「ほっ」と。キャンペーン

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正月早々大当たり!

 これは、2012年1月2日の出来事です。
明日から3月というのに、まだお正月のこと書いてんのか!?と思われるでしょうが、そうなんです~emoticon-0141-whew.gif
でも、だいぶ追いついてきたでしょ(爆)。


 大学時代に所属していた馬術部の、正月2日の恒例行事、初乗り会というのがあります。
馬の世話のために正月も帰省せずに残っている上級生部員と、監督、コーチ、OB達が加わって、その年の乗り初めをして、その後は飲んで騒ぐという単純明快な行事です。

卒業後しばらくは同窓会を兼ねて集まっていた同級生達も、結婚して子供ができると、あれやこれやと用事があって、正月の二日から家族を置いて大学まで来るのは難しくなりますね。

年々OBの参加者が減っているようなので、比較的近くて暇なボクなんかは可能な限り出席しないといけません。
いけないこともないんだけど、懐かしい先輩や後輩、監督、コーチに会って昔話に花を咲かせるのは楽しみでもあるんですね。

自宅から大学までは100kmちょっと。
ちょうどいい距離なのでロードバイクで行きました。

前回岡山まで走った時は平均時速26kmで行けたし、あの時と比べたらホイールがシャマルウルトラに変わって戦闘力は格段に増しているので、予報では一日中西の風(向かい風)だったけど、6時に出れば遅くても11時前には着くだろうと思っていました。

アルコールを飲むし、遅くなるので、帰りは新幹線と決めていましたから、片道だけなら楽勝だ!と思ってまだ暗い中を出発しました。

ところが、思った以上に風が強く、さらに冷たい雨も降ってきました。
びしょ濡れになるほどの雨ではなかったけど、ヘルメットから雫が垂れるぐらいで、寒い。
まだ、手袋や靴下にミニカイロを貼るってことを知らない時代だったので(どんな時代だ!)、手が冷たくて冷たくて冷たくて冷たくて、もう一つオマケに冷たくて・・・・・・・・emoticon-0101-sadsmile.gif

あまりの手の冷たさに耐えきれず、50km走った千種川のコンビニで最初の休憩。
バイクを降りても手は固まっていて、まるでスチュワーデス物語の片平なぎさ状態でした。(そんなこと言われても分かる人はおらんで)
手がかじかんで、トイレで拭けないぐらいでしたemoticon-0106-crying.gif
拭きましたけどねemoticon-0107-sweating.gif

ホットコーヒーを飲んだら手も暖まって元気がでました。
前回は迂回した怖ーい船坂トンネルも、交通量が少なかったので迂回せずに正面突破。

いい調子でがんがん走ってましたが、備前市に入って新幹線の高架下をくぐった辺りで前輪がパンクemoticon-0101-sadsmile.gif
そういえば直前の上り坂でゼブラゾーンを走ったなぁ。

車道脇のゼブラゾーンには、車が跳ね飛ばした小石やらガラス片やら異物が溜まっているので、クルマで走る時でさえできるだけ通らないようにしているのですが、その時は魔が差したっていうんですかねぇ、つい女子高生のスカートの中を盗撮してしまったんですね・・・・・じゃなくて、ゼブラゾーンを走ってしまったんですねぇ。
あ~あぁ。

タイヤには4mmぐらいのガラス片が食い込んで、内側まで貫通していました。
タイヤの脱着にかなり時間がかかって諦めかけたけど、直さなきゃ走れませんからね、必死に頑張りましたよ。
タイヤの内側に念のためにパンク修理用のシールを貼って予備のチューブに交換しました。

これは帰宅してから撮った写真ですね。
バイクショップでまだ使えるか?と尋ねたら、使わない方がいいと言われたので、ほとんど新品なのに泣く泣く処分しました。

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ひどい目に遭ったと思って走り始めたら、なんかおかしい。
後輪もパンクしているじゃああーりませんかemoticon-0106-crying.gif
後輪にも同じようなガラス片が食い込んでいました。
貫通してないのにパンクするなんて・・・・・emoticon-0101-sadsmile.gif
このタイヤは表面がわずかに裂けかかっていた程度なので、瞬間接着剤を流し込んで現在も使っていますが、裂け目が広がってきてはいません。

予備チューブは1本しか持ってなかったので、穴の開いた箇所を見つけてパンク修理用のシールを貼りました。

ボクは携帯ポンプを持っていません。
バイクを買った時に、携帯ポンプだと何百回もポンピングしないといけないから、ガスボンベの方が楽で便利と教えてもらったので、買ってないんです。

ボンベは2本しか持ってなかったので、3度目のパンクをしたらアウトです。
タクシーで最寄りの駅に行って電車に乗るしかありません。
そう思うと、道路の左端を走るのが急に怖くなって、異物を拾わないように、白線の内側を走りました。

11時過ぎに馬場に着いた時には馬は引き上げてしまうところで乗れませんでしたが、懐かしい先輩方と1年ぶりにいろいろお話ができて行った甲斐がありました。
休みの日は髭を剃らない主義なので(どんな主義じゃ!)、ムサイ!!

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ボクが4年だった時にもらってきて活躍した名馬が、あちこちの施設を回った後で再び戻ってきていました。
もう30歳近いはずで、人間なら80歳ぐらいなはずですが、元気に餌を食べていました。

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じいさんになっても性格は相変わらずのようでした。
なぜ鍋のフタなのか?

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帰りは新幹線と新快速でビューンでした。

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正月早々の大当りには参ったけど、かえって記憶に残る楽しい初乗り会になりましたね。
よかったよかった。

使い始めて間もないミシュランのPro3RaceとパナレーサーのR-Airの組み合わせが、前後同時にパンクしてしまったことで、こいつら簡単にパンクしよるな、根性無しやな、軽さを求めてこいつらにしたけど、これからも度々パンクされたらかなわんな・・・・・と思ったのです。

しかし、それは杞憂だったようで、処分した前タイヤと同じタイヤを買って千何百キロか走りましたが、その後はパンクしていません。

あんなガラス片(ひし形で、特別鋭利だったわけではないんですけどね)を踏めば、パンクは仕方ないものなのでしょうね。
もう少し重いタイヤとチューブだったら、パンクしてなかったような気もしますが、軽量をとるか丈夫さをとるかの問題でしょうね。
軽くて丈夫ってのは無いものねだりなのかな。


この日の走行データ。

走行距離:111.52km
走行時間:4h35m
平均時速:24.31km
最高時速:56.62km
平均ケイデンス:91

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by piyopiyodesu | 2012-02-29 13:58 | ロードバイク ロング | Comments(5)  

御在所岳でアイスクライミング

 これは、2012年2月26日の出来事です。

ぴよぴよさん、珍しく最近の、というか、つい一昨日の出来事じゃないですか!
どうしたんですか?
そうなんですよー、いつも古いことばっかり書いてるので、たまには新しいことも書かねば!と思いましてね。
だけど、毎日遊んでいるわけじゃないので、新しいことばかりだとネタがないんですわー(爆)。
グリーンジャンボで1等当たったら、毎日遊んで暮らして、ブログのネタに事欠かないかなぁ。


 さて、山友達でもありロードバイク友達でもある三重県のNさんと、鈴鹿山脈の人気の山、御在所岳(ございしょだけ)の奥又という所でアイスクライミングしてきました。

鈴鹿山脈は、最も高い山でも御池岳の1247mしかないんですけど、花で有名な山があったり、冬には胸まで埋まるぐらい雪深い山があったり、ロッククライミングが盛んな岩壁があったり・・・・と、変化に富んでいて登って楽しい山が多いんですよ。

