山って、他にないかもしれませんね。

駐車場でバイクの準備をして、荷物を背負ったらスタートです。
我々は、畳平からさらに乗鞍岳の最高地点である剣ヶ峰(3026m)まで歩いて登るので、トレッキングシューズ、ストック、行動食に雨具等の詰まったリュックを背負いました。
一時雨の予報だったんです。

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いざ、出発!

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Nさんは3台のロードバイクを所有しています。
今日はアルミフレームのジオスです。
ホイールはボクの影響かどうか知りませんが買ったばかりのBORA2です。
他にもカーボンホイールを持っているそうですが、ブレているそうです。

チューブラータイヤは、タイヤを外す時に、ホイール側に残った両面テープを剥がすのが面倒だということで、文房具の両面テープを使っているんだって!

そのせいで、下りのコーナーになるとタイヤが外れそうで怖いと言って、無茶苦茶減速するので、後ろを走っていたボクは何度もぶつかりそうになっちゃいましたよ(>_<)。

せっかくのカーボンホイールとチューブラータイヤの性能を発揮できないじゃないですか!

Nさん、お願いだから文房具は止めて、ミヤタのテープを使ってくださいm(__)m。

準備運動なんて全くしないで走り始めたら、いきなり急坂で息が切れました。
やっぱり、準備運動は大切ですね(^^ゞ。

Nさんは最近はボルダリング(室内クライミング)ばかりであまりバイクで走ってないので、
「脚が攣る。」
を連発してペースが上がりません。

今日のためにわざわざリアカセットをカンパの13-29Tなんていう、そんなのあるの?っていうのに換えてきたそうです。
ボクは11-28Tという選択肢もあったのですが、何にも考えてないので(^^ゞ、11-25Tのままで来ちゃいました。
平均斜度は7%ということだし、距離は短いからなんとかなるでしょう!

背中の荷物も重いし、2人ともヒルクライムは苦手なので、何度も休憩しながらゆっくりゆっくり走りました。

何台ものローディに抜かれまくりでした(^^ゞ。

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「脚が攣りそう!」
と言って、漢方薬を服用するNさん。

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ガス(霧)で展望はよくありませんでしたが、涼しくて助かりました。
薄着なので、じっとしていると寒いぐらいでした。

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短い下りが一箇所だけある以外はずーっと登りでしたが、時々傾斜がゆるくなる場所もあったので、たまにダンシングを交えながらほぼシッティングで登ることができました。
まあ、ゆっくりでしたからね(^^ゞ。

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道端に高山植物の花がたくさん咲いている場所がありましたよ。
7月は山で一番たくさん花が咲く季節なんです。
2人とも写真を撮るのが好きで、花の写真を撮るために八ヶ岳に登るぐらいですから、長ーい休憩を兼ねて気が済むまで撮りました。

コマクサです。

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あとは知りません(>_<)。

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畳平に着きました。
初めて来ました。

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昔はマイカーでも上がってこれたようですが、今は環境保護のためにバスかタクシーか、自転車か徒歩でしか上がれません。
その方がいいですね。

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土産物屋さんの前で、大勢のローディが休憩していました。
長野県側から登ってくる方の方が多いようですね。

のんびりヒルクライムの様子を動画で撮ってみました。
よかったら見てくださいね。



花が綺麗!と思われた方はボクと同じで清らかな心をお持ちですね、ポチっとしてもらえたら嬉しいです(^^ゞ。

もっと下から登らなあかんやろ!と思われたヒルクライム好きな方、来年は『ほうの木平』から登りますのでポチっとしてください(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2012-07-31 07:40 | ロードバイク | Comments(3)  

真夏の300km第一弾  その2

 昨日の続きです。

鳥取砂丘まであと15分ぐらいのローソンで、ガリガリ君を食べて休憩しました。
正午には砂丘に着きそうだなと思いながら何気なく青空号の後輪を見たら、こーんなことになってました

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老眼なので度付きサングラスをかけていると、はじめはよく見えなかったんです。
(それにしても、47歳で老眼という言葉は勘弁してほしいものです(>_<))

ガムがくっ付いているのか?と思ってグラサンを外して見たら、やっぱりこんなでした。

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戸倉峠の下りでロックさせた時にズル剝けになったんでしょうね。
リアのタイヤがすり減って、センターが平らになっていることはもちろん知っていたんです。
コンチネンタルのコンペティションというタイヤなんですけど、ボクにとっては初めて使うチューブラータイヤなので、換え時がわからなかったんです。

サイクルオンディマンドで見てもらった時は、「まだまだ大丈夫ですよ」と言われたので、そんなもんなんだと思っていたのですが、よく見ると路面と接する部分はかなりウスウスになってました。

走行中にバーストしなくてよかった!
チューブラータイヤは万一パンクしても、クリンチャータイヤに比べるとゆっくり空気が抜けて、いきなりぺったんこになってグリップを失うということは起こりにくいと言われていますが、バーストしたらどうしようもないですもんね。

バーストしてたら大切なBORA2が傷だらけになってたかもしれません。

不幸中の幸いですね。
オレってツイテル!

ローソンの前でタイヤ交換を始めました。

知ってますか?
チューブラータイヤって両面テープでホイールに固定してあるんですよ。
一回分の専用両面テープ(約2m)を、こんな風にチョコエッグの容器に巻き付けて携帯しているんです。

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こんな風に力任せにタイヤをホイールから剥がしていきます。

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結構力がいります。

ここまで剥がせたら後は早いです。

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ディープホイールなので、エクステンダーという延長バルブを使います。
タイヤのバルブの構造がタイヤメーカーによって違うんです。

これは外したコンチネンタルのバルブとエクステンダー。
バルブの先にエクステンダーをねじ込みます。

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これは予備のビットリアのバルブ。
バルブが根元から外れます。

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コンチネンタルからエクステンダーを外してビットリアにつけ換えようとしました。

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アリャっ?
ヘンだぞ!

エクステンダーがつかへんやん!
コンチネンタルとビットリアではバルブの構造が違うことは知っていました。
知ってはいましたが、どう違うかまではよく理解していませんでした(爆)

途中から外すか根元から外すかの違いだけだろうと勝手に思いこんでいたんです(^^ゞ。

頓挫しました!

わお!どうしよう?
困ったぞ!

しばらく考えました。

①自走は諦めて輪行で帰る?
②コンチネンタルのズル剝けタイヤでおとなしく帰る?

そうだ!コンチネンタルのズル剝けタイヤをもう一度装着して、ロードバイクのショップを探そう!

さっき外したばっかりのタイヤを付け直して、スマホでロードバイクショップを探しかけた時に、一人の若者が話しかけてきてくれました。

「パンクですか?」
「そうなんですよ、かくかくしかじかで」←便利(^^ゞ。

「それなら、ここから1kmぐらいのところにロードバイクのショップがありますよ。」

彼は高校時代は自転車部員だったそうです。

オレってホンマにツイとーなー(ついてるな)。
お礼ついでに、ブログを書いてることを言ったら、
「そのブログ見たことあります!」
だって!

