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アシックスの軽登山靴

 槍ヶ岳で右側の靴底が剥がれてしまったアシックスの軽登山靴ですが、左側も危ないところでした↓。

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今22歳の長男が高校2年か3年の時ですから、5~6年前に買ったのです。
使用頻度は少なく、ずっと下駄箱の中にしまっておいたのが良くなかったのかもしれません。

アシックスに電話して品番を伝えて製造年月を尋ねたら2008年でしたから、9年経っています。
アシックスによれば、日本の下駄箱は高温多湿だから、下駄箱保管は良くないそうで、保管状態にもよるが製造から5年経てばこういうことは起こりうるとのことでした。

高温多湿?そうかな?

買った時点で製造から既に3~4年経っていたってことです。
ちょっと無理があるけど、食品のように賞味期限という考えをあてはめて、それがアシックスの言う5年だとすれば、残り1~2年しか賞味期間が残っていない靴を買ってしまったと言えなくもないか?

神戸のモンベルのショップまで買いに行く時間がなくて、当時は加古川市内にあったコージツで買ったのですが、そんな新古品みたいな靴を売ってもいいのか?って思います。
スーパーで生鮮食料品を買う時は、みんなが新しいのを買うと古いのが売れ残ってしまって廃棄処分することになるから、すぐに消費するなら古いのから買ってくださいって言われてますよね、それはよく理解できるので、古いのでも賞味期限内であれば気にせず買うし、賞味期限が迫って値引きされていれば喜んで買いますが、何年も使う道具となると新しいのを買いたいですよね。

アシックスのランニングシューズは何足も持っていて特に不満はありませんが、登山靴は得意分野ではないから弱いのかな?それともたまたま起きたことなのかな?

モンベルの登山靴に比べるとかなり軽く、その代りちょっと華奢かなぁっていう気はしたんだけど、ランニングシューズメーカーのアシックスが作ったら登山靴もこんなに軽く作れるもんなんだな~って納得して買ったのでした。

今後もアシックスのランニングシューズは買い続けますが、登山靴は二度と買いません。
ランシューズは交換サイクルが短いから問題が起きにくいのでしょう。
それに比べると登山靴は交換サイクルが長いから、不安材料がある製品は怖くて買えません。
モンベルの靴ではトラブルは全く経験してないので、今後は浮気せず、ず~っとモンベルを買います。
海外メーカーの靴はボクの足には合わないんです。


帰宅後にモンベルの軽登山靴と雪山用登山靴を点検しましたが、今のところは全く問題無さそうでした。
アシックスの登山靴を使っている方なんて少数だと思いますが、持っている方は点検されることをお勧めします。

<まとめ>(^^ゞ
今後は、アシックスの登山靴は買わない。
経年劣化しやすい製品を買う時は、お店の人に製造年を尋ねて、できるだけ新しいのを買う。
使う前に点検する。 ←これが一番大事!(^^ゞ
下駄箱ではなく、どこで保管すりゃいいのよ?
紫外線が当たらず、高温多湿でないところ?
箱に入れてリビングの隅にでも置いとくか?
冷蔵庫の中だな(爆)。



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by piyopiyodesu | 2017-10-17 06:53 | 登山 | Comments(2)  

槍ヶ岳北鎌尾根登山2017 4 P11~槍ヶ岳山頂~上高地

 二日目の朝は5時に目覚めました。
何度かおしっこに起きたけど、10時間寝たので前日の疲れはほぼとれてたかな?
いや、結構残ってたか?
まぁ、そんなことはどうでもいいですね(^^ゞ。

シュラフの中で大福とどら焼きの朝食を食べて水を飲みました。
ペットボトルの水は凍ってはなかったけど、歩き始めたら霜柱ができていたから、外気温は氷点下だったようです。

5時半になったら外が明るくなってきたので出てみたら、こんな感じでした。
素晴らしい!今日も快晴だ~!(^^ゞ
急いで写真を撮って、撤収開始して6時に歩き始めました。


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これは、八ヶ岳、富士山、南アルプス方面ですね。

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ほんのりモルゲンロート(朝焼け)に染まる槍ヶ岳。

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徐々に徐々に大槍が近づいてくる。
この写真だと、小槍、孫槍、ひ孫槍までわかりますね。
何度も書いてるけど、孫槍って言うなら小槍じゃなくて子槍だろうって思うんですけど、子槍じゃかっこ悪いからかな(^^ゞ。
子槍があるなら父槍はどれだ母槍はどれだってことになっても困るしってことで小槍になってるのかな(^^ゞ。
まっ、そんなことはどうでもいいんですけどね(^^ゞ。

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寝てた時のままのウェアで歩き始めたらすぐに暑くなったので、安全な場所で脱ぎ脱ぎしました。

8時ピッタリに着いた(爆)。
おいっ、途中はどうした途中は!?