中でも一番人気の御在所岳には、山頂まで上がれるロープウェイがあって、登山客だけでなく、家族やカップルで山頂付近にある散策路を散歩したり、大きな三脚に一眼レフのカメラを持って写真を撮ったりする人達でいつも賑わっているんです。
三重県で唯一のスキー場もあるんですよ。

これが、御在所ロープウェイ乗り場です。

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ここのロープウェイのゴンドラは、定員10名ぐらいと小さめで、1分半間隔ぐらいでどんどん発車していくんです。

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すぐ下に見えているのが湯ノ山温泉街で、遠くは鈴鹿市街かな?
実はよくわかってないんです(^^ゞ。

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高度が上がるにつれてガス(霧)が濃くなっていき、すれ違うゴンドラがすぐに見えなくなっちゃいました。

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山頂駅でロープウェイを降りて散策路を少し歩いたら、靴にアイゼンを着けてこんな雪道を下っていきました。
雨が降った後に気温が下がったので、雪は硬くしまっていて、アイゼンがザクザクと気持ちよく刺さって歩きやすかったです。

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続いて、こんな急斜面をどんどん降りていきました。
帰りのことを考えるとちょっと気が重い。
遊びつかれた後の帰りの登りは、やっぱりしんどかったなぁemoticon-0107-sweating.gif

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こんなツララがあっちこっちにできてました。
寒そう!

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リュックの中のポンジュースがシャーベットになってたぐらいだから、氷点下3度かもうちょっと下がっていたかもしれませんね。(ポンジュース好きなんです(^^ゞ)
それでもね、ちゃんとそれなりのウェアを着込んでいれば案外寒くはないもんです。
靴下と手袋内にはミニカイロを貼っていたので、手足も冷たくありませんでした。

雪交じりの風が吹き付けてくるので、顔が一番冷たかったですが、念のためと思って持っていったバラクラバ(目出帽)やゴーグルが役に立ちました。

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ボクが登っているところです。

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氷壁の上にある岩壁に、ボルトでしっかり固定されたアンカーがあって、そこからロープを折り返してトップロープで登っているので、下でロープを持つビレイヤーに殺意がない限り(^^ゞ、絶対落下することはないんですよ。
だからね、パートナーと大喧嘩した後で登る時は、要注意なんですemoticon-0107-sweating.gif

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前回の湯川では、50mのロープを折り返して使ってもまだ余ってましたから、氷壁の高さは15mぐらいでしたが、奥又は50mのロープを2本つないでちょうどいいぐらいだったので、40m近い高さだったようです。

3グループが登りに来ていたので、ロープが重ならないように右、中央、左に仲良く分かれて登りました。
我々は左端のルートを繰り返し登って練習しました。

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上からはひっきりなしに氷の破片が落ちてくるので、下でロープを持つビレイヤーは氷が当たらない安全な場所にいる必要があります。
握りこぶしぐらいの氷が当たっても結構な衝撃です。

だけど、足場に適した平坦な場所なんて殆どない所なので、猫の額ほどのやや平坦なところでビレイしなければいけませんでした。
人も荷物も滑って谷底に落ちてしまうような場所なので、必ずセルフビレイと言って、自分自身が落っこちてしまわないような命綱をつけるのが常識なんです。

と言っても、そのアンカーになるのはこんな低木しかありません。
もっと太い木があればベターなんですけど、この程度の細い木でも、枯れてなければ頼りになります。
スリングというループ状の丈夫な紐を木にくくって、

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自分のハーネス(安全ベルト)につないだスリングをカラビナを介して引っ掛けます。

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これで、うっかり足を滑らせても、「あーれー」と叫びながら谷底に落ちなくてすみますね。

荷物や使わない道具も、面倒がらずにこのスリングに掛けておかないと、誰かが蹴飛ばして落っこちてしまうかもしれませんからね。

離れた場所でおしっこする時も、必ず近くの木からセルフビレイをとっておかないと、アソコを出したままの恥ずかしい格好で谷底に落ちていくかもしれません(^^ゞ。
「お気の毒に・・・・ええ人やったのにね・・・・おしっこの最中に落ちはったんやね・・・・プッ」
と死んでから笑われないように、落ちる可能性がある場所ではいつでもセルフビレイをとるべきなんです。
大の時はなおさらですね(^^ゞ。

クライマーが万一落ちた時に備えて、下でロープを持つビレイヤーは、ただ手でロープを持つだけではなく(それはおそろしい)、確保器というロープを止める器具にロープを通して持ちます。
確保器は、ビレイヤーのハーネス(安全ベルト)にしっかり装着されているので、クライマーが落ちた衝撃でビレイヤーが転んでも、ロープから手を放さない限り、ロープがスルスル出ていくことはないんです。

ボクが愛用している確保器。トランゴのシンチです。
これのいいところは、ビレイヤーがうっかりロープを手放しても、必ずロープが止まるところなんです。
念のために、必ず少なくとも片方の手はロープを持っているようにしていますが、両手で鼻クソをほじっていても、余所見をしていても、美人クライマーに見とれていても、必ずロープは止まるようにできています。

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このスリットの中にロープを通して使います。

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こういう器具はよく落として失くすそうなので(ボクはまだ失くしたことないですけどね)、必ず一個は予備を持つのが普通です。

これは確保器でもあり、下降器でもあるATCガイドという器具です。
ロープを屈曲させることで発生する摩擦でロープを止めるので、絶対ロープから手を放してはいけないんです。
レンジャー隊員がロープにぶら下がってビルの壁を降りるような下降をする時にも使えます。

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一番上まで登ったら、下にいるビレイヤーに合図をして、少しづつロープを出してもらって、氷壁を歩くようにして下まで降ります。

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これは、Nさんが撮ってくれた動画なんですけど、最初、カメラを縦にしていたので、パソコンを横にするか顔を傾けて見てくださいemoticon-0140-rofl.gif
降下中にバランスを崩してずっこけてますが、こんなことになっても安全だということを見ていただこうと思いまして・・・・・・emoticon-0141-whew.gif



御在所岳には、こんな奇岩が至る所にあります。
この指とーまれ!

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雨の後だったので小さかったけど、樹氷がありましたよ。

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Nさんと山に行った帰りには、たいてい温泉に入ってさっぱりして帰るのですが、この日は御在所岳の帰りにいつも利用する片岡温泉に入りました。

湯船のへりに並んで座って、
「ハムストリングが太くなってきたんですよー。」
「どれどれ、あーまだまだやな、オレの方が太いで」
「そうですか、あっ本当だ、ボクの方がまだ負けてますねー。」
などと言いながら、ニコニコ(ニヤニヤ)してお互いの太ももをナデナデし合ってる我々は、どう見ても怪しい2人だったことでしょうemoticon-0136-giggle.gif

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by piyopiyodesu | 2012-02-28 12:44 | アイスクライミング | Comments(12)  

シャマルウルトラで初ライド!

 新しいホイール、カンパニョーロのシャマルウルトラ2ウェイフィットに換えて、初めて走った時のことを書く前に、タイヤがはめられずに泣きそうになった話を聞いてくださいよemoticon-0106-crying.gif

ニューホイールに合わせて、デュラエースのカセット、ミシュランPro3Race(タイヤ)、パナレーサーのR-Air(チューブ)と、バイク用の工具セット買いました。
カセットの取り付けは簡単にできたんです。
はじめ、最初にスペーサーを入れずに組んだらちょっとガタガタしたので、スペーサーを入れて組みなおしたらしっかり固定できました。

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ちゃんと変速してくれるか不安だったんですけど、スタンドに立ててやってみたらローからトップまで問題なく変速してくれてほっとしました。
自分で作業して行き詰ってしまったらどうしよう?
メカ音痴なボクはちょっと心配してたのですが、めでたしめでたしでした。(カセットの取り付けぐらいで大袈裟!)