こんなの初めて。
メッチャ嬉しいなぁ。

お名前をうかがうのを忘れましたが、その節はありがとうございました。
助かりました。
これからもこのブログを見てくださいね。
できれば見るだけじゃなくてちゃんと読んで(^^ゞ、一日一回ポチっとしてくださいね(爆)。

ショップはすぐに見つかりました。

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「かくかくしかじかなんです。」←ほんっと便利(^^ゞ。
突然押し掛けたのにすぐに見てくださいました。

どのメーカーのタイヤにも使えるエクステンダーを着けてもらって一件落着~。

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このエクステンダーのいい所は、空気を入れた後で外せるところです。
外してしまえばエクステンダーの先端がホイールからはみ出さないので、見た目もスッキリするし、僅かですが空気抵抗も減るはずです。

パンク防止のシーラント剤は置いてなかったので、後日なんとかしないとね。

新しいタイヤはビットリア コルサ EVO CXです。

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コンチネンタル コンペティションとの違いは全くわかりませんが、さっき触ってみたら空気が抜けるのがかなり早いようです。
前輪はまだ硬いのに、後輪は既に柔らかくなってました。

予定より1時間遅れて13時に砂丘に着きました。
144kmをアベレージ26.26kmでした。

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砂丘に行くと必ずすること。
それは、お土産売り場で試食品を全て食べることです(^^ゞ。

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この梨羊羹だけは食べ尽くされていて食べられなかったのが残念。
また食べに砂丘に行かねば(^^ゞ。

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白兎海岸前のローソンで冷やしぶっかけうどんの大を食べました。
うどんにはウルサイボクですが、コンビニで290円で食べられるうどんとしては合格ですね(^^ゞ。

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ビキニギャルが大勢いるのではないか?と秘かに期待していたのですが、平日だったせいかまばらでしたね。

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水をかぶりながら自転車で走るより、あっちの方がええなぁ(^^ゞ。

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日本海は綺麗です。

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白兎海岸を出発したのが14時半でした。
残り約150km!
走るど~。

智頭線の恋山形駅(の案内板)です。

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地図を見ていて偶然見つけた駅なんです。
名前が変わっているので目についたんです。

こんな地名なのかな?と思って調べてみたら、地名は「山形」で、この地方の旧国名である「因幡」を頭につけて、「因幡山形駅」になる予定だったのを地元の人達の要望で、人が集まるようにという願いを込めて「来い」と「恋」をかけて「恋山形駅」になったそうなんです。

こういうのちょっと好きです。

なーんにも無い所なので、人は集まらないでしょうが、それでいいじゃないですか(^^ゞ。

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もっと山奥の田舎で育ったボクとしては、綺麗な川と山があればそれでいいじゃないですかね。
なかなかこんな自然に囲まれた中で子供時代を過ごすことはできないですよね。
大人になって都会暮らしをするようになったとしても、きっと将来いい思い出になると思うなぁ。

右は智頭線、左は鳥取自動車道です。

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道の駅新宮のコンビニで休憩している時に日が暮れました。

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予定より1時間ほど遅れて21時頃になんとか帰宅しました。
5時に出発して21時ですから、タイヤトラブルで1時間よけいにかかったことを考えると、100km5時間の法則どおりですね。

200kmを超えたあたりから腰痛がひどくなって、脚はまだ元気なんだけど連続してペダルを回すのが苦痛になってきて、ちょっと回してはペダルを止めたり、ダンシングして腰を伸ばしたり、手放しで体操したりしながら走り続けました。

大原駅、あわくら温泉駅、石井駅、平福駅・・・・・・・駅の案内板を見る度に、ここから輪行したらどんなに楽だろうと思いましたが、今日は300km走るのが目標なのだから、走れるうちは絶対走ると決めていました

先日、佐用町のヒマワリを見に行った時は、あまりの向かい風に根負けして輪行してしまったので、自分を甘やかしてはイケナイ!ヘンな癖をつけてはイケナイと思ってペダルを回し続けました。

素晴らしい!
なんと見上げた心がけでしょう!
(誰も言ってくれないので自分で言います(^^ゞ)

まるで自転車乗りの鏡ではないですか(^^ゞ。
え~、ご希望の方にはボクの爪を格安にてお譲りします。
売るんかい!
そんなもんいらんわい!

走行距離:304.49km (サイコン不調のせいで4kmぐらい損した~)ヒツコイ(>_<)
走行時間:11h32m
平均時速:26.37km
最高時速:60.69km
平均CAD:87
平均心拍数:145
最高心拍数:166
消費CAL:6190
TOTAL ODO:9495km (since 2011 10 16)



よく頑張りました!と思われた方、思うだけじゃなくて態度で示して下さい。ポチっとお願いします(^^ゞ。

心拍数低いヤン!もっと頑張れたんちゃうか!とか、バルブの違いぐらい理解しとけよ!と思われた方、もう頼みません(>_<)。
でもやっぱりポチっとお願いします(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2012-07-27 21:09 | ロードバイク ロング | Comments(6)  

真夏の300km 第一弾  その1

 これは、2012年7月26日の出来事です。

しばらく長距離を走ってなかったので思い存分走りたくなって、昨日はドカーンと走ってきました(^^ゞ。

行く先はボクの『第二の心のふるさと』、鳥取県の既にお馴染みの鳥取砂丘と白兎海岸です。

まだ走ったことがない道を走って、まだ行ったことがない場所へ行くことも考えたのですが、何しろこの暑さですから、コンビニや道の駅や自動販売機の場所まで把握している走り慣れた道の方がいいかなと思ったんですね。

ロードバイクに乗り始めたのが昨年10月なので、初めて迎える夏です。
この暑い中、自分は300kmを走破することができるのか?
できそうな気もするし、かなりきついような気もするし、そんなの走ってみないとわかりませーんというのが本音でした。

行きは加西→福崎→山崎と走って国道29号線で戸倉峠を超えて行くルートにしました。
帰りは53号線から373号線を通って佐用町に帰ってくるルートにしました。
大山からの帰りに走った道です。

帰りに行きと違うルートを選んだことには三つ理由があって、一つは違う景色を見たかったから。
もう一つは29号線の鳥取県と兵庫県の県境にある戸倉峠の、鳥取県側の坂道を登りたくなかったから(^^ゞ。
だって、ムッチャきついんですよこの坂!

そしてもう一つは53号線と373号線はほぼ鉄道と併走していることです。

鳥取市から智頭町までは因美線と、智頭町から佐用町までは智頭線と、佐用町から姫路までは姫新線とほぼ併走しているんです。

白兎海岸までの行きの150kmはたぶん大丈夫だと思うんです。
早朝に出てまだ涼しいうちに距離を稼げますからね。
身体もまだ元気だし。

問題は帰りです。
1日300kmは2度走ったことがありますが、こんな暑い中を走るのは初めてですからね。
気合と根性だけではどうにもならないこともあるでしょうし、無理し過ぎて翌日の仕事に支障があってはいけませんしね。
仕事あっての自転車遊びですからね(^^ゞ。

もうムリ!と思ったら、早めに決断して鉄道で(電車じゃないんです、ディーゼル機関車なんです(^^ゞ)帰ってくるつもりでした。

一応それなりに(^^ゞ責任ある立場の社会人ですからね、保険は掛けとかないとね(^^ゞ。

今回、熱中症対策として、以下のことを実施しました。

一つ目は、皮膚の露出を極力避けるということです。
日に焼けて黒くなるのがイヤなわけじゃなくて(それもイヤですけどね)日焼けは火傷ですから、疲労を増して体力を奪っていきます。
日頃からバイクに乗る時はUVカットの脚カバーと腕カバーを使っているので、特別なことではないんですけどね。
夏山に登る時も必ず長袖長ズボンで登ります。

薄っぺらい腕カバーでも一枚身に付けることで、余計に暑いのではないか?と思われるかもしれませんが、そうではありません。
薄っぺらい腕カバー(脚カバーも)が素早く汗を吸って拡散して蒸発させるので、皮膚むき出しよりも格段に涼しいのです。

帰宅してから撮った写真です。
無理して笑っているけど疲労の表情ですね(^^ゞ。

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首と顔はしょうがないので、舞妓さんなみにUVクリームをたっぷり塗りましたどす(^^ゞ。