すみません、めんどくさくなっちゃって、思いっきり手抜きです(^^ゞ。

やったど~(^^ゞ。

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いぇ~い(爆)。
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登ってきた北鎌尾根を見下ろしたところ。

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西鎌尾根と硫黄尾根と千丈沢。

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西鎌尾根と槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳。
笠ヶ岳もまだ登ったことがないので、いずれ登りたいと思っているんですけど、急登らしいから先延ばししています(^^ゞ。
しんどいこと嫌いだもんね(^^ゞ。

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手前から大喰(おおばみ)岳、中岳、南岳、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳、3,000m以上の山が7座見える~(^^ゞ。
乗鞍岳も入れたら8座か(^^ゞ。
ジャンダルムも西穂高岳も焼岳も見えてるよ~ん(^^ゞ。
絶景かな絶景かな~(^^ゞ。


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これは八ヶ岳、富士山、南アルプス、常念山脈、東鎌尾根、屏風岩、槍沢。
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二日間とも最高のお天気で、素晴らしい登山ができました。
日頃の行いが善いといいことあるね(爆)。

初めて槍ヶ岳に登った日は雨でね、長い梯子を登って山頂に着いても、10mほど先にある祠が見えないぐらいの濃いガスで、周りの山なんてな~んにも見えなかったんですよ(>_<)。
まぁ、山ではよくあることですけどね。


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「山へおいでよ~!」

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山頂でゆっくり景色を堪能して、槍ヶ岳山荘まで下りてきました。
混んでてここで時間がかかるんじゃないかと心配してましたが、連休最終日は案外空いているみたいですね。

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下山中、天狗原への分岐の辺りで、ワニになった右靴を引っかけて転んでしまいました。
下りで早足だったので、転倒を避けることができず、自分でも『やばい!』と思うような勢いで、便器ぐらいの大きさの岩を抱きかかえるような感じで前のめりにこけてしまいました。 ←なんで便器やねん!他にエエ例えはないんか!
洋式便器ですよ(^^ゞ。

右膝と右の胸の横辺りをぶつけたようでした。
右膝の傷は大したことなかったけど出血していたのでバンドエイドを貼りました。
右手に持っていたモンベルのカーボンのストックが折れてました。
膝も胸も今もまだ痛いですが、ランニングには支障なく走れてますから、かなり勢いよく岩にぶつかるように転んだのに、その程度の打撲で済んだのは、おそらく岩と体に挟まれたストックがしなって衝撃を吸収してくれたからではないかと思っています。
きっとそうでしょう。
そうでなければ肋骨の何本かが折れるかヒビが入ってもおかしくなかっただろうと思っています。

大切に使い続けてきたモンベルのカーボンストックが、最後にボクの体を守って昇天したのでしょう。
持ち帰って丁重に供養してやりました・・・・・な~んてわけなくて、ちょうど火曜日が燃えるゴミの日だったのでさっさと捨てました(爆)。
『今までありがとう!』って感謝はしましたけどね(^^ゞ。

そこから50mほど歩いて右靴に違和感を感じて見たら、ワニの口を縛っていた紐が切れて、靴底が完全に剥がれてました(>_<)。
あれま!

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なんとかしなきゃ!って思って、ひとまず座って落ち着こうとした所に、こんなの↓が落ちてましてん!
ええ~、ええ~、何でこんな所にこんなモンが都合良く落ちとんや!

信じてもらえないでしょうね、ぴよぴよさん、ま~た口からでまかせ書いとるわ!って思うでしょうね。
それがね、ウソじゃないんですよ、ホンマにホンマ、座って補修方法を考えようとした、まさにその場所に、こんなテープが落ちてたんです。
ウソじゃないんです、本当なんです、信じてください、オレは潔白だ~(^^ゞ。

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ゴミをたくさん拾った褒美に、山の神様がプレゼントしてくれたのかな~なんて思って、切れた紐をもう一度使おうと思って結んでつないでいたら、20代前半ぐらいの若くてかわいらしい女性が通りがかって、ボクは何にも言わないのにちらっと見ただけで全てを察して、リュックを下ろして、これら↓をくれました(@_@)。
若いのに素晴らしい!
女神様に見えたよ。
きっと大学の山岳部とかワンダーフォーゲル部とかに所属している方なんじゃないかな。
茶色いのはガムテープです。

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これで帰れる~って喜んでいたら、すぐに40代前半ぐらいのご夫婦が通りがかって、ボクからは何も言わないのに、とても爽やかな感じの美人の奥さんが
「登山中じゃないけど私も剥がれたことがある。」
って言って細引きをくれたんですよ。
細引きったって、荷造り紐みたいな頼りないのじゃなくって、アウトドアショップで切り売りしてるような丈夫なナイロン製の紐です。
↓この黄色い紐です。
何度か紐が緩んで縛り直したり、テープが切れて貼り直したりはしましたが、問題なく歩けて無事に上高地まで帰ることができてバスにも余裕で間に合いました。


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ちゃんと備えている方もいるんですね、当たり前だけど。
それに比べてオレのなんと備えの甘いことよ。
反省しました。

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もしも二人の女神様の助けがなかったとしたら、どうなっていたか?
カメラのストラップ、シュラフやシュラフカバーのスタッフバッグの紐等、使えそうな物は全て使ってなんとかしただろうとは思います。
槍沢ロッヂでガムテープを売っていれば買うか、なければ少し分けてもらうか、紐を買うかしてなんとかなったとは思いますが(それなら槍ヶ岳山荘でそうすりゃ良かったんだよ!って話ですが、その時は上高地までもつだろうと思ってたんですよね(^^ゞ)、人の親切が身にしみる出来事でした。
二人の女神様、ありがとうございました。