一番困ったのがタイヤです。
友人のNさんからは、ミシュランのタイヤははめにくいから、ブリジストンの方がいいよと聞いていたのですが、ボクのバイクのフレームの色にマッチする、水色のタイヤにしたかったので、敢えてミシュランを買ってみたのです。

ところが、Nさんの忠告どおり、はまらないemoticon-0107-sweating.gif
何度やってもはまらないemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0107-sweating.gif
ぜーんぜんはまらないemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0107-sweating.gif
やけくそでタイヤレバーを使って強引にはめようとして、新品のチューブに4箇所も穴を開けてしまいましたemoticon-0106-crying.gif

握力が限界になってしまったので、その日ははめられないまま中止。
翌日、高校生の息子にも手伝ってもらって、さらにタイヤをドライヤーで暖めておいて再挑戦。

2人で顔を真っ赤にして「ふんがー」と力んだら、なんとかはまりましたが、手のひらに皮下出血の赤い筋ができてしまいました。

これは、出先でパンクしても一人でチューブ交換するのは無理だと思いましたね。
2度目からはもっとはめやすくなるのだろうけど、こんなはめにくいタイヤを買うんじゃなかったと後悔しました。
バイクを買ったショップで聞いたら、クリンチャータイヤにもチューブレスタイヤにも対応した2ウェイフィットというホイールは、リムの形状が若干特殊で、タイヤがはめにくいそうです。

それがね、1月2日に早々とパンクしちゃったんですよ。
しかも、前後同時にね(ToT)。
その時のことは後日書きますね。

 
 さて、ここから本題です。
これは、2011年12月29日の出来事です。
午前中は用があったので昼食を食べて出発。
50km走ったら引き返し、100km走る予定で250号線を西へ西へ走りました。

何をするってこともないんだけど、前を通るとたいてい立ち寄る、たつの市御津の道の駅です。

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誰も言ってくれないので自分で言いますが(^^ゞ、タイヤの色とフレームの色がよく合っていてかっこいいですね~(^^ゞ。
素晴らしいですね~。
コーディネートはこーでねいとemoticon-0140-rofl.gif

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このホイールはいいですね。
軽いタイヤと軽いチューブの効果もあるのでしょうが、軽いし速いemoticon-0102-bigsmile.gif

登りでも下りでも、逆風でも順風でも、標準装備のモストのホイールに比べると、少なくとも10%は巡航速度が速くなったような気がします。

平地ならちょっと逆風でも時速30km巡航が可能だし、ちょっとした登りでダンシングしても、急加速してもスピードのノリが全然違います。

平地で追い風なら、ちょっと頑張ったら時速40km巡航も可能なぐらいです。

体に触れる部分は変わってないので、同じバイクなのにちょっと不思議な感じです。
タイヤの恩恵もあると思うんですけど、スラローム的な動きをした時のクイック感も全く違いますね。

平均速度が上がる分、それなりにペダルを回すことになるので、乗っていて楽か?というとそうではないけれども、より速く風を切って走るのは爽快ですね。

同じ労力で同じ時間内に確実にもっと遠くまで走れそうです。

102km走って平均時速は27.1kmでした。
モストのホイールだとちょっと考えられない速度ですね。

いいホイールを買ったと満足しています。
タイヤもチューブも同時に換えたので、一つ一つのパーツの効果はわかりにくいのですが、どちらもなかなかいいと思ってます。
標準装備のチューブとR-Airでは厚さが2倍ぐらい違いますからね。
R-Airなんて膨らましたら避〇具みたいに薄々で不安になるぐらいです(爆)。
長距離や通勤通学には使わないように書いてありますが、1月2日にパンクした以外は、今のところノートラブルですよ。

すごくいいホイールなんですけど、このホイールに慣れてしまうとこれが当たり前になって感動が薄れてしまうので、バイクで通勤する時は面倒でもモストのホイールを使って、休日にファンライドする時だけ、シャマルを使うようにしています。
そうすると、毎回乗るたびに、
「あ~なんて軽くてよく回るいいホイールなんだ!」
「あ~気持ちいい!」
って、何度も何度も幸せな気持ちになれるでしょ?
なかなかいいアイデアじゃーん。(自画自賛)

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by piyopiyodesu | 2012-02-27 13:45 | ロードバイク | Comments(6)  

天狗岳 -雪山入門登山-

これは、2010年3月の出来事です。
またまた古い話ですみません。

2009年に、友人であるNさんに誘われて登山を始めて、7月に南八ヶ岳縦走、9月に西穂高岳、10月に北岳と素晴らしい山々に登ることができましたemoticon-0100-smile.gif

すっかり登山の魅力に取りつかれてしまって、今後も長く続けていこうと思ったのですが、雪山は危ないから登らないつもりでいたのです。

寒いの苦手だし・・・・・emoticon-0124-worried.gif
まだ死にたくないし・・・・・・emoticon-0131-angel.gif
遭難してニュースになるのはいやだし・・・・・・emoticon-0107-sweating.gif

しかし、そう思ってはみたものの、高山では11月には雪が積もるし、6月ぐらいまで雪が残っているので、雪が無い時期というとほんの短い期間になっちゃうんですね。
雪山は危ないけど山には登りたい、登りたいけど危ない。

そこで、初級コースから始めて雪山にも登ってみようと思うようになったんです。

そしてNさんと、雪山初心者にはぴったりの北八ヶ岳の天狗岳に登ることになりました。

渋の湯温泉まで車で行って、お昼頃に歩き始めました。

登り始めてすぐはこんな感じでした。

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雪の量はたいしたことないんですけど、登山道には踏み固められた雪がカチカチに凍っていて、アイゼン無しでは滑って滑って登るどころではないので、この日のために買ったアイゼンを初めて着けて歩き始めました。



これがアイゼンです。アイゼンはドイツ語かな?
英語ではクランポンと言います。

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雪の量はたいしたことないと思ったのは束の間で、ちょっと登ったらすぐに、回りは雪だらけになりました。

アイゼンを着けて歩く時は、ややガニマタ気味に、右足と左足の間に隙間ができるようにしないと、自分の足を引っかけてしまって転んじゃうんです。
安全な場所で転んで雪の中に倒れこむぐらいなら笑って済むのですが、滑り落ちちゃうような場所で転んだらとても危険なので、常に意識してガニマタで歩く必要があるんですね。

それがね、慣れた頃に引っかけて転ぶんですよ。
ボクも何度も転びました。
幸い危険な斜面じゃなかったから、転んでも雪まみれになっただけで済んだんですけどね。

2時間半ぐらいで黒百合ヒュッテという山小屋に到着しました。
ずっと樹林帯だったので、殆ど風を気にせずに済みました。

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我々がヒュッテに着いた直後から風が強くなり雪も降ってきました。
写真を撮りにちょっと出てみましたが、ジャケット無しでは寒くて寒くてすぐに小屋に逃げ込みました。
おー寒かったぁ。

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暖房の効いた小屋の中に入ったら、カメラが結露でびちょびちょになってしまって、これは流石に壊れるんじゃないか?と思ったけど壊れなかったですね。
案外結露には強いのかな。