二つ目は、この保冷タオル(商品名は忘れちゃった)にたっぷり水を吸わせて、首に巻いて走りました。

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これは夏の登山の時にも使っていてとても気持ちいいいことはわかっていました。
気化熱で常に首回りがヒンヤリして、熱中症予防には効果抜群です。
休憩の度に生ぬるくなった保冷タオルに水を吸わせながら走りました。

これは絶対いいです
高いものではないので、まだ使っていない方は騙されたと思ってゼヒ使ってみてください。
本当にいいです。
絞り過ぎず、水がギリギリ滴らないぐらいで使うのがいいと思います。

三つ目は、水で体を濡らしながら走りました。

いつもはツール缶を入れているボトルホルダーに身体を濡らすための水を入れたボトルを積みました。

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走りながら、あるいは信号で停車した時に、頭、背中、肩、腕と、しょっちゅう水をかけて、とにかく常にウェアが濡れている状態で走りました。

これも良かったですよ!
追い風にしても向かい風にしても、自転車は常に結構強い風を受けながら走るので、スースーしてすごく気持ちよかったです。

走行中に一瞬風と同調して完全に無風状態になることが稀にありますよね、その時の暑さと言ったら、くらくらめまいがしそうでした(>_<)。

昨日の鳥取県の最高気温は36度台だったはずですが、アスファルトの上で、クルマの排気ガスを浴びながらですから、サイコンの温度計は40度近い温度を示していました。
気化熱はおおいに有効利用すべきですね。

いつもは、ツール缶には予備のチューブラータイヤを入れていたのですが、それはどこに積むか?

サドルバッグのベルトにはさんでみたら、すごくしっかり固定できたので、これで走りました。

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サドルバッグにはお守りの輪行バッグが入っています。

そして四つ目は水をガブガブガブガブ飲むことです
昨日一日で10L以上飲んだのではないか?と思います。

朝4時には出発したかったのですが、結局5時になってしまいました。
責任感が強いので(自分で言うな!)誰かと待ち合わせしていたらどんな時間にでも必ず起きるんですが、ソロだとついついもうちょっともうちょっとと起きる時間が遅くなってしまうんですよねー。

加西→福崎→山崎と走って、29号線を北へ。
引原ダムの音水湖です。
まだ涼しくて快調に走ることができました。

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戸倉峠の下りでサイコンがおかしくなりました。
下り始めてふと見たら、ケイデンスも速度も心拍数も表示していません。
先日おろしたばっかりの新品ホヤホヤのシグマのサイコンですが、時々調子が悪くなります。

せっかく走っているのに、TOTAL ODOに反映されないのはもったいないし、最もスピードが出るこの下りで計測されないと、アベレージが上がりません。

サイコン本体を台座から外して付け直すと復活することがあるので、コーナーとコーナーの間の短い直線で何度も何度も外したり付けたりしてみたのですが、全く復活しませんでした。

ええ加減頭にきて、コノヤロー!と、ゲンコツでドンとぶっ叩いたら、ライトがホルダーから外れて落ちちゃいました(^^ゞ

あ~あぁ、罪もないライト『閃』を傷つけてしまった。
壊れなかった『閃』はエライ!

慌ててブレーキをかけた時に、一瞬後輪をロックさせてしまいました。

後から思えばあれがまずかったんだよなぁ



その後間もなく、サイコン復活。
でも、その後も何度か不調になりました。
距離で4キロぐらいは損したな(>_<)。

106km走って鳥取県若桜町の道の駅に9時40分ごろに着きました。
ここでパンを食べて炭酸ドリンクを飲んで補給しました。
ここまでアベレージは26kmでした。
下りでちゃんと計測できていたらもうちょっといったのになぁ(^^ゞ。

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鳥取砂丘まであと15分ぐらいのローソンでガリガリ君梨味を食べて休憩。
こんな写真を撮りながらふと見ると、青空号の一部がとーんでもないことになっているではないですか!

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見つけた瞬間、マンガみたいに眼球が10cmぐらい飛び出したような気がしました(^^ゞ

時間がなくなりました(^^ゞ。
後半へ続く。

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by piyopiyodesu | 2012-07-25 15:31 | ロードバイク ロング | Comments(16)  

毎日暑いですね

 これは2010年11月3日の出来事です。
毎日暑い日が続いていますが、皆さんお元気ですか。

写真を見て少しでも『涼』を感じていただけたら嬉しいです。

山仲間のNさんと中央アルプス(木曽山脈)の木曽駒ケ岳に登りました。

毎年春の雪解けの季節になると、山の同じ場所に残雪でできた駒(馬)型の模様ができる山は、駒ケ岳と呼ばれることが多いようで、南アルプスにも甲斐駒ケ岳があるし、他にも同名の山がいくつかあるようです。

この山はバスとロープウェイで標高2600mまで上がれるので、歩く距離はたいしたことないんですが、久しぶりの重い冬靴とアイゼンに慣れず、何度もこけそうになりました(>_<)。

8時始発のロープウェイで千畳敷駅に着いたら気温はなんと-7.5度。
まだ体が低温に慣れていないのでかなり寒かったです。
オーバーズボンをはいて、毛糸の帽子をかぶって、手袋をしてと、完全に冬装備で歩き始めました。

南アルプスと富士山はまだ冠雪していませんでした。

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樹氷と宝剣岳です。
前夜に強風を伴って雪が降ったようで、見事な樹氷ができていました。
雪山シーズン初めの最高の日に登ったようでした。

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歩き始めてしばらくすると日が照って風が止んで、上着のファスナーを開けたり手袋を脱いだりしても暑いぐらいでした。

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ところが、暑い暑いと言いながら歩いたのも束の間、ガスが出たり消えたりし始めて冷たい風が吹くと途端に寒くなって、手袋をしていても指先がかじかんで痛いぐらいでした。

ロープウェイで上がれる山というのでちょっとナメていましたが、やっぱり3000m級の山を甘くみてはいけませんね。

2925mの中岳に着きました。

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ガスに霞む2883mの伊那前岳。

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木曽駒ケ岳山頂に着きました。

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北アルプス方面は残念ながらガスでよく見えませんでしたが、今回も美しい景色が見られました。

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こんな雪の造形を「エビの尻尾」と呼びます。
けっこう硬くて、喉が乾いたらポキっと折ってポリポリ食べます(^^ゞ。
樹にできれば樹氷の一つなんだろうけど、これは岩にできたもの。

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エビの尻尾と宝剣岳です。

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2931mの宝剣岳にも登る予定でしたが、Nさんによると、山頂付近は垂直なところもある厳しい岩場で、日本で一番滑落事故が多い山だそうなので、雪がある時に登るのは危険ということで登りませんでした。
ボク一人だったら登ろうとして滑落していたかも~(^^ゞ。

宝剣山荘でトイレを借りて(200円也~)、ホットコーヒーを飲んでおにぎりを食べました。
右側は天狗荘。

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下山中のNさんと千畳敷カール。

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降りてきたら、樹氷がかなり融けかかっていました。

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朝は何の木かわからなかったけど、赤い実のナナカマドだったんですね。

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氷河に削られてできた千畳敷カール。
ここまでは観光の人達もロープウェィで簡単に上がって来られるし、遊歩道も整備されているので、行ったことがあるって方も多いのではないでしょうか。

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帰りに見た南アルプスは冠雪していました。
ほんの数時間の間にかなり降ったようですね。

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13時のロープウェイで下山しました。
帰りのバスが急停車するので、なんだ?と思ったら、真っ黒いツキノワグマの親子2頭が道をふさいでいました。
バスの中は大騒ぎでした。


ちょっと涼しくなったよ!という方、ポチっとしていただけたら嬉しいです。

写真見ただけで涼しくなるわけないがな!自転車ネタを書きなはれ!と思った方、ごもっともです(^^ゞ。
乗ってないから書けないんです(爆)。
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by piyopiyodesu | 2012-07-25 08:07 | 登山 | Comments(4)  

夏だ!海だ!  海底のお花畑

これは、2012年7月19日の出来事です。

今年は、梅雨が終わって突然夏がやって来たような気がします。
大好きな夏は意外と短いです。
しっかり夏の間に遊んでおかないと、8月も終わりに近づいてヒグラシのどこか寂しい鳴き声が聞こえ始めたり、アキアカネ(赤トンボのことです)が飛び始めると、モーレツな後悔にさいなまれます

あー、あれもしたかったしこれもしたかったのに、なーんにもしないうちに夏が終わろうとしている~~!と、後悔の涙を流さないように、休みの日にはしっかり遊ぶ!というのがボクの夏の過ごし方です。
(夏だけじゃなくて、年中遊んで暮らしているじゃないの?と言う突っ込みは無視します(^^ゞ)

暑いのは当たり前!
夏が暑くなければ夏じゃない!