黄色い紐は少しけば立っているぐらいでまだまだ使える状態だったので、洗濯して、切れてしまったリュックの紐の代わりに使います。
いざと言う時のために、少し長めにしました。
いただいたけど使わなかったテープやタイラップは、今後は山には必ず携行して、困っている人を見かけたら役に立ててもらおうと思います。
情けは人の為ならず、巡り巡って自分に戻ってきますよね。
次の山行きまでに、他にもあれば役に立ちそうな物を揃えておこうと考え中です。
こんなのがあると役に立つよ!っていうのがあれば、ぜひコメント欄に書いて教えてください。

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この黄色い紐を見る度に今回の出来事を思い出して、自分への戒めになるし、困っている人に親切にしようと思うし、タバコを吸う人にも少し寛容な気持ちに・・・・ならねぇな(^^ゞ、なるわけねぇだよ(^^ゞ。


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ガーミン935は、上高地まであと1時間ぐらいの所でバッテリーが切れました。
なかなか優秀です。


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何かコメント書いてね~(^^ゞ。



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by piyopiyodesu | 2017-10-14 21:21 | 登山 | Comments(0)  

槍ヶ岳北鎌尾根登山2017 3 北鎌沢出合~P11

 槍ヶ岳に登りに行く前に最後のゴーヤをとって、これで今年のゴーヤも終わりだな、たった一粒の種からたくさん食べられて良かったって思ったのですが、昨日(12日)、また新しく小さなゴーヤができているのに気付きました。


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暖かい日が続いたもんね、これから季節相応の気温に下がるみたいだけど、なんとか食べられるぐらいの大きさまで育ってくれると嬉しいなぁ(^^ゞ。

昨日は朝食前にジョギングして、朝食を食べているうちに小雨が降ってきちゃったので、バイクは外では乗らずに3本ローラーを1時間やって、夕方には雨が止んでいたので、ビルドアップで10km走りました。
その後、いつものようにゴミ拾いしながら歩いて帰ったのですが、土手に白いゴミが落ちていると思って近づいたら、こんなんでした(^^ゞ。

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食べたらハッピーな気分になれそうです(^^ゞ。

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 さて、続きです(^^ゞ。

北鎌沢から上をみたところです。
右がP7で、左が天狗の腰掛と呼ばれるP8だと思うのですが、正しいかどうかはわかりません(^^ゞ。

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少し登ると、本流の左俣と殆ど水がない右俣に分岐するので、右へ行きます。
前日の土曜日にかなり雨が降ったようなので、右俣にも流れがありました。

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つまずいて転びそうになった時に、ふと見たら、右の靴がワニになってました(>_<)。
つまずいた時に引っ掛けてワニになったのか?ワニになってたからつまずいたのかわかりませんが、これはマズイです(>_<)。
ボクはモンベルの登山靴を愛用していますが、今回はたまたま息子用に買ったアシックスの登山靴を履いて来ていました。
この件については最後に書くつもりですが、アシックスの方が軽いので、軽量化のつもりでこっちを選んだのでした。
息子とは足のサイズが同じなので、ボクもたまに使ったことがあって、富士山にも鳥取県の大山にも登ったことがあるんです。
まさかこんな日にこんな所でワニになるとは思わなんだ(>_<)。

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左もちょっとあやしい感じでした。

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まだくっついている踵部分まで剥がれちゃうと歩けなくなってしまうので、なんとか応急処置をしなければと思ったのですが、恥ずかしながらこんなことになるなんて思ってないし、自分自身も、身近な仲間内でも、こんなワニになった話は聞いたことがなかったので、こういうことに対する用意をな~んにも持っていませんでした。

しょうがないので、リュックの口を絞る紐を抜いて縛りました。
結果を先に書くと、何度か緩んで縛り直しはしましたが、槍の肩から下山中の天狗原分岐辺りで切れるまで、これでなんとか歩けました。

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かなり登って、下を見下ろしたところ。
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上を見たら、北鎌沢のコルが見える辺り。

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右俣の水の流れが無くなる前に、1.5Lほど水を持ちました。
次に確実に水があるのは槍ヶ岳山荘ですから、そこまでの分です。
その後、一旦水の流れは無くなりましたが、前日の雨のせいか、また流れがありました。

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少ないけどこんな目印があることもある(^^ゞ。
最上部付近まで来ると踏み跡は幾つかあって、どれを選ぶかはロシアンルーレットみたいで(^^ゞ、楽に早く登れる踏み跡と、ズルズル滑ってしんどくて時間がかかる踏み跡と、その中間ぐらいの踏み跡があったりします(^^ゞ。

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北鎌沢出合から2時間近くかかって、14:35にやっとこさ北鎌沢のコルに着きました。
途中でワニになった靴の補修をしたり水をくんだりしたから、こんなもんかな。
ここがP7とP8の間らしいです(^^ゞ。
テントが三つぐらい張れるぐらいの広さがあります。