布団一つに一人でゆったり寝られました。
北岳肩の小屋みたいな硬-い毛布じゃなくてよかったぁ(^^ゞ。

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夕食は5時半でした。
おかずはハンバーグ。
ご飯とみそ汁はたいていの小屋でおかわり自由です。
食事内容は山小屋によってかなり差がありますね。
ここの食事はちょっと質素でしたねemoticon-0107-sweating.gif

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2日目は7時に(6時だったかも?)朝食を食べて、出すものを出したら登山開始です。
天狗岳に登ったら、一旦小屋に戻ってくる予定だったので、カメラと飲み物だけを持って歩き始めました。

左側の尖っているのが東天狗岳で、右の丸いのが西天狗岳です。

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樹林帯の中を歩いているうちは、風がほとんどなくてなんともなかったのですが、樹林帯を抜けて稜線に出て風を遮るものがなくなると、かなりの強風で、顔が冷たくて冷たくてまいりました。
小屋の前の温度計は-15度だったので、稜線上はもっと低かったはずです。
この時はバラクラバ(目だし帽)を持っていなかったので、あまりの寒さに顔が痛くてタオルを巻いてみたけど、風にあおられて殆ど効果ありませんでした。

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もうすぐ東天狗岳頂上ですね。

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着きました。

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続いて西天狗岳を目指しました。

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ふかふかの新雪は気持ちいいです。

到着です~。
お前は誰だ?

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昨年7月に縦走した南八ヶ岳がよく見えました。
左のずんぐりしているのが硫黄岳、中央で一番遠くにあるとんがっているのが八ヶ岳最高峰の赤岳、右端が横岳ですね。

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写真をたくさん撮ってヒュッテまで戻りました。
寒いのにテント泊の人達も大勢いました。
ボクもその後、雪の中でもテント泊するようになるんですけどね。
テントの中は案外暖かいんですよ。

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リョックを持って、次の目的地である白駒池に向かいました。

1時間半ぐらい歩いて白駒池に着きました。
完全に凍ってます。
ボートが置いてあるでしょ。
木の向こう側の白い平原は池なんです。

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アイゼンをスノーシューに換えて、池の上を散歩しました。
スノーシューがなくても十分歩けるぐらいの積雪量だったんですけどね、この日のために買って持ってきたスノーシューだから、何がなんでも使わなきゃってことで使ってみました~。

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池の中央付近でもカチンカチンで、ピッケルで叩いたぐらいでは全く割れる気配なしでした。

貸切の白駒池を堪能した後は、2時間ほど歩いて出発地点に戻りました。

雪山に登るには、雪山用の靴が不可欠なんですね。
3シーズン用のトレッキングシューズよりも保温力が高くて、重い荷物を背負っても耐えられるように硬くて、アイゼンがしっかり取り付けられるような構造になっている必要があるんです。
この時、初めて雪山用の靴を履いたのですが、前もって家の近所を歩きまわって慣らしてはいたのですが、
登山道を歩いているうちに足が痛くて痛くて泣きそうでした。
一歩踏み出すたびに涙が出そうでしたが、気合いと根性で乗りきりました。

↓この下に、痛々しい写真があるので、見たくない人は目を閉じてください。





















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土踏まずにもでかい水疱ができていました。

でもまあ、足は痛かったけど、初めての雪山登山はそんなことチョー消しになるぐらい楽しかったですよ。

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by piyopiyodesu | 2012-02-25 17:37 | 登山 | Comments(4)  

ナラライド

これは、2011年12月23日の出来事です。

 200km走り終えた後の達成感と充実感に味をしめたボクは、片道100kmぐらいでどこかええとこないか?と地図とにらめっこする毎日でした。

どこでもいいから100km走って戻ってくれば200kmになるのですが、そういうのはどうもモチベーションが高まらないんですね。
どこか行ってみたい目的地を決めて、なんとか頑張ってそこまで辿り着く・・・というやり方が、ボクには合っているようなんです。
そこで何をするって訳でもないんですけどね。
あんまり滞在時間は長くとれませんしね。

ナビゲーションのサイトで調べてみたら、奈良の東大寺まで最短コースで105kmだったので、これなら12時間以内で日帰りできそうだと思って行ってみました。

6時半、まだ暗い中を寒さに震えながら出発しました。
加古川市の予報最低気温は3度。
寒いのはわかってはいたのですが、最低気温が3度ならまあ我慢できると思っていました。
ところが、三木市から六甲山の北側にあたる北神戸の山道では氷点下まで気温が下がっていて、ところどころ道路が凍結して白くなっていました。
今では、寒い日にバイクに乗る時は、手袋の中にも靴下にもミニカイロを貼るのですが、その頃(と言ってもつい2ヶ月前ですけど(^^ゞ)はそんなこと考えもしなかったので、指先と爪先が冷たくて冷たくて、冷たいを通り越して痛いぐらいでした。
コンビニで休憩したかったけど、田舎なのでコンビニがないんです。

ようやく見つけたガソリンスタンドに飛び込んでトイレを借りました。
バイクから降りても、手がハンドルを掴んだままのカタチで固まってしまっていて、トイレに行ってもなかなか放水準備ができませんでした。

自販機で暖かい飲み物を買って手を温めたら、指先は暖まったけど爪先は冷たいままでした。
簡単な地図を印刷して持ってきてはいましたが、既に道を間違えているようでした。

店員さんに地図を見てもらって、ここはどこですか?と尋ねたらemoticon-0141-whew.gif、地図の枠外の予定の道より一本南側を走っていることがわかりましたemoticon-0141-whew.gif

どこで間違えたのだろう?
あそこか?それともあそこか?
思い当たる交差点はいくつかありました。
近道しようとして田んぼの中の道を行ったのが間違いだったのかも?emoticon-0107-sweating.gif

このまま走ると神戸市街に行ってしまう。
予定のルートに戻るには428号線を北へ走って山を一つ越えないといけません。
スタンドのお兄さんが「かなりきついっすよ」と言うので、寒いし冷たいし雪も降ってくるし、ここで引き返して帰ろうかと弱気になってしまいました。

だけど、ここから引き返しても寒くて冷たいのは同じだし、輪行バッグを持ってるから帰りは電車でもいいやと思うと気持ちが楽になって、とりあえず奈良までは行くことにしました。

428号線というのが、最近道端で死体が発見されてニュースになったぐらいの、人里離れた寂しい道なんです。

428号線の峠道をヒーヒー登ってしまえばその後はほぼ下り基調で、遅れた分を取り戻そうと、中国道沿いに宝塚方面に向かっていいペースで走っていきました。
タイトなワインディングの下りでは、クルマよりバイクの方が速い事がありますよね。
路線バスとか、ちょっとゆっくり目に走るクルマがいたら、前が詰まってしまうことがあります。

大阪と奈良の間にある生駒山を越えなくてもいいように、吹田、摂津方面から奈良入りするつもりだったのに、どこで間違えたのか?大阪駅近くまで南下してしまっていて、結局鶴見から阪奈道路を西進して生駒山を超えることになりました。

この阪奈道路が、今までに走った中で一番きつい峠でしたemoticon-0106-crying.gif
コーナーを過ぎる度に、もう頂上か?次こそ頂上か?もうぼちぼち頂上やろ?と期待するもことごとく裏切られ、長い長い九十九折りの登りでした。

その分下りは速かったですけどね。

予定より2時間ほど遅れて14時頃奈良公園に着きました。

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案内表示の「奈良町かいわい」というのが気になるなぁ。

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東大寺南大門に続く参道にて。

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さて、この鹿とのツーショットはどうやって撮っているのでしょう?
誰かに撮ってもらった?
ブッブー。
三脚で撮った?
ブッブー。

正解は、自分撮り用の手持ち一脚ってのがあるんです。
文章だけでは分かりづらいですね。
こんなのです。

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先端にカメラを取り付けて、伸ばして、セルフタイマーで撮ります。

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誰かに「すみません、シャッター押してください。」って頼まなくてもすむし、何度でも撮り直しができるので便利ですよ!