暑さがなんだ!
冷房の効いた部屋で1日ダラダラ寝て過ごすなんてオレにはできないぞ!
と言うことで、ロードバイクで遠出しようかとも思ったのですが、あんまり暑そうなので海に行ってきました(^^ゞ。
身体を壊しては元も子もないですからね~(^^ゞ。


早朝5時半に出発。
加古川バイパス→第二神明→阪神高速3号神戸線→阪神高速5号湾岸線→阪和道→湯浅御坊道路・・・と走り継いで和歌山県田辺市のダイビングサービス『矢口潜水』さんに8時半頃に着きました。

和歌山は遠い!

数年前にここでCカード(ダイビングするのに必要な認定証)を取って、毎月のように潜りに行っていたのですが、ここ数年はとんとご無沙汰しています。

1年ぶりのダイビングだと思っていたのですが、ログブック(ダイビングの記録簿)を見たら、2010年の9月以来でしたから、ほぼ2年ぶりでした。

大丈夫やろか?
ちゃんと潜れるやろか?
機材は壊れてないやろか?
溺れへんやろか?

ちょっと不安に思ったので、ガイドさんに
「2年ぶりで溺れるかもしれないので、底に沈んでないかちょっと気に掛けといてください(爆)」
とお願いしておきました(^^ゞ。

ダイビングサービスから歩いて30秒の港から出港です。
右側の日焼けした学生横綱みたいな方がガイドさんです(^^ゞ。
体重100kgだそうです(^^ゞ。

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ダイビングスポットが幾つかあって、そこまでは船で10分ぐらいです。
海の状況や、お魚の出演状況(^^ゞや、お客さんの希望等を勘案して、ガイドさんがその日に潜るポイントを決めます。

1本潜ったら一旦サービスに戻ってきて1時間ほど休憩してまた潜りに行くっていう感じで、1日に2~3本潜ります。

1本目はショウガセと呼ばれるポイントでした。
磁石式のホワイトボードに図を描いて説明してくれているところです。
このホワイトボードは『先生』という名の子供用の玩具で、水中でも書けるので、ガイドさんが珍しい生き物を見つけたら、ベルを鳴らしてゲストを呼び集めて、このボードに名前を書いて教えてくれるんです。

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ウェットスーツのゴムの臭いが苦手で、臭いをかいでいるだけで気分が悪くなっちゃうんです。
さらに、昨日はうねりがあって、船に揺られていたら船酔いしてしまって気持ち悪かったです。

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1本目はまだ軽かったけど、2本目は海中でずっと吐きそう吐きそうと思ってました。(^^ゞ
遊園地のコーヒーカップとかバイキングとかは全くダメです。
すぐに酔ってしまうので絶対乗りません。
観覧車やジェットコースターは平気なんですけどね。

子供の頃から車酔いしやすかったなぁ。
さて、そんなことはどうでもいいですね(^^ゞ。

ショウガセの名物?と言えばこれです。
オオカワリギンチャク。

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普通は100m以上の水深でないと見られないのが、ここでは水深40mで群生しているんです。
蛍光色のなんとも神秘的なイソギンチャクです。
ワイドレンズを使えば海底一面に群生している様子が撮影できるんですが、昨日はニゴリがあって透明度が8~10mぐらいだったので、マクロレンズを付けて潜ったので、これが精一杯です。

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デジタル一眼レフカメラを、こんな防水ケースに入れて撮ります。
水深50mまで使用可能です。
赤いのは水中ストロボです。

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水中でレンズ交換はできないので、マクロレンズを使うか、ワイドレンズを使うかは、潜る前に決めなければいけません。
透明度が高く、風景写真のように広範囲を撮りたい場合はワイドレンズを使い、濁っていて透明度が悪い場合はマクロレンズでひたすら小魚ちゃんを撮りまくりです。

昨日は海中でも浅いところはうねりがあって、右に左に常に揺さぶられる感じで、自分も動くし魚も動くしで、ピントが合ったいい写真がほとんど撮れませんでした。
まあ下手なだけなんですけどね(^^ゞ。

できるだけ目にピントを合わせようとするのですが、魚も逃げますからね、なかなか難しいのですよ。

高級魚イシダイ。
コイツはここに潜ると必ず一匹でいて、フラフラ近づいてくるくせにカメラを向けると逃げていくサービス精神に欠けるヤツです(^^ゞ。
約50cm。

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ミツボシクロスズメダイ。
鯛型の形をした小さな魚をスズメダイと言うのですが、コイツは白い斑点が三つあるので、こんな名前です。
たくさんいます。
約5cm。

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何だこれは!
こんなの見たことないぞ!
新種のイソギンチャクか!
と思ったらガイドさんの坊主頭でした~(^^ゞ。
約100kg(^^ゞ。

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ミナミゴンベ。
コイツもちょくちょく見かけます。
約15cm。

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模様が綺麗なので被写体にはちょうどいいのですが、カメラを向けてさあ撮ろうとすると、15cmほど移動して静止。
カメラを向けなおして今度こそ撮るぞと思ったらまた15cmほど移動して静止。
とまあこれの繰り返しで、簡単に撮れそうで撮れないイヤラシイヤツなのです。

目にピントがあって、セビレやオビレまでしっかり伸ばしたところを撮れると絵になるんですけどね。
移動していくガイドさんから離れないように迷子にならないように付いていかないといけないので、1匹の魚にかかりっきりになるわけにはいかないんですよね(^^ゞ。
適当なところで妥協して次へ。
写真を撮るのに夢中になっているうちに周りに誰もいなくなって、迷子になることが時々あるんですけどね(^^ゞ。
マイペースなもので(^^ゞ。

これはダレだったっけ?
忘れちゃった(^^ゞ。
何か大きい魚の幼魚だったかな?
大きくなると全然違う模様の魚に変身したりするんです。
約10cm。

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エビです(^^ゞ。
横着モード突入です(^^ゞ。

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見ての通り、エビです(^^ゞ。
名前は?
面倒なのでご自分で調べてみてください(^^ゞ。
たぶんシラヒゲ〇〇エビとかなんとか言うんじゃなかったっけ?