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やった~、ようやく北鎌尾根まで登ってきたど~(^^ゞ。
ここから先も登りは続くけど、北鎌沢みたいな単調な登りではなくて変化があるのであまり苦にならないです。

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標高が低いうちは低木があったりして展望はあまりよくないですが、ちょっと開けた場所や小ピークに出ると周囲が見渡せました。
これは北鎌尾根の下の方で、P3~5辺りかな。
奥に見えている山頂が白っぽい山は燕岳ですね。

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暗くなるまでにできるだけ大槍に近づいておきたかったけど、急ぐことなく安全一番で歩き続けました。
雷鳥の番がいました。
踏み跡のすぐそばにいたので、驚かしたら悪いと思ってしばらく写真を撮りながら移動してくれるのを待っていたのですが、全く道を譲ってくれないもんだから(^^ゞ、

「ごめんよ~、おっちゃん急いでるからちょっと通してね~、何にもしないからね~。」

って言いながら通してもらいました(^^ゞ。

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P10の独標まで来ました。

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独標は右(西)の千丈沢側をトラバースする人が多いのかな、明瞭な踏み跡があります。
独標の上に立ちたければ、迂回してから南側から登り返せば比較的安全にピークに行けると思います。
思いますですからね、ホンマに安全かどうかは各自の判断にお任せします(^^ゞ。

トラバースコースは入り口と出口が危ないです。
入り口は足元が切れ落ちてるので要注意です。
出口は、オーバーハングした岩が出っ張ってるので、かなり身を屈めて低くしないとヘルメットやリュックが当たって落ちそうになります(^^ゞ。
どちらも落ちたらたぶんかなり痛いです(爆)。
↓これは入り口です。
出口の写真は撮るの忘れちゃった。

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トラバースの踏み跡は明瞭です。

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独標を過ぎたら、おおおおっ、遂にこの景色~(^^ゞ。

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セルフ撮影用の一脚で撮ってます(^^ゞ。

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北鎌尾根の下の方を見たところ。
どれが何番目のピークなのかわかりませんが、そんなことはどうでもいいよね(^^ゞ。
山頂に立てばいいんだわさ(^^ゞ。

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この辺で17:00をちょっと過ぎた頃だったかな、ボチボチ今夜の幕営地を決めなければいけません。
東鎌尾根の向こう側に、前穂高岳、奥穂高岳が見えました。
贅沢な眺めだよね~(^^ゞ。


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夕焼けモードで撮ったので暗いですが、実際はまだ明るかったです。
ストロボを使えば良かったんだけど、ストロボ内蔵ではないカメラで、リュックからストロボを取り出すのが面倒で使いませんでした。

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独標の次のピーク、たぶんP11だと思うんですけど、ツエルトが一つ張れるぐらいの平らな場所があったので、そこに決めました。
ここまで来ておけば、明日は2時間か、遅くても3時間あれば山頂に立って、最終のバスに間に合うでしょう。
これでタクシー代6,000円払わずに済むな(^^ゞ。

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カメラにトラブルがあって使えなくなり、槍ヶ岳山荘まで下りてトラブルを解決するまでは、一番いい所なのにスマホのカメラしか使えませんでした(^^ゞ。
面倒なのでトラブルについては書きませんが、事前に点検しておかないといけませんね(^^ゞ。

↓これは翌朝に撮ったのですが、こんな素敵な場所でテント泊できるのも北鎌尾根登山の魅力の一つだと思っています。
風呂無しトイレ無し食事無しの無いないづくしでも、高級ホテルのスィートルームよりもここのテント泊の方がええな(^^ゞ。
誰かが払ってくれるならもちろんスィートルームに泊まるけどね(爆)。

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幕営に適した場所の周囲には、たいていティッシュペーパーが落ちてるんですけど(^^ゞ、水に溶けずに長く残るティッシュではなく、トイレットペーパーを使いましょう。
ボクは残り少なくなったトイレットペーパーの芯を抜いたのを持っていきます。

汚れた食器は洗わず、トイレットペーパーで拭いてゴミとして持ち帰りますし、拭かないこともあります(^^ゞ。
拭かないことの方が多いかな(^^ゞ。
滅多に拭かないな(^^ゞ。
前回使ったままだったりすることもあるな(爆)。

小さなアルミ鍋一つでラーメンを作って食べてコーヒーも飲むので、油が浮いてちょっと変わった味のコーヒーになるけど気にしません(^^ゞ。
山でなら何でもうまい!のです(^^ゞ。
当たり前だけど、歯磨きはするけど歯磨きペーストは使いません。

山小屋の洗い場の隅に、食べかすが溜まっているのを見たことあるでしょ?
ああいうのは見たくないですよね。
食器を嘗め回すまでしなくていいけどさ、しっかりかき集めてきれいに全部食べて、それでも残ったのをトイレットペーパーで拭き取ってから洗えばあんなことにはならないのにね。
綺麗に拭き取れば洗う必要もないけどね。

ウチの嫁さんがそうなんですよ。
カレーを作ったら、しっかりかき集めたらもう一杯食べられそうなぐらいに鍋に残っているのに、流しにおいて水を入れてふやかしちゃうんです。
炊飯器の釜は、ご飯粒がまだたくさん残っているのに水を入れちゃうから、ふやけたご飯粒が3倍ぐらいの大きさになって釜の底に溜まってるんですよ。
もうちょっときれいにさらえて食えよ!って思うんですけど、怖くて言えません(^^ゞ。

『さらえる』なんて言葉、今の日本で通じるのかな?
みんなわかる?