東大寺の南大門。

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金剛力士像の阿形。

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吽形の足。

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この日の奈良の最高気温は6.6度。
走っているうちは我慢できても、じっとしていると寒い寒いemoticon-0106-crying.gif
走って体が温まった時にちょうどいいように薄着なもんだから、もう寒くて寒くて、暗くなるまでは大阪あたりまでは走って帰るつもりでしたが、すっかり体が冷えて走る気力がなくなってしまいました。

無理して走って事故に遭ったり体を壊したらつまらないので、JR奈良駅から初めて輪行しました。
買ったけど使ったことがなかった、モンベルの輪行バッグを使ってみたかったってのもあったんですね。
電車は楽チンで速いわーemoticon-0140-rofl.gif

加古川駅でバイクを組んで、自宅まで走った分を合わせて138km走りました。

奈良は、小学校の修学旅行で訪れて以来だったので、懐かしく楽しい旅でしたemoticon-0102-bigsmile.gif

道に迷わないように、今ではトップチューブにコンパスを付けてますemoticon-0116-evilgrin.gif

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by piyopiyodesu | 2012-02-24 22:38 | ロードバイク ロング | Comments(4)  

シャマルウルトラ2ウェイフィット

 これは2011年の年末の出来事です。

11月27日に、ロードバイクの先輩であるNさんとビワイチ(北琵琶湖1周)を走った後で、Nさんのバイクに乗らせてもらったところ、あまりの走りの軽さとホイールの回転の滑らかさにノックアウトされてしまいました。

それからというもの、考えることと言えば寝ても覚めてもホイールのことばかり。
新しい高性能なホイールが欲しくて欲しくて堪らなくなってしまったのです。

先月バイクを買ったばかりで、40万以上つかったのに・・・・・・。
しばらくは買ったままの状態で乗るつもりだったのに・・・・・・。

こういう時、男は(女でもそうかな?)自分にとって非常に都合の良い思考回路が働きますね。

まあ、今すぐ買うってわけじゃないんだから、とりあえずどんなホイールがあるか調べるぐらいいいだろ?
タダだし。

ネットやいろんなブログを徘徊してホイールの調査をしましたよ。

チューブラーはちょっと面倒そうだし、カーボンホイールは高過ぎるなぁ。
やっぱりクリンチャーがオールラウンドでいいかな。
でも、チューブレスを一度試したらクリンチャーには戻れない・・・なんて言ってる人もいるしなぁ。
やっぱりNさんと同じカンパニョーロのシャマルウルトラが無難かな。
2ウェイフィットにしておけば、クリンチャーもチューブレスも使えるしな。
ということで、どれにするかは決まりました。

いつ買うかなぁ?
どうせ買うなら早く買って早く乗りたいよなぁ。
でも先月バイク買ったばっかりだしなぁ。
う~~ん、でもまあ来年になればいっか!
そうだな、今年はバイク、来年はホイールってことでええよな。
年末年始はお店も休みだろうから、来年すぐに乗ろうと思ったらもう動き始めないと・・・・・。

サンタさんにお願いしたところ、12月21日にホイールが届きましたemoticon-0100-smile.gif

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良く気が効くサンタさんで、カセットも届けてくれましたemoticon-0102-bigsmile.gif

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しかも日頃の行いがいいので、デュラエースのカセットでしたemoticon-0140-rofl.gif

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初めてじっくりとスプロケットを見ましたが、歯が一つ一つ微妙に違うんですね。
色が若干違うロー側の4枚はチタン製だそうです。

標準で付いていたカセットは11-28Tだったので、新しいホイールにも11-28Tをサンタさんにお願いしたのです。(もうええよーemoticon-0143-smirk.gif

その時はよく知らなかったのですが、これってかなりワイドレンジなカセットだそうですね。
かなりの急坂でもシッティングで登れるので気にいっています。
(他のレンジのカセットを使ったことがないだけなんですけどね)

せっかくの高級ホイール(ボクにとってはね)ですから、タイヤとチューブも自分なりに拘って軽いものをサンタさんにお願いしてみました。(もうええってemoticon-0120-doh.gif

タイヤはミシュランのPro3raceで、チューブはパナレーサーのR-Airです。

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Pro4も選べたのですが、出たばっかりでまだ高かったので、安かったPro3にしてみました。

本当に良く気の効くサンタさんで、ヤフオクで2980円のこんな工具セットを落札して届けてくれました。(もうええって言っとるやないかーemoticon-0121-angry.gif

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ホイールにタイヤやカセットを付けた状態で、前後とも300g以上軽くなりました。
走りはどんなに変わるのかなー?
楽しみだにゃーemoticon-0140-rofl.gif

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by piyopiyodesu | 2012-02-23 20:03 | ロードバイク | Comments(5)  

初めて登った3000m峰

 2009年10月11日から12日にかけて、初めて3000mを超える山に登った時のことを書きますね。

 いつも古い話ですみませんemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0107-sweating.gifemoticon-0107-sweating.gif
山頂近くの山小屋から見た富士山や朝焼けの景色がとてもとても綺麗だったので、ぜひ大勢の方々に見ていただきたくて・・・・・。
駄文は読み飛ばしていただいて結構ですので、写真だけでも見ていってくださいねーemoticon-0100-smile.gif

さて、日本で一番高い山は?と尋ねられて答えられない人っていませんよね?(日本人ならね)
高さを尋ねられても殆どの人が3776m!って答えられますよね。

それでは、日本で2番目に高い山は?高さは?と尋ねられたらどうでしょう?
恥ずかしながら(恥ずかしくはないか)ボクも自分で登るまでは知らなかったのです。

2番目に高い山は南アルプス(赤石山脈)の北岳で、3193mです。

運動不足解消のために、自宅近くの低山歩きを始めたボクを、もっと高い山に登ろうと誘ってくれたのが、三重県の友人であるNさんでした。

八ヶ岳(2899m)、西穂高岳(2909m)と登って、次に選んだのが初めての3000m峰、北岳だったのです。

11日の夜明け前に、長野県伊那市の南アルプス林道バス乗り場に着きました。
中高年の登山ブームでね(そういうボクも立派な中年なんですけどね)、連休ともなると人気の山には大勢の登山者がやってきます。

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北岳への登山口がある広河原という所までは、マイクロバスに乗って狭い林道を1時間ほど移動するのですが、遅く着いちゃうとバス待ちの長~い列の後ろに並ぶことになるので、出発が遅くなっちゃうんです。
バスに乗らずに全行程を歩いたっていいんですけど、そんなことしてたら一泊二日では頂上に行けませんねーemoticon-0106-crying.gif

山では午後からガス(霧のことですね)が発生して天候が崩れることが多いので、早朝に出発して、夕方よりも早い時刻に目的地に着くように行動するのが基本なんですね。

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バスを2本乗り継いで、8時前ぐらいに登山口に着きました。
これはバス停で帰りに撮った写真ですね。

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バス停近くから目指す北岳が見えました。
はるか遠い~。

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気持ちよい林の中を歩き始めました。

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台風の後だったので、沢は増水していて、ざあざあ流れる水の音が心地良かったのを覚えています。