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あ~あ、朝早かったし、船酔いして疲れちゃったよ~。
また3時間運転して帰るかぁ~。
と、言ってます(^^ゞ。

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やっぱり継続して潜ってないと、酔いやすかったり、写真が上手く撮れなかったり、いいことないですね。

自転車に乗り始めて足がかなり太くなったので、ウェットスーツを着るのがタイヘンでした(^^ゞ。

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Cカードを取った頃は、勢いでドライスーツも買って、元旦から潜りに来てたりしたんですけどね。
これからも潜り方を忘れないように1年に3回ぐらいは(^^ゞ、潜ろうかなぁ。

Cカードを取る前に和歌山で体験ダイビングをするまでは、和歌山の海なんてたいしたことないだろうと思っていましたが、もちろんサンゴの多さや美しさはもっと南の海には及びませんが、生き物の種類の多さはなかなかのものです。
昨日は50匹ぐらいの(もっといたかも)カンパチの群れが泳いでました。


こんなイソギンチャク初めて見たなぁという方、ポチっとしていただけたら嬉しいです。
なんや、暑さがなんだ!と言いながら、自転車に乗らなかったのか!と思った方も、そのうち乗りますからポチっとしていただけたら嬉しいです。

自転車ネタじゃないので、どうでもいいんですけどねー(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2012-07-19 21:53 | アウトドアー | Comments(10)  

人工登攀

 これは、2012年7月16日の出来事です。
山仲間のNさんと、鈴鹿山脈の御在所岳の一の壁と呼ばれる岩壁で、ロッククライミングをしました。

お盆休みに、2人でちょっと難易度の高い(我々二人にとっては)ルートを登る予定なので、そのためのトレーニングでした。

クライミング中に、どうしても登れなくなった時に、アブミという短い縄梯子みたいなツールを二つ使って、少しづつ登っていく練習をしました。

まずは、ウォーミングアップとして、『2ルート』と呼ばれるルートと、『左ルート』と呼ばれるルートを普通に登りました。
濃い霧で岩壁が濡れているので、滑ってスリリングでした。

<2ルートを登るNさん>
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<他のグループの人達>
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ロッククライミングでは基本的に『登る』ことに道具を使いません。
使うのはロッククライミング専用シューズと、滑り止めのチョークの粉ぐらいです。

ロープや、ガチャと呼ばれるジャラジャラたくさん身に付けたツールは、『登る』ために使うのではなく、万一落ちた時に『落下を止める』ための道具なんです。
ロープにしがみついて登るわけではないんですね。

しかし、手や足を掛ける所がなくて、どうしてもこれ以上登るのは無理!、かと言って降りることも無理!、という時に、前述のアブミを使う必要が出てくるんです。
上にも下にも進めないなんてことになったら、そこで暮らさないといけなくなりますからね。
通勤もそこからになりますね(^^ゞ。
(やっと登れるレベルのルートを降りるなんて数倍難しいのです)

岩壁にしがみついたまま暮らさなくてもいいように(^^ゞ、何が何でも登り切るためにアブミの使い方を身に付けておく必要があると考えたわけです。

ツールを岩壁にいくつか残置して帰るつもりなら、降りる(降ろしてもらう)方法はあるにはあるんですけどね。
そういうのは敗退と言って、できれば避けたいことなんですね(^^ゞ。

『登る』のに、自分の手足以外のツールを使うことを人工登攀と言います。

<アブミを使って人工登攀中のボク>
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黄色と赤色の二つのアブミを使っています。
この岩壁は人工登攀練習用に数メートルおきに支点が設置してあるので、支点にカラビナで黄色いアブミを掛けて、そのアブミを登ったら赤いアブミを上の支点に掛けて、赤いアブミに移ったら下の黄色いアブミを外して、もうひとつ上の支点に掛ける・・・・これの繰り返しで上へ上へ尺取り虫のように進むわけです。

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アブミは紐でできていてフニャフニャなので、硬いハシゴみたいに簡単には登れないのと、バランスをとるのがすごく難しいんです。
ヘンな姿勢でしがみつくように乗っていたら、すぐに手足がくたびれて、身動きとれなくなってしまうので、できるだけバランスをとって、余計な力を使わないように楽チンに登る必要があるんです。

見てると簡単そうに見えるけど、やってみたらかなーり難しいのだ。
経験があるのとないのとでは月とスッポンぐらいの差があるやろなぁ。

これは、赤いアブミに左足で乗って、黄色いアブミのカラビナを上の支点に掛けようとして手を伸ばしているところですが、次の支点が遠くてなかなか手が届かなくて必死になっているところです。
赤いアブミのできるだけ上の段に乗って、曲げている左脚を一気に伸ばしてアブミに立つようにしないと手が届かないのですが、前日のロングライドの疲れが残っていて、立てなかったんです。
ここで随分時間がかかってしまってクッタクタになっちゃいました(>_<)。
時間がかかればかかるほど、余計疲れて立てないんですよね。

昨日はトップロープと言って、上からロープで吊られた状態で(落ちないために)練習したので、ロープで数㎝引っ張り上げてもらってやっと届きました(^^ゞ。
そのさらに上の難しい所は、意外とあっさり自力で登れたんですけどね。
(ちょっと名誉のために書いときます(^^ゞ 見栄張りなもので(^^ゞ)

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これは、レスト(休憩)の基本的な姿勢です。
この姿勢なら(あまり(^^ゞ)疲れません。
この姿勢を覚えるのがまた一苦労だったりするんです(>_<)。

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下界はかなり暑かったようですが、御在所岳は一日中厚い雲に覆われて涼しかったです。
だけど、湿度が高くて、じっとしていたら涼しいんだけど、岩にしがみついてヒィハァヒィハァ言ってたら汗まみれになってしまいました。
自転車に乗っても岩に乗ってもヒィハァヒィハァ言いまくってますね(^^ゞ。

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下山途中にある『兎の耳』と呼ばれる岩壁で、Nさんはさらに一登りしました。
ボクは疲れ果てて寝てました(^^ゞ。

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難易度の高いクラック(岩の割れ目)のルートを登るNさん。

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トップロープなので、滑って落ちてもぶら下がるだけです。

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もうちょっと!
よっこいしょっと(^^ゞ。

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ロッククライミングもなかなか楽しそうだな!と思った方、ポチっとしていただけたら嬉しいです。
ロッククライミングの前日に180KMも走るなんてアホちゃうか!と思った方、ボクもそう思います(^^ゞ。
だからポチっとしてください(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2012-07-17 08:20 | ロッククライミング | Comments(4)  

佐用町のヒマワリ

 これは2012年7月15日、今日の出来事です。
兵庫県佐用町のヒマワリを見に行ってきました。

佐用町で小中高の12年間を過ごしたくせに、ヒマワリは見に行ったことがないんです。

いつでも行けるという思いがあったのと、ロードバイクを始める前の、カヤックや釣りなどの趣味がメインだった頃は、わざわざ趣味を我慢してまで見に行こうという気にならなかったんですよね。

その点、ロードバイクはいいですよね。
思いっきり走ることもできて、ヒマワリを見ることもできるんですからね。

ただ見に行くだけなら往復130km程走れば済むのですが、それでは走り足らないのでちょっと遠回りして行ってきました。

7時に出発。

加西→福崎→山崎と走って、道の駅南波賀で休憩しました。
ここまでの71.8kmをアベレージ29.41kmで走ってました。
なかなかいいペースです。
平均心拍数は158。
こちらも頑張ってますね。

前回の記事で自分の感覚によるAT値は150ぐらいかなぁって書きましたが、今日走ってみてもう少し高いと思いました。

163までぐらいなら結構維持できることがわかりました。
ただし、これは100kmまでぐらいのまだ元気なうちで、100kmを超えると心臓はまだ元気なんだけど脚が動かなくなってきて、心拍数を155まで上げるような激しい走りは全く無理でした。
脚の持続力を上げないといけませんね。

あるいは、心拍数を上げ過ぎて既に乳酸が溜まっていたっていうことなのでしょうか?