ウチでは食器洗いはボクの担当なので、食器は食洗器で洗うけど、食洗器に入らないそのふやけたカレーがドロドロになった鍋を洗うのはボクの仕事なんですよ。
自宅なら浄化槽があるけど、山小屋の流しにはそんなもん無いもんね、できるだけ水を汚さないようにしたいよね、だって、下流で沢の水を飲むよね?
なんだか当たり前のことを偉そうに書いちゃったけど、ボクはいつもそういうことを心掛けています。

どら焼きと大福の夕食を食べたらもうすることないので、7時には寝ました。
北鎌尾根の稜線上でもAUが繋がってFBができたのには驚きました(^^ゞ。
以前はAUは山ではさっぱり役立たずだったのに。

夜中に寒くて目が覚めたので(^^ゞ、ズボンの下にフリースのタイツを履いて、上はユニクロのダウンジャケットを着て、さらにバーサライトの上下を着たら寒くありませんでした。
イスカのエアーマットを使っているのですが、4月に涸沢で使った時から徐々に空気が抜けることに気付いていたんですけど、そのまま何の対策もしないで持ってきたら、やっぱりぺったんこになってました(^^ゞ。
中にスポンジが入っていて、空気が抜けても完全にはぺったんこにはならないってのが売りだったはずなのに、もう何年も使っているからしょうがないですね。
ぺったんこだと地面の冷たさがモロに伝わってくるので、空気を吹き込んでぺったんこになる前に寝てしまいました(^^ゞ。

GARMINの記録では、この日25km移動して4,441C消費したようです。
ロングのトライアスロンに比べたら大したことないな(^^ゞ。

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水俣乗越から幕営地までの経路です。

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なかなか良いトレーニングになったのではないかいな~(^^ゞ。


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by piyopiyodesu | 2017-10-13 14:24 | 登山 | Comments(0)  

槍ヶ岳北鎌尾根登山2017 2 大曲り~北鎌沢出合

 9月12日木曜日、今日は仕事が休みです。
下山してから約60時間経って、筋肉の超回復もそろそろ終わる頃だと思って、朝食前にゆっくりジョギングしてきました。
走り始めは全身が重く、大腿四頭筋のダルさが強かったけど、走っているうちに徐々に軽くなってきて、気持ち良く走れました。
午後には天気が崩れる予報なので、夕方のジョギングができないかもしれないと思い、いつもよりちょっと長く17km走って、いつものようにたくさんのゴミを拾いながら帰ってきました。


 さて、前回の続きです。

 大曲りに着いたのがちょうど10時でした。
ここを道なりに真っすぐ登っていけば、槍ヶ岳山荘が建つ槍の肩に行って、右折して水俣乗越方向に登れば東鎌尾根に出ます。

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こんな注意書きがありました。
こんな目立つ色なのに、登山中は気付かず、下山時に見つけて写真を撮ったんです(^^ゞ。
そんなうっかり者が北鎌尾根に行って大丈夫なのでしょうかね(^^ゞ。

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ここから傾斜が一気にきつくなるので、この先のことを考えて、無理をせずゆっくりゆっくり登りました。
ここまではストックは使いませんでしたが、ここからストックを2本使って登りました。

折れたストックの先端部が捨ててありました。
あきまへんな~、これぐらいのもん持って帰らなアカンやんな~。
ボクの趣味の一つはゴミ拾いなので、喜んで拾って帰りました(^^ゞ。

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二日間で拾ったゴミです↓。
このゴミが入っている大きなゴミ袋も拾いました。
現地調達(^^ゞ。
量は大したことないけど、数はかなり拾いましたよ~。
キャンディの小袋なんかが多いですね、封を開けた時に出る切れっ端とかね。
そういうのって、ポケットに入れておいても歩いているうちに落ちちゃうんでしょうね。
捨てられたのではなく落ちたのだと思いたいですね。
ボクはポケットに一つ袋を入れておいて、拾ったゴミや自分が食べた行動食の小袋をそれに入れるようにしています。
拾ったゴミを直接ポケットには入れたくないし、袋に入れることで落ちなくなりますからね。

徳沢から横尾に歩いている時に、左側の草の中にレジ袋にゴミがいっぱい入ったのが捨てられていて、流石に今あれを拾ったら邪魔になるので、帰りに拾おうと思っておおよその場所を覚えておいて、帰りに、たしかこの辺りだったよな~ってキョロキョロ探しながら歩いたのですが、見つけられませんでした。
見落としたか、誰かが拾ってくれたのかはわからないですが、あれは山屋さんの仕業とは思いたくないですね。
観光客ならいいっていうわけじゃないけど、登山者が捨てたとは思いたくないですね。

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大曲りからちょうど1時間かかって、やっとこさ水俣乗越に着きました。
あ~、しんどかった(^^ゞ。