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2500mを超えると明らかに空気が薄くなっているのがわかります。
高山病の前兆の前兆か?なんとなく頭がぼーっとしてきて、まっすぐ立っているつもりでも後ろに倒れそうな気がしました。

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高山病にかかるかどうかは、日頃から運動しているかどうかはあんまり関係なくて、平気な人は平気だし、弱い人は弱いみたいです。
前の晩は徹夜で移動してきたので、その疲れのせいもあったのでしょうが、変化が少なくて景色もあまり綺麗ではない急な斜面を登っている間は、本当にしんどかったです。
5,6歩登ったら一息ついて、また5,6歩登ったら一息つく感じで、ゆっくりゆっくり登りました。
今ではもう平気になっちゃいましたけどねemoticon-0105-wink.gif


退屈な草地の急斜面を登りきって、遂に山頂につながる稜線に出ました。

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体って不思議ですよね。
ついさっきまでフラフラのヘロヘロで、息も絶え絶えに歩いていたのが、視界を遮るものが無くなって美しい周囲の山々が見えた途端、別人のように元気になっちゃうんですもんね。

日陰には前日降った雪が残る稜線を歩いて、山小屋はもう目の前です。

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北岳山頂まであと30分ほどの所に建つ「北岳肩の小屋」に着きました。
その日はこの山小屋に泊まりました。

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日本の山にはたくさんの山小屋がありますが、この小屋の外観はかなりボロいです(^^ゞ。
ちなみに、たいていの山小屋は一泊二食付きで9000円です。
風呂は、豊富な水量の沢がすぐ近くを流れているような小屋には稀にありますが、無いのが普通です。
たいていの山小屋では雪解け水や雨水を利用しているので、水は貴重なんですね。

山小屋ではそんな水をろ過したものを1L100円ぐらいで売ってます。
ミネラルウォーターは500mlで200円ぐらいします。
買うのがいやな人は、水場まで歩いて現地調達してもいいのです。
水場まで下り片道15分だそうです。
登りは?
たぶん2倍近くかかるでしょうから、往復45分emoticon-0141-whew.gif
買います買います~、買わせてください~emoticon-0107-sweating.gif

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2階の屋根裏部屋?に荷物を置いて、身軽になって山頂に向かいました。
殆どの山小屋は、避難所の役割も兼ねているので、基本的に宿泊希望者は予約の有無に関わらず、全員受け入れます。
あまり遅く着いちゃうと、食事無しになる可能性はありますね。
連休で混雑する時は、ひどければ畳一畳に4人とか、それでも部屋に入りきらずに廊下でぎちぎちに詰まって寝るなんてこともあるようです。
そういうのに我慢できない人は、荷物が重くなるけどテントを担いで登ればゆったり寝られます。
写真では、柱と柱の間に4人寝るようになってますね。
これはゆったり寝られる方です。
ここに8人寝ろと言われたら・・・・・・(@_@)。

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山頂が近づいてきました。

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到着~。

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よく晴れていて、周囲の山々を見渡すことができました。
なんてったって、日本でここより高いのは富士山だけですからね。
ガス(霧)のせいで、富士山は見えませんでしたが、その代わりにブロッケン現象が見えました。
中央の人影はボクの影です。
ボクが手を振ったら、影も振ってました。(アタリマエー)

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たくさん写真を撮って肩の小屋まで下山しました。

青い屋根が肩の小屋で、テント場には色とりどりのテントが張ってありました。

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トイレ前の手洗いは、ドラム缶に昔の銭湯にあったような蛇口が付いてましたemoticon-0136-giggle.gif

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まだ10月だけど、山の気温は-0.5度。
小屋でビールを買うと、足元の箱から出してくれました。
冷やす必要ないんです(^^ゞ。
ちなみにビールは350mlが500円、500mlが700円というのが相場ですね。
安くはないけど、ヘリで運ぶことを考えると適正な値段だと思います。

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夕焼けです。

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布団の代わりに一人あたり6,7枚の毛布がありましたが、その辺の粗大ゴミ捨て場に捨ててある毛布の方がまだましやろ!みたいな硬い毛布でしたemoticon-0141-whew.gif
3枚の毛布を縦長に二つ折にして敷いて、合計6枚分の毛布の上に寝ましたが、硬い毛布を何枚重ねてもやっぱり硬い。
硬いものは硬いのだ!文句あるか!ということがよくわかりましたemoticon-0125-mmm.gif
背中が痛かったですemoticon-0106-crying.gif
上からも3枚掛けたら寒くはなかったです。

ここのトイレは小屋の外にあるので、夜中にトイレに出たら無茶苦茶寒かったです。
大だったので、便槽から吹き上げてくる臭くて冷たい風に、尻とアレとゴールド玉がさらされて、がたがた震えて歯がガチガチなりましたemoticon-0107-sweating.gif

日の出です。
気温は-3度でした。
持っていたタイツもフリースもレインウェアも全部着たけど、それでもまだ寒かったです。

前日はガスで見えなかった富士山が、すぐ近くに見えました。
美しい!

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その後、あちこちで雲海を見ましたが、この時見た黄金色に輝く雲海が一番綺麗でした。

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帰りの高速道路の渋滞を避けるために、始発の9時の林道バスに乗ることにしたので、5時半に朝食を食べて6時には下山開始しました。

標準では4時間ぐらいかかるところを2時間ちょっとで走るようにして下山したら、親指がこんなことになってましたemoticon-0106-crying.gif

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皆さん、トレッキングシューズを買う時は、必ず1サイズ大き目を買いましょう(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2012-02-22 13:44 | 登山 | Comments(12)  

西へ100km

2011年12月1日のことを書きますね。

1日かけることができれば、200kmを走るのはそれほど困難ではないとわかったので、片道100kmぐらいで、いい目的地はないかと地図を見ていたら・・・・・。
ありましたありました。
ボクが大学時代を過ごした岡山市までがちょうど100kmではないですかemoticon-0100-smile.gif

早速、思い出の地である岡山市までロードバイクで走ってきました。(思い立ったが吉日ですからねー(^^ゞ)

6時に出発。まだ真っ暗です。
加古川市北部の自宅から姫路までは、志方街道と呼ばれる県道65号線を西へ。
姫路からは国道2号線をひたすら西へ。

相生からは2号線を走るか、南側の海沿いの250号線を走るか迷いました。

2号線は、学生時代に佐用町の自宅まで帰省する度に、オートバイやクルマで走り慣れた道だけど、兵庫県と岡山県の県境にある船坂トンネルが、狭くて暗い上に大型トラックが多くて、自転車で走るにはものすごく危険なトンネルなんです。

相生から南にそれて250号線を走ろうか?と悩みつつも、距離的には2号線の方が近いので、結局2号線を直進しました。
トンネル内を走っていると、軽自動車の走行音でさえものすごく威圧的で、恐怖を感じますよね?
突っ込んでくるなよ!気づいてくれよ!と祈るような気持ちになりませんか?

新しくできたトンネルは、歩行者や自転車にも配慮してあって広い歩道があったり照明も明るかったりしますが、なんせ古いトンネルですから、歩行者や自転車のことなんか全く考えられていません。

これが船坂トンネルです。

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意を決してトンネルを通過するつもりでいましたが、直前に歩行者と自転車用の迂回路があることに気づきました。
そりゃそうだよなー。
こんなトンネル、歩行者にも自転車にも危険過ぎるもんね。
この道は何度も通っていますが、こんな標識には気づかなんだなー。

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標識の字が間違ってますね。
船が般になってる。

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一年に何台の自転車が通るのだろう?と思うような落ち葉に覆われた滑りやすい道だけど、あのトンネルを走ることを思えば極楽です。

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あと三つトンネルがありましたが、迂回路を探してみたけど無かったのと、短いのと、路側帯がやや広かったり、片側だけだけど歩道があったので、それらは正面突破しました。

快調に走り続けて岡山市内を流れる旭川まできました。

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10m?
近っ!