29号線から千種方面に向かいました。

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波賀から千種へ抜ける道は、昔1度だけクルマで走ったことがあるはずなんですが、もう全然覚えていません。
29号線を左折して坂を登り始めて愕然としました。
かなりの急坂がずっーと上の方まで続いているのが見えたのです。

御丁寧に斜度9%なんて書いてありました。

これが9%か、かなりきついなーと思いながらできるだけ何も考えず、無の境地で登り続けていたら峠の頂上のトンネルに着きました。

トリガタワトンネルです。(変換ができない漢字です、写真を見てね)

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この峠を下ると、千種高校の所に出ました。
ここから千種川沿いにちくさ高原まで行ってみることにしました。

クルマでは何度も走ったことのある道ですが、ロードバイクで走るのは初めてです。


ところが、何度も何度もここから引き返してヒマワリを見に行こうか?と思うぐらいの急坂の連続でマイリマシタ(>_<)。

あ~しんどかった。

登り始めて間もなく、波賀で買った水が無くなってしまって、ボトルはカラ。
自販機ぐらいあるだろうと思っていたのですが、そんなもんは無い道でした(>_<)。

ちくさ高原まで登り切れば自販機やレストランがあるのは知っていたので、そこまで我慢するしかないと思ってインナーローでヒーヒー登っていたら、こんなのがありました。

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滝なんてないじゃないの?と思ってよく見たら奥にありました。

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見覚えのあるトンボがいました。

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ここで水をくんで、ちくさ高原までなんとか登ることができました。
今日は一日中むしむし暑かったので、かなり大量の水を飲みました。
飲んでも飲んでもすぐまた飲みたくなるんですよね。
自販機もない山の中の道を走る時は要注意ですね。

ちくさ高原に着いたぞー!

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登って来た道です。

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ちくさ高原スキー場です。
ここはスキー専用スキー場で、子供を連れて何度か滑りに来たことがあります。

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炭酸ドリンクを飲んでエネルギー補給。

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十分休憩したら、あとは千種川に沿ってヒマワリ会場の東徳久まではず~っと下りです。
だけど、川下から強い向かい風が吹いていて、思ったほどスピードが出ませんでした。

道の駅ちくさのツチノコです。
今はどうか知りませんが、合併前の千種町ではツチノコを生け捕りしたら2億円、死骸でも何千万円だったかくれるってことだったんですよ。

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合併して佐用町になっちゃったけど、旧南光町では種まき時期をずらして、夏の間中どこかで満開のヒマワリが見られるようにしています。

現在満開なのは、東徳久の会場(田んぼ)でしたが、そこに行くまでに満開の場所がありました。

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ヒマワリって太陽に向かって咲くんじゃないんですね!
ぜーんぶ太陽に背を向けて咲いてるもんだから、順光の写真が撮れない!

東徳久の会場は満開にはちょっと早かったかな。

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外国のヒマワリも咲いてました。

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ヒマワリを見た後は、千種川沿いに赤穂まで走って海沿いの250号線を帰るつもりでしたが、あまりに向かい風が強いので赤穂まで行くのはやめて2号線を東へ走りました。
ところが川沿いの道を離れてやっと向かい風から解放されたと思ったのに、今度は東からの向かい風がびゅうびゅう吹いていて疲れちゃった(>_<)。

いつ雨が降るかもしれないような予報だったので、雨が降ったら電車で帰ろうと思って輪行バッグを持っていたから、ちょっと甘えちゃって(^^ゞ、竜野駅から加古川駅まで電車で帰っちゃいました。

2号線はクルマが多くて道が狭くて排気ガス臭くて嫌いなんですよね。
気分が乗らない時は無理して走らなくてもいいかな。

今日の走行データ
走行距離:181.84km
走行時間:6h59m
平均時速:25.99km
最高時速:70.78km(自己新かも)
平均ケイデンス:88
平均心拍数:153
最高心拍数:175
消費カロリー:4079kcal
TOTAL ODO:9190km (since 2011 10 16)



佐用町にヒマワリを見に行ってみようと思った方、ポチっとしていただけたら嬉しいです。
家まで自走で帰らんかい!と思った方、ハイハイ次はそうしますからポチっとしていただけたら嬉しいです(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2012-07-15 21:44 | ロードバイク ロング | Comments(21)  

コギコギさんのアドバイス

 先日のコギコギさんとの高速トレインの後で、コギコギさんからあるアドバイスをもらいました。

ボクは心拍センサーを使いません。
何回かは使ったことがあるのですが、面倒なのと、締め付けられる感じがイヤなのと・・・・・

それからぁー、もうひとつわぁー、なんだか女の子になったみたいなイケナイことをしているようなヘンな気持ちになっちゃって、胸がときめいちゃうのが怖いのemoticon-0115-inlove.gif

病み付きになってぇ、レーパンの上にフリフリスカートなんてはくようになっちゃったら困るしーemoticon-0109-kiss.gif

そういうわけで(^^ゞ心拍センサーは滅多に使わなかったのですが、ボクの走りを間近で見ていたコギコギさんによれば、上りでは結構頑張っているけど、平坦路や下りでは、ある程度の巡航速度が出ていれば、それに満足してそれ以上のスピードで走ろうとしていないのではないか?
心拍数を参考にしながら走れば、もっと平均速度が上がるのではないか?

ということでした。

なるほど~。
う~ん。
流石に日頃から勉強熱心なコギコギさん、鋭い観察力をお持ちですねーと感心しました。

ボクのブログを読んでいただいたらお気付きかと思いますが、科学的に物事を分析したり、筋道を立てて理解するのが苦手です(^^ゞ。
オナラが出たとか、ゲが出たとか、パンツ丸見えとか(^^ゞ、そういう分野(それは分野かいっ!)は得意なんですけどねー(^^ゞ。

目から鱗でしたねー。

たしかにね、平坦路で時速35kmも出ていれば、そこそこしんどいこともあるし、長距離走るための余力を残しておかなければいけないと思うこともあって、そこからさらにもっと速く走ろうとは思わないで35kmに満足して走ることってあったと思います。

心拍数がわかっていれば、まだ余力があるのかないのかが、自分の感覚だけに頼らずに客観的に科学的に判断できますよね。

よく言われるAT値ってヤツですね。
それを超える心拍数で走っていたら、筋肉に乳酸が蓄積していってパワーダウンしてしまうし、それ以下であれば、乳酸を代謝しながら走ることができるので、パワーを維持できるんですよね。

(このことはもっと詳しく正しく書いている方が大勢いらっしゃるので、そちらを参考にしてくださいね)

よし、これからは心拍センサーを使ってみよう!

一般的にAT値は最大心拍数の80%と言われているので、まずはAT値算出の基準になる最大心拍数を知る必要があります。
昨日、雨が降りそうで降らなかったので、加古川河川敷を20kmほど走って準備運動してから、ゆるい登り坂を思い切りもがいて最大心拍数を計ってみました。

<河川敷にはこんな花がたくさん咲いていました>
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183でした。
年齢別の一般的な数値よりは高かったです。

こんな走り方することないので、ほんの数分で(最大心拍数で走ったのはもっと短くてたぶん20秒も維持できてないと思う)クタクタのヨレヨレになってしまいました(>_<)。

183x80%=146

ボクの理論上のAT値は146ということになります。

理論上の数値と、実際に自分の感覚としての数値の誤差というかズレを知るために、昼食と長い昼寝(^^ゞをはさんで休憩した後に、再び走ってみました。

そうめんを10束食べたら苦しすぎて、腹がこなれるのを待っていたら寝てしまい、走り始めるのが夕方になってしまいました(^^ゞ。

100kmを超えるような長距離を一人で走るときは、常に80%の出力で走るようにしていますということは、これまでにも度々ブログに書いてきましたが、それは、腹が減ったら食べて、喉が渇いたら飲んでさえいれば、1時間でも2時間でも維持が可能な最大出力という感覚です。