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東鎌尾根ルートだと槍ヶ岳まで4.5kmか~、あっちに行こうかな~・・・・・な~んて全然思わない(^^ゞ。
でもね、東鎌尾根も西鎌尾根もまだ歩いたことがないので、いずれ歩いてみたいと思ってはいるんですけどね。

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南方向に、北穂高岳がちょろっと見えました。

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ここでちょっと休憩しておにぎりを食べて、ストックをしまって、ヘルメットと手袋を着けたんですけど、東鎌尾根を縦走中の中年男性4人組も休憩していてその中の一人がタバコを吸っていて、その煙が風下にいたボクの方に流れてきて臭かったんですよ。
まぁ、ちょっとの間だからと思って我慢してたんだけど、吸い込んでは吐き出し吸い込んでは吐き出しを繰り返すアホ面を見てたら段々腹が立ってきてさ、

「こんな空気の綺麗な所に来てまでアンタのタバコの煙を吸わされたくないんだよ、止めろよ!」

って文句言ってやりました。 ←もう少し優しく言えまヘンかね~
オレはいつもこんな調子だからさ、いつか刺されるな(^^ゞ。

謝ってすぐ消してましたけどね、自分のタバコの煙が誰かに迷惑をかけていないかってことに配慮できないヤツは吸う資格なし。
山小屋とか、明神も徳沢も横尾も吸い殻入れが置いてある周囲は、我が物顔でタバコ吸うヤツらがいっぱいいるけどさ、上高地から先は全面禁煙にすればいいのにって思うな。
あちこちで吸われるぐらいなら場所を限定して、ここで吸ってくれってことで吸い殻入れが置いてあるんだと思うんだけどさ、タバコの煙は大気で薄まるとは言え毒ガスだからね。
どうしても吸いたいヤツはおにぎりの具にして味わって食うとか、紅茶みたいにタバコ茶にして飲めばいいんだよ、煙を吸うより濃くてよっぽどうまいと思うよ。
自分の肺や気管を汚すのは勝手だけど、他人の肺まで汚染するのはやめてくれ!って思う。

オレも時々?いや、しょっちゅうかな(^^ゞ、体のある部分から毒ガスを出すけどさ(^^ゞ、それは誰にでもある生理現象だからしょうがないよね~(^^ゞ。
発がん性なんて無いしさ、野菜とフルーツばっかり食ってるオレの屁はちっとも臭くないから、オレの後ろを歩いていた人があまりの臭さに失神して倒れたなんてこともないからね(^^ゞ。
ホンマに臭くないんですよ、匂ってみる?(爆)


 水俣乗越から踏み跡を頼りに、あの白く見えている沢まで下るんですけど、ズルズルズルズル滑って滑って歩きにくくて疲れる疲れる(>_<)。
登りも含めた全行程の中で、ここが一番嫌い!
嫌いでも下りないわけにはいかないので渋々下りましたけどね、手袋を着けて、木でも草でも石でも、掴める物は何でも掴んで慎重に慎重に下りました。
奥に高瀬湖が見えてます。


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あの先端が二股になっているのが、その形からして天狗の腰掛と呼ばれるピークだろうと思っているのですが、合っているかどうか知りません(^^ゞ。


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少し下ると槍ヶ岳山頂が見えます。

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お気に入りのサングラスをクルマに忘れてきてしまいました。
これも調光レンズだからサングラスみたいなもんだけど、黒くなるとちょっとガラが悪いので好きじゃないんです。

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小さいけど雪渓が残っていました。

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スマホ対応手袋(^^ゞ。

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傾斜がゆるくなって少し歩きやすくなったところに、割れたヘルメットが放置してありました。
こういうのを見ると、ここで事故でも起きたのか?と思ってドキっとします。
前回ここへ来た時にもあったようななかったような。
北鎌尾根を登っていると、かぶっている自分のヘルメットやリュックさえ邪魔に感じる場所があるので、こんなの拾っていったらすごく邪魔になるだろうし、目には見えない何かヘンなモノが一緒に憑いてきそうな気がしてさ、気持ち悪いので拾いませんでした(^^ゞ。

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そのすぐそばに落ちていた手袋は拾いました。
スマホ対応手袋の代わりにボクが使うために拾ったんじゃないですよ(爆)。
ゴミとして拾ったんですからね、誤解なきようにお願いしますよ(^^ゞ。
ほんとほんと、ゴミですよゴミ、オレが使うためじゃないって!
上のゴミの写真にも写ってるでしょ、洗濯して使うなんてことするわけないやないですか!
だ~か~ら、ゴミだってば~、怒るよ~(>_<)。

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 北鎌沢出合まで下りてきました。 ←唐突に切り替わる(^^ゞ
ここからこの北鎌沢を北鎌尾根に向かって登ります。
北鎌尾根には全部で16のピークがあるらしくて、低い方(北側)から数えて16番目が槍ヶ岳山頂らしいです。
奥に見えているのはP7(右)とP8(左)らしいです(^^ゞ。
そして、P8が天狗の腰掛らしいです。
『らしい』ばかりでゴメンナサイ。
西穂高岳みたいにペンキで〇峰なんて書いてないからわからないんです。
間違えたことを書いたら申し訳ないと思って『らしい』と曖昧にしている苦しい胸の内をどうか察してください(^^ゞ。
はっきりわかるのは、P10の独標です。
西穂高岳にも独標がありますが、北鎌尾根にもあるんです。
これはデカイから間違いなくわかります。
そのうち出てきますからね(^^ゞ。