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後楽園と岡山城です。

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学生時代は何度も通った2号線ですが、社会人になってからは岡山に行く時は高速道路を使うので、20年ぶりぐらいに通る懐かしい道です。
新しいビルや店や道路ができて随分変わってはいますが、面影は残っています。
この近くの女子高生の家庭教師をしていたなぁとか、ここの陸運局に来たことがあるなぁとか、映画「幸せの黄色いハンカチ」で、後部座席に座った高倉健の記憶を頼りに武田鉄矢がファミリアを走らせた時の映像が浮かぶようでした。

岡山駅の前にビックカメラがある~。
昔はダイエーだったのに。

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路面電車が低床の現代的な車両に進化していた。
昔は骨董品みたいなレトロな車両で、それはそれで味があったのですが。

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岡山駅です。
駅前周辺も随分都会っぽくなってるではないか。
政令指定都市になったせいか?

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岡山駅と言えばこれですね。
桃太郎と犬猿雉です。

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自宅からここまでちょうど100km。
近いなぁ~。
今後は岡山に来る時はチャリだなemoticon-0116-evilgrin.gif

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結構いいペースで来ました。
まだまだ元気です。

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母校にも寄ってみました。
大学の正門前のイチョウ並木。
懐かしい~。

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図書館の時計台。
紅葉が綺麗でした。

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ボクの学生時代にはなかった新しい研究棟が立ち並ぶ一角に、昭和の遺産みたいな馬術部の厩舎があります。

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久しぶりに懐かしい馬の臭いをかぎました。
馬はかわいいね。
あっ、ボクは大学時代馬術部員だったんですemoticon-0100-smile.gif

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帰りも快調に走り続けましたが、姫路の西(太子)あたりから風が強まり気温がぐっと下がって筋肉が強張ってしまったように感じました。
姫路からは道を間違えて随分遠回りしてしまいましたemoticon-0106-crying.gif。(ほとんど地元なのに、こんな所で道を間違えるか~?)
山道を登って行ったら、老人ホームがあって行き止まりでしたemoticon-0101-sadsmile.gif
ペースはガタ落ち。
10時間ぐらいで帰ってこれると思っていたけど11時間かかってしまいました。

今日の走行データ。
走行距離:212.8km
走行時間:8時間43分(休憩時間を除く)
平均時速:24.40km
最高時速:64.18km
平均ケイデンス:86

さすがに疲れました。
200km走ってもピンピンしてるぐらい体力つけないといけませんね。

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by piyopiyodesu | 2012-02-21 22:14 | ロードバイク ロング | Comments(9)  

ホイールを換えるきっかけになった琵琶一

 2011年11月27日に、山登り仲間のNさんと二人で北琵琶湖1周、びわいちを走ってきました。

Nさんに誘われて3年前に山登りを始めたのですが、ボクの方が四つ若いのに、山歩きをしているとNさんの方が歩くのが若干速いんですね。
ついていけない程ではないのですが、あんまり休憩もしないでテケテケ歩き続けるので、どうしてかな?と考えてみると、Nさんは普段の昼休みが長いので、ロードバイクで40kmぐらい走ったり、鈴鹿サーキットでの耐久レースに出たりしてるんですね。

ボクはと言うと、山登りにはそうそう毎週行けるわけではないので、それ以外の日はカメラを持って風景写真を撮りに車で出かけたりしてたんです。

あっ、そうだな。
ロードバイクに乗ってるか、写真を撮ってるかの差が、山歩きの速さの差になって現れているんだなと感じたんです。

もともとアウトドアスポーツは好きなので、そう気付いてからすぐにロードバイクを買ったんです。
だから、Nさんはボクにとっては山登りに誘ってくれた恩人であるとともに、ロードバイクを始めるきっかけを作ってくれた恩人でもあるんですね。

Nさんはこのブログを見ていないと思いますが、感謝してますからねー。
今ではもう、山歩きでNさんのことを速いなあと思うことはなくなりましたよ。
ボクがそれだけ歩けるようになったということですね。
嬉しいですね。


三重県のNさんとは、彦根の琵琶湖畔の駐車場で7時半に待ち合わせしました。
駐車場にクルマを置いて、琵琶湖がよく見えるように反時計回りで8時にスタートしました。

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伊吹山は冠雪していました。
けっこう寒い日でした。

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道の駅やコンビニが適当な間隔であるので、休憩、補給するには便利です。
クリートを調整するNさん。

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次の休憩場所でも調整。
微妙な角度の差で、痛いところが出たり出なかったりするんですね。
長距離ですからね。

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琵琶湖の北端のちょっと手前、50kmぐらい走った所の道の駅で補給です。

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平坦な場所では時速30~33kmぐらいで巡航するので、食べても食べてもすぐに腹が減ります。
それぞれ、そばやパンを食べて補給しました。

最北端をちょっと過ぎた所でトイレ休憩。
40歳を過ぎるとトイレが近くなって困りますemoticon-0107-sweating.gif
一日中あまり気温が上がらず、あまり汗をかかなかったのですが、水分だけは意識して摂ってましたから、飲んだ分だけすぐにおしっこになっていくみたいで、それでなくても頻尿のオヤジはしょっちゅうトイレに行きました。

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新旭花菖蒲園という所のトイレに寄ったら、たまたまバイキングのお店があったので、昼食を食べました。
かやくご飯を2杯と味噌汁とカレーライス、おかずをたくさん、野菜もたくさんいただきました。
980円でした。
バイキングはあまり美味しいと思わないので、普段利用することは殆どないですが、ロングライド中はたくさん食べられていいですね。
だけど、あんまり欲張って食べ過ぎると、お腹がグルジクテ前傾姿勢がとれなくなっちゃいますけどね。

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琵琶湖大橋近くの観覧車直下まで来ました。。
ここにはかつて遊園地があって、Nさんが子供の頃には何度か遊びにきたそうな。
遠くから見たらいいランドマークになりますが、近づいて見たら錆びついて廃墟的な感じがしてました。

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琵琶湖大橋の最高地点にはベンチがあって休憩できるようになっていました。
この橋は片側2車線で、高速道路並みに車がビュンビュン通るので、車道を走るのは危険なため、広い歩道を走りました。
歩道って言ったって、見かけた歩行者は一人だけでしたけどね。

休憩中のロードバイク乗りの方に撮ってもらいました。

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橋は有料で、軽車両である自転車の通行量は20円です。
渡り終えた所にある料金所に払いに行こうとしたら、料金所のおばちゃんがどら猫を追っ払うように来るな来るなと手を振るので、20円払わずに済みました。

琵琶湖大橋を渡った後は、スタート地点にもどるには北へ向かわなければなりませんが、ちょっと遠回りして南方向へ走って琵琶湖博物館に寄り道しました。

Nさんが、子供さんへのお土産にびわこクマのキャラクターグッズを買うためでした。

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実は、ボクはSL北びわこ号の写真を撮りに先週も琵琶湖に来て、帰りにここに来たのです。
淡水魚の展示水槽が思っていたより充実していて、なかなか良かったですよ。