その感覚で走ってみた時の心拍数は150前後でした。

146だと物足りない感じで、155だとちょっときついかなという感じ。

コギコギさんとの高速トレインの時ぐらいの感覚で走ると160台後半でした。
これは最大心拍数の90%を超えているので、長くは続けられないトレインだったことがわかりますね。
95%の出力で走っていると感じた自分の感覚がほぼ正しかったようです。

自分で感じるAT値は理論上の数値より若干高く、150ぐらいかなぁと思います。

今後は、できる限り150を下回らないようなペースで走り続けることによって、今年中の達成目標であるアベレージ30kmに手が届くようになればいいな。

そうしているうちに、最大心拍数が上がってAT値もさらに上がって、アベレージもさらに上がる・・・・・ムフフフフ、来年中にはアベレージ35kmなんてことになっちゃったらどうしよう!
アワイチ5時間なんて余裕で切れるな(^^ゞ。




目標を定めて頑張ることは素晴らしいことです!と思った方、ポチっとしていただけたら嬉しいです。

目標が高すぎるんでないかい?獲らぬタヌキの皮算用~~と思った方もポチっとしていただけたら嬉しいです(^^ゞ。

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オマケです(^^ゞ。

先日の『片鉄ロマン街道ツーリング』の時に、ある実験をしてみました。
ヒッグス粒子発見に劣るとも勝らない世紀の実験です!

ボクは日焼けした後のヒリヒリがいやなので、ロードバイクに乗る時はアームカバーを常用しています。
黒いのと白いのと2種類持っています。
どちらもパールイズミ製で、UVカット効果があります。
黒い方はヤシの木だったか何かの炭の成分含有だそうで、外気温より5度低い体感温度を得られるというのがウリです。

さて、どっちの方がUVカット性能が高いのでしょうか!
気になりますよね?

黒い方が遮光効果は高そうですよね。
だけど、見た目は白い方が断然涼しそうだし、黒いのは熱を吸収して暑いような気がします。

左腕に白いアームガードを、右腕に黒いアームガードを装着して1日走ってみました。

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腕には、左右ともにガムテープを貼って完全に遮光してあります。

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白い方はオレンジ色のガムテープが透けて見えていたので、やっぱり黒い方が遮光効果が高そうなのは間違いなさそうに思います。

240kmを走り終えて、薄暗くなるころに帰宅しました。
いよいよ実験の結果を確かめる時がやってきました。
さあ、UVカット効果が高いのは白か?黒か?

じゃじゃじゃじゃ~ん!

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う~む、何と申し上げたらいいのやら・・・・(^^ゞ。

ガムテープを剥がした痕はどちらもなんとなく白いような気がしますが、差は・・・・・・・・無いですね(>_<)。

翌日にはテープの痕は左右とも全く識別できなくなっており、白く見えたのは皮膚がフヤケテいただけだったという衝撃の事実が判明しました(^^ゞ。

<結論>
白も黒もどちらもかなり優れたUVカット効果を有する。
どっちでもお好きな方をぞうぞ・・・・ということですね。

体感温度にもほとんど差は感じられませんでした(^^ゞ。

8月のもっと日差しが強い日に再実験してみましょうか?

えっ、必要ない?

シツレーしました~(^^ゞ。

by piyopiyodesu | 2012-07-13 13:50 | ロードバイク | Comments(6)  

会心の高速トレイン

 前回の続きです。

相坂峠の登りで10mの差ができてしまいました。

登りきって先に下り始めたコギコギさんが逃げていきます。
(逃げてるわけじゃないんですけどね(^^ゞ、同じ方向に走ってるだけなんですけど・・・・(^^ゞ)

弾丸のように下っていくコギコギさん。

イン側の膝を突き出す独特のフォームで、高速コーナーを走り抜けていきます。

青空号は下りが速いんだぞー!

すぐに追いついちゃうよーん(^^ゞ。

ところが、コギコギさんの方が先に下り始めたものだから(当然ですわなぁ)、差が縮まるどころか20mぐらいに開いてしまいました(ToT)。

うわっ、こりゃあかんがな!
(標準語で「これはいけませんね」という意味です(^^ゞ)

早く追いついてドラフティングの射程内に捉えないと、相坂峠まで前を走ってきたオレの方が先に脚にきてしまう。

下ハンドルの一番奥をがっちり掴んで、全身の筋肉を総動員して必死にコギコギさんを追いました。

そんなボクの気持ちを知ってか知らずか?後ろを振り返ることもなくガンガン下っていくコギコギさん。
待つ気配なんて微塵もありません。

グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリーっ(ペダルを回すイメージです(^^ゞ)

急だった傾斜がゆるくなる頃、ようやくなんとか追いついた。
ふーやれやれ。

登りに続いて下りでもペダルを回し続けて、だいぶん脚を使ったな。
ちょっと後ろで休ませてもらおう。

傾斜がゆるくなって若干スピードは落ちたが、40km前後を保って走り続ける2台のロードバイク。
あー気持ちいい!
このままずっと走り続けていたい!(それはムリ)

ローソンの手前辺りで、右側から1台の軽自動車が我々の前に右折してきた。
強引な割り込みというわけではなかったが、念のためにちょっと減速。

わぁっ!
コギコギさんは軽自動車のドラフティングで加速していくではないか!
(偶然2台のスピードがシンクロして、結果的にドラフティングしたようになっただけです。念のため(^^ゞ)

折角追いついたのに、見る見る差が開いていく。

(クルマのドラフティングで走ることを、自転車用語で『タクシーに乗る』と言います)
(ウソです。ボクが勝手にそう言ってるだけです(^^ゞ)

コギちゃんずるい!(^^ゞ

く~っ、追いついたら7年殺ししてやる(爆)。

オレにもタクシー来い!
振り向くとちょうどいい具合にミニバンが来てます。
よっしゃー、乗るどー!

瞬間的にダンシングで加速。

乗ったか!?
あかん。
ダメだ。
速度差があり過ぎて乗れない。

(タクシーに乗る時は、クルマの真後ろにぴったりつくのは危ないので、イザという時にはかわせるように、少し車間をあけて左後ろにつくようにしています。タクシーの挙動と、タクシーの前の交通状況にも常に気をつかいます。それでも危ないので滅多にしませんけどね)

乗れなかったけど走行風に背中を押されてスピードアップ。
前を見ると、コギコギさんはタクシーから降ろされたようで(^^ゞ、また徐々に車間が詰まってきました。

よーしロックオン!
ドラフティングの射程内に入ると、ペダルがすーっと軽くなるのがはっきり判ります。

アスファルトや道端の草が流れるように後方へと飛び去って行きます。
この疾走感がたまりません

やがてコギコギさんのペースがじわっと落ちてきました。

しばらく休ませてもらったボクが、残り数kmを先頭で走ることにしました。
今日、ここまでで走った距離は190kmを超えています。

時速40kmオーバーを保ったままで道の駅まで走れるのか?
途中でバテてペースダウンを余儀なくされるのか?