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出合から、水俣乗越方面を見たところです。

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せっかく下りてきたのに、北鎌尾根を目指してこの北鎌沢を登るど~!
お~(^^ゞ。

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うづく・・・・(^^ゞ。
さぁ、ぴよぴよさんは無事に生還してブログの続きを書くことができたのでしょうか?
それとも北鎌のどこかで倒れて雷鳥のエサになってしまったのでしょうか?
心配ですね~、気になりますね~(^^ゞ。



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by piyopiyodesu | 2017-10-12 09:37 | 登山 | Comments(0)  

槍ヶ岳北鎌尾根登山2017 1 上高地~ババ平テント場

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 体育の日の連休に、カヤックで川下りして遊ぶか山登りして遊ぶか迷った末、山に行くことにしました(^^ゞ。
川は日帰りで十分遊べるので、せっかくの連休は連休でしかできないことをしようと思ったんですね。
しかし、土曜が仕事なので、連休と言っても二日だけで、あまり遠くには行けません。
どこへ行くか?
この時期、日本アルプスは紅葉が美しいので、人気の山はどこも人が多いんですよね。
一泊二日で登れて、できればあまり人がいない所で、登り応えがあって、大きな達成感と満足感が味わえて、山頂からの景色も素晴らしい・・・・・な~んて条件を付けていくとですね、もう限られてくるんですよね。
 
 ほんじゃまぁ、久しぶりに北鎌尾根を登ってみるか!ってことであっさり決まりました(^^ゞ。
北鎌尾根から槍ヶ岳に登る人は、たぶん、多くても一日に10人ほどでしょうし、北アルプスの南部は比較的近いし、大きな達成感と満足感は間違いなく味わえるし、満腹になるな(^^ゞ、条件にピッタシ(^^ゞ。

7日の土曜日は3時前に帰宅して、まずはよく眠れるように13kmジョギングしました(^^ゞ。
最近は、特別疲れている時以外は、だいたい毎日10km、休みの日は+10kmぐらい走るようにしています。
4時間半ぐっすり寝て、夜中に出発しました。

前回、北鎌尾根から槍ヶ岳に登った時に知っている範囲で詳しく(そうでもないか(^^ゞ)書いてるので、今回は端折ってます(^^ゞ。
↓まだ読んでない方は、お暇な時にでもぜひ読んでみてくださいね~。
動画もありますよ~(^^ゞ。

それからね、ウソは書いてないですが間違ったことを書いてるかもしれないので、参考程度にしておいて、間違いに気付かれた方は指摘してくださいね。
このブログを読んで北鎌尾根を登りたくなって、登って落ちて死んでもボクを恨まないでくださいね(^^ゞ。
ボクは責任持てませんからね(^^ゞ。
化けて出てくるなんて絶対しないでくださいよ~、怖がりなんだから~(爆)。





 上高地行きのバスが出るあかんだな駐車場に着いたのが4時過ぎ。
始発のバスは5:20の予定でしたが、5時前からどんどんバスは出て行ってました。
満員のバスを3台見送って、たぶん4台目のバスに乗りましたが、それでも5:15に出発しました。
そりゃそうだよね~、時刻表通りに5:20に発車してたら、バス乗り場がでかいリュックを持った無数の登山者達で埋め尽くされて収拾がつかなくなっちゃうよね(^^ゞ。

思いっきり手ブレしてます(^^ゞ。

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上高地のバスターミナル。


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登山届を出しました。
長女に、今回の登山ルートを簡単に書いたメモを渡して、もしも10日の朝になっても帰宅しなくて連絡もなければ、どこかで遭難している可能性があるから、長野県警に連絡するようにと言っておきました。
まぁ、そんなことがあってはいけないんですけど、これはまぁ遭難の可能性が否定できない山に登る者としての義務ですね。
山に限らず、川でもどこでも救助費用が300万円まで支払われる保険にも入ってます。

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4月末に奥穂高岳に登った時以来の上高地です。


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上は速乾性の長袖シャツと、加古川マラソンの参加賞の化繊のTシャツ(^^ゞ、下は普通の登山ズボン。
早朝のうちは、これだとじっとしているとちょっと肌寒く、歩いていればちょうどいいぐらいでした。
この先、これと同じアングルのオヤジの写真が度々登場して鬱陶しく思われる方もいるかもしれませんが、諦めてください(^^ゞ。

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明神。

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朝日に輝く明神岳。

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徳澤。

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横尾。
ここまで写真を撮る時に立ち止まる以外は休憩無しに歩き続けて、上高地から2時間かかっていませんでした。


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横尾大橋。
あの橋を渡れば涸沢へ、渡らずに写真で言うと右へ進めば槍ヶ岳です。
だいたい80~85%ぐらいの人は涸沢に向かったので、この先は人口密度が一気に低くなりました。
涸沢からさらに山頂を目指す人ばかりじゃなくて、涸沢が最終目的地の人や、パノラマ新道で紅葉を愛でながら下山する人たちも多いんでしょうね。