4時過ぎにスタート地点に戻ってきました。
Nさんの希望で北部にある奥琵琶湖パークウェイを通らなかったので、ほとんど平坦で余裕で走れました。
ほとんど風がなかったのもラッキーでしたね。
次は琵琶湖南端の大津まで、フルびわいちをやりたいですね。

10kmごとぐらいに、先頭を交代しながら走ったのですが、ボクが先頭の時は頑張って時速30km以上をキープするように走りました。
だけど、Nさんはドラフティングの効果がほとんど無いぐらいの車間距離を開けて余裕で付いてくるんですね。
ボクが後ろを走る時は、少しでも楽しようと、車間距離を1m以内に保って走ったのとは随分な違いです。
ロードバイクを買ってからまだ40日ほどのボクとNさんでは、キャリアが違うことはわかっていても、なんかおもしろくないんですよね。

ゴールしてからNさんのバイクにちょっとだけ乗らせてもらいました。
ボクのバイクのペダルは、Nさんと同じスピードプレイなので、ビンディングもしっかりはめてちょっと乗らせてもらったら・・・・・

うわぁ、何じゃこれは

一漕ぎしただけではっきりわかる軽さの違いに、愕然としました。
Nさんのピナレロは、ハンドルやサドルも軽いのに換えてあるので、もちろん持ち上げた時の重量も軽いんだけど、それだけじゃない走りも加速も全てが軽くて滑らかでした。
大袈裟でなく、ボクのピナレロとは違うノリモノみたいでした。

初めてマイバイクで走った時の、あの鮮烈な感覚、なんて軽いんだ!このバイクでなら100km走れそうだ!と思ったあの感覚が蘇るようでした。

ボクが血管が切れそうなぐらいヒーヒーハーハーと少々とばしてみたところで、このバイクでなら、鼻歌交じりで余裕でついてこれたでしょうね。
余裕も余裕、余裕過ぎて退屈だったかもしれません。

Nさんが使っているのがカンパニョーロのシャマルウルトラ2ウェイフィットというセラミックベアリングのホイールだったんですね。
(ちなみにボクのホイールは標準装備のモストの安いホイールでした)

ボクのピナレロクワトロアルテグラ号は前の月に買ったばかりで、ヘルメットやらウェアやら必要なグッズも同時に買いましたから、あれやこれやで40万円以上かかってますから、当分は買ったままの状態で乗るつもりだったのです。
ところが、あの軽さとスムースな回転を体験してしまったら、そんなこと言ってられなくなってしまいました。
翌日から早速、ニューホイール購入に向けて検討委員会を発足させたのでした。
すぐには買えなくても、サンタさんにお願いしてみることにしたのです。


今回の走行距離:160.43km
走行時間(休憩時間を除く):6時間5分
平均時速:26.35km(平坦な道が多かったので結構速い)
最高時速:56.62km
平均ケイデンス:83(先頭では95~105、後ろでは楽チンなので70~80ぐらいで回してました)

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by piyopiyodesu | 2012-02-20 19:48 | ロードバイク ロング | Comments(8)  

年越し登山

 2011年大晦日から2012年元日にかけて、山岳会の仲間2名と一緒に、兵庫県の最高峰である氷ノ山(ひょうのせん)に登った時のことを書きますね。


氷ノ山は中国山地では鳥取県の大山に次ぐ第2の高峰ですが、標高は1510mしかありません。
標高はそれほど高くはないけれど、西日本の積雪記録を持つ豪雪の山で、山麓にある氷ノ山国際スキー場の積雪量は150cmでした。

登山ルートはいくつかありますが、今回は、流れ尾と呼ばれる尾根の最下部に取り付いて、尾根伝いに登ることにしました。
氷ノ山国際スキー場の四つのリフトを乗り継いで行くと、ちょうど流れ尾の最下部に着くので、使えるものは使いますemoticon-0107-sweating.gif、ということで、リフトを4本乗り継いで、楽チンしちゃいましたemoticon-0100-smile.gif

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よほど日頃の行いがいいのでしょうね、一冬にそうそう何度もない奇跡的な快晴無風で、氷ノ山山頂がよく見えました。

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背後に見えるのは、北側にある鉢伏山とハチ高原スキー場です。
あの山の裏側がハチ北スキー場です。

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10時ごろにワカンを着けて歩き始めました。
ワカンというのはこういうのです。

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靴の底に取り付けて、深い雪の中を歩いても足が埋まってしまわないようにするモノなのですが、ワカンを着けていても雪が深い所を歩くと膝までぐらいは簡単に埋まってしまいます。
ワカンと並んで雪の上を歩くための道具として、スノーシューというのがありまして、平坦な場所ではワカンよりスノーシューの方が断然歩きやすいです。

これがスノーシューです。

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スノーシューの裏側です。

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踵が浮くので歩きやすいです。

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しかし、傾斜がきつくなればなるほどスノーシューよりもワカンの方が取り回しがよくなるので(ボクはそう思います)、今回はワカンを選択しました。
最新のスノーシューは傾斜地でも歩きやすいそうなので、新しいのが欲しいけど結構高いので我慢ですね。

記録的な大雪だった昨年に比べれば、まだ雪は少なかったそうですが、ワカンを着けていても膝近くまで埋まる中を、時々先頭を交代しながら、一歩一歩頂上を目指しました。
先頭を歩くのが一番疲れるんですよ。
2番手3番手の人は、前の人の足跡を踏んでいくと、歩きやすいんです。

傾斜がきついところでは、一歩を踏み出しても踏み出してもズルズル滑って落ちてしまい、こんなところどうやって登ればいいの?というところもありました。
昨年はたった数mの落差の急斜面を一か所登るのに、1時間半もかかったそうです。

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とんがり屋根の山頂の避難小屋が見えてきました。

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昨年は同じぐらいの時間に歩き始めて、山頂に着いたのは5時頃だったそうですが、今回は1時半には山頂に着きました。
早く着き過ぎると退屈なんですよ~emoticon-0107-sweating.gif

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小屋の入口です。
ドアをちゃんと閉めてないと、内部に雪が積もってドアが閉められなくなるそうです。

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小屋の内部には焚火ができるように炉があるのですが、燃やすものがないですね。

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山頂は風を遮るものがなく吹きっさらしなので、風を避けられるテント設営地を求めて樹林帯へ移動しました。
もう少し木に雪が付いたら、モンスターになりそうです。

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設営地が決まったら、踏み固めて平らにならします。
この作業を怠って斜めのままでテントを張ったら、寝ている間にどんどんずり落ちてしまうんです。

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設営完了しました。

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雪山のいいところは、冷やさなくてもビールが飲みごろなことかなemoticon-0105-wink.gif
男3人で忘年会&新年会を開きました。

リュックの中から、たくさんのオツマミが出るわ出るわ。

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雑煮もいただきました。
お餅をかじりかけです(^^ゞ。
永谷園のお茶漬けの素で味付けしてあります。

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ぜんざいもいただきました。

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食料を食べ尽くし、燃料が残り少なくなったので早めに就寝しました。
高くてかさばるけど、高性能な雪山用のダウンシュラフは暖かいです。
呼吸のために鼻と口だけを出して、サナギのように丸まって寝たら、全く寒くなく熟睡できました。

翌日はリフトを使わずに駐車場まで歩いて下山しました。

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ガラ空きのゲレンデ。
このスキー場が閉鎖されるのは時間の問題のようですね。
なかなか良さそうなゲレンデなのにね。
閉鎖されたらリフトが使えなくなるので困るなぁ(^^ゞ。

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2011年の最後と2012年の最初を飾る、楽しい登山でした。

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by piyopiyodesu | 2012-02-19 21:49 | 登山 | Comments(2)