そんなことは走ってみなければわからない。
道の駅から自宅までの40kmがフラフラヘロヘロになったっていいじゃないか。

この最高に気持ちいい高速トレインをもう少し続けたい
その一心で出力95%で走り続けました。

途中でバナナ風味のゲが喉元まで上がってきたけど、もったいないので飲みこんだ(^^ゞ。
関西ではゲロと言わず上品に『ゲ』と言います。(播磨地方だけかも)

コーナーを過ぎる度に、コギコギさんの影が右に左に移動しますが、もう追われているような気にはなりません。
もっといけ!もっと走れ!もっと回せ!と応援してくれているような気がしました。

タイトルが『トレイイン』になってますが、気にしないでください。
やり直しがきかないんです(^^ゞ。



出力95%を維持したまま、なんとか道の駅新宮に到着しました。
コンビニが近づいて、スローダウンのハンドサインを出した時の安堵感と達成感

コギコギさんの「はい」という返事にも同じものを感じました。

コンビニの前で汗びっしょりのコギコギさんと、互いの健闘を讃え合いました。

いやあ楽しかったですねー。
いつも一人で走っているから、こんなに頑張ることはないし、こんなに楽しいこともないです。

いやあ面白かった!
本当に面白かった。

コギコギさんはレッドブルを飲んで、ボクはアイスを食べて休憩しました。

そして、次の信号でお別れしました。

新宮から自宅までの40kmはヘロヘロなんだろうと思っていましたが、意外に元気でいつもと同じように平坦路なら30kmオーバーで走って帰ることができました。

こんなことならあの時もっとペースアップできたかも~(^^ゞ。

2人ともよく頑張りました~と思った方、ポチっとしていただけたら嬉しいです。

食べ物(バナナ)を粗末にしなかったのはエライ!と思った方もポチっとしていただけたら嬉しいです(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2012-07-11 14:11 | ロードバイク ロング | Comments(11)  

見栄張り男

 前回の続きです。
道の駅平福からはクルマで帰られるおねえさん、Hiroさんご夫妻とお別れして、コギコギさんとボクは帰路に着きました。
コギコギさんは相生へ、ボクは加古川へ。

朝と同じように、道の駅新宮まで一緒に走って、そこでお別れすることになったのです。

コギコギさんは今日一日ずっと先頭を走って、カルガモの雛達(^^ゞの道案内をしてくれたので、帰りはボクが前を走って休んでもらうことにしました。
いいとこあるでしょ?(^^ゞ。

「ゆっくり帰りましょう!」
と言って走り始めたのに、あんなことになってしまうなんて・・・・(^^ゞ。

平福から佐用坂峠までのゆるやかな下り基調の道を、いつもと同じように出力80%ぐらいで淡々と走ります。
時速はだいたい30~35kmほどだったでしょうか。

大き目のバナナ2本とたいやき1匹を食べて、炭酸ドリンク500mlを飲んだので補給は十分です。
あとは水さえあれば1時間でも2時間でも維持することが可能なペースです。

今思えば、佐用坂の上りが始まるまでは平和な時代でしたねー(^^ゞ。

アルコールが入ると変わる人って多いですが、自転車乗りには上り坂を見ると変わる人が多いように思います(^^ゞ。

ボクははっきり言って上り坂は嫌いです。
登らないことには目的地に着かないからしょうがないから登るだけで、避けて通れるものなら避けたいぐらいです。

佐用坂峠の登りにかかりました。
しんどいことは早く終わらせたい一心で、知らず知らずのうちにペースが上がります。
(この坂は登るにつれて斜度がきつくなるので、スピードは落ちていくんですけど、出力は増していきました)

5時をだいぶ過ぎて、背後から西日を浴びながら走ります。
2人の影が前方に伸びて、すぐ後ろを走っているコギコギさんの影がボクのすぐ横ぐらいにきています。

ボクは複数で走ることがほとんどないので、こういう状況は苦手です。
コギコギさんの影にせっつかれているような気持ちになるんです。
『ほらほらぴよぴよさん、もっと頑張らないと抜いちゃうよ~ん』
と言われているような気がしちゃうんです。

追い付かれると7年殺しされるような気がしてお尻がムズムズするんです(^^ゞ。
マタンキ!
(若い方は知らないよな~(^^ゞ)

決して回虫がいるわけではありません(>_<)。

もちろんコギコギさんはそんなこと言いませんし、7年殺しもしないでしょうが(^^ゞ、追われているような気がしてついついペダルを回す脚に力が入ってしまいます。

はぁはぁはぁはぁ・・・・。

必死に走っているのに、コギコギさんの影がすーっと並びかけてきます。
競争しているわけじゃないので、気にせず自分のペースで走ればいいのに、男って意地っ張りていうのか、見栄張りというのか、多少無理してでも頑張っちゃうんですよね。

はぁはぁはぁはぁぶぅ。
あまりに苦しくてオナラが出ます(^^ゞ。

アレレっ?
頂上手前でコギコギさんは遅れていきました。

油断してはイケマセン(^^ゞ。
あれはきっといつものように、得意の携帯電話でネタ用の写真を撮っていたのでしょう(^^ゞ。

下り始めて間もなく追い付いてきて、元気な声で
「お待たせしましたー。」
と言うではないですか!

遅れたのはやっぱりタヌキ寝入り?偽装工作?
油断なりません(^^ゞ。

佐用坂峠を下り切って徳久駅の前を左折。
短い平坦路を走るとまた峠です。

2人の中年男がはぁはぁぜぇぜぇ坂を上っていきます。

坂を下って旧三日月町へ。
三日月町内の179号線は曲者です。
三日月小学校の辺りまでは下りが続くのですが、その辺りから徐々に徐々に、走っていても気づかないぐらいに徐々に徐々に登りになっていきます。

自分では同じペースで走っているつもりなのに、なぜだか落ちていくスピード。
『いかんっ、疲れてきたのか?』

『なーんだぴよぴよさん、もう疲れてきたの?さっきまでの勢いはどこいったの?』
と言われているような気がして、無理して出力アップ。

このペースがいつまで続けられるだろう?
不安に思いながらもスローダウンできない悲しき男の性。

その時はっとした!
脚がヤバイ!
ペダリングする度に、左足のフクラハギがピクンピクンしている!

寝ている時に脚が攣って目が覚めることは時々ありますが、自転車に乗っている時に攣ったことはほとんど無いです。

これって、攣る前兆ちゃうか?
ここで得意の自問自答(^^ゞ。

この先に相坂峠があるのに攣ったらまずいやん!ペース落とすか?
攣ると決まったわけやないのに、ここで落とされへんやろ!
それにしても、思いますに、太腿じゃなくてフクラハギが攣るというのはペダリングが未熟な証拠だと思うんです。
過去の記事『ペダルは太ももで回すのだ』で書いたように、自転車の推進力を生みだすのは太腿の筋肉であって、フクラハギの筋肉ではないはず。
太腿と比べたら断然細いフクラハギの筋肉を酷使したら攣るに決まってます!

(この辺のことは、初心者のボクが勝手にそう思っているだけなので、これが正しいとは思わないでくださいね(^^ゞ)

太腿が攣るなら判るけど、フクラハギが攣るなんて、カッコ悪いことなんちゃうか?

こっそりアンクリングしてフクラハギの筋肉をほぐそうとしてみました。
意識を太腿に集中して、膝から下はできるだけ脱力して、太腿の上げ下げ上げ下げだけでペダルを回すようにイメージしてみました。

そうすると、やっぱりフクラハギに余計な力が入っていたんでしょうね。
全くピクンピクンしなくなりました。

よっしゃ!
これでいけるで!

相坂峠の登りにかかりました。

これが最後の登りだ!

はぁひぃはぁひぃ・・・。
頑張って走っているのに、コギコギさんの影がすーっと近づいてきて抜かれてしまいました。
ひどい(T_T)。

やられた!
(競争してるわけじゃないんですけどね(^^ゞ)

もう付いていくのがやっと(>_<)。
峠を登り切った時には10mぐらいの差ができてしまった!


時間がなくなったので、続きはまた書きますね。


ペダルは太腿で回すのは正しいよと思われた方、ポチっとしていただけたら嬉しいです。

フクラハギが攣るなんて初心者やでーと思われた方もポチっとしていただけたら嬉しいです。

今回は写真が無かったので、ちょっとカラフルにしてみました(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2012-07-10 19:02 | ロードバイク ロング | Comments(10)