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今回は、月曜日の上高地発あかんだな駐車場行きの最終のバスが出る17:00までには必ずバスターミナルまで戻らなければいけなかったので、できるだけ荷物を軽くして速く歩けるようにしました。
最終バスに乗り遅れてもタクシーに乗ればいいし、往復で買ったバスの切符の帰りの分は、100円の手数料を引いて払い戻ししてくれるそうなんですけど、タクシー代が片道6千円?
何がなんでもバスに間に合わせないといけません!
一日目は暗くなる直前まで歩いてできるだけ距離を稼いで、二日目の遅くても11時には槍ヶ岳の山頂から下山を開始するつもりでいました。

リュックの重さはほぼ10kgでした。
一泊だけとは言えテント泊でこの重量はかなり軽いですよね。
100gでも軽くするためにこんなことしました・・・・って、全然大したことじゃないんですけどね。

晴れの予報であっても、防寒と、不意の雨に備えて必ずレインウェアの上下を携行しています。
半日で少々濡れても構わないような暖かい季節のお気楽登山なら持って行かないこともあるけどね。
いつもはモンベルのレインダンサーだったかな、もうカタログに載ってないけど、ゴアテックスで特別重くはないけど軽くもないのを使っていますが、今回はモンベルの超軽量のバーサライトを持って行きました。
これは確かに軽いしコンパクト。
雨が降るのが分かっているような場合はゴアを持って行くでしょうが、ウィンドブレーカー代わりとか、にわか雨程度なら十分使えそうです。

シュラフはモンベルのダウンハガーの#0、#3、#5の三種類持っています。
槍ヶ岳山荘のブログに、10月2日に初雪が降ったと書いてあったので、#5じゃ寒いかもな~と思ったのですが、ダウンシュラフを絶対に濡らさないために、必ずモンベルのゴアテックスのシュラフカバーを併用するのと、持っているウェアを全部着れば明け方に氷点下まで下がっても寒くはないだろうと思って#5を持っていきました。
#3と#5では重さも大きさもかなり違いますもんね。

テントは重いのでツェルトを愛用しています。
ファイントラックのツェルト2です。
ギリギリ二人寝られます。
二人で寝たことはないですが、もしも二人で使うことがあれば、できれば男ではなく若く美しい女性がいいなぁ(^^ゞ。

一人なら広々・・・・でもないな、ヒロぐらいかな(^^ゞ。

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GWの涸沢でもツェルトです。
周りのドーム型テントに比べると、たいへんみすぼらしく壊れかけの廃屋のように見えますが(^^ゞ、この軽さとコンパクトさは最高に素晴らしいのです!
ツェルト最高!なのです(^^ゞ。

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ケチでテントを買わないわけじゃないんですよ(^^ゞ。
こんな立派なテントも持っているのですが、これも特別重いわけじゃないけどツェルトの軽さに比べたらアナタ!無茶苦茶重いしでかい!
居住性が多少劣っても、ツェルトの軽さを知ってしまったら、もう二度とテントには戻れないですね(^^ゞ。←そこまで言うか! ←言う言う(^^ゞ。

I love ツェルト♡。

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ガス、バーナー、鍋等の湯沸かしセットは持たず、食料は、大福5個、どら焼き5個、イオンのライトミールっていうカロリーメイトの類似品多数、自分で作った玄米のおにぎり3個(一合分)でした。 ←全部行動食(^^ゞ
自分で作ったおにぎりが一番美味しかったです、もっとたくさん持って行けば良かった。
どら焼きと大福はしばらく食べたくないな(^^ゞ。

水は重いので、次の水場までに飲む量+αぐらいにして、余計に持たないようにしました。
最後の水場になる北鎌沢の右俣では1.5Lほど持ちましたが、そこまでは500mlぐらいしか持ちませんでした。
軽量化に努めたのはこんなことですね。


横尾を過ぎたらすぐに、槍ヶ岳方面と蝶ヶ岳方面の分岐があります。
まだ蝶ヶ岳には登ったことがないので、いずれ登りたいと思っています。
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こんな傾斜のゆるい気持ちの良い林道がかなり続きます。

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前日の雨で、いつもより増水気味の槍沢。

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二日とも最高に良いお天気でした!(^^)!。

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槍沢ロッヂ。

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雨でなければこんな望遠鏡が置いてあります。
『槍が見えるよ』と書いてある。

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肉眼でも見えるんですけどね(^^ゞ。

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接眼レンズにカメラをあててみたら、おおっ、見えた見えた(^^ゞ。
山頂に人がいるのも見えました。
この後、角度の関係から槍ヶ岳はかなり近づくまで見えなくなります。

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槍沢ロッヂから少し登った所にあるババ平(ばばだいら)キャンプ場に新しく清潔なトイレができてました。
知らなんだ(^^ゞ。
古いトイレは、便器を木の板で囲っただけみたいな、女性が使うにはかわいそうなぐらいみすぼらしくて、トイレっていうよりまさに便所っていう感じだったので、これはいいね!

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もう一つの建物は何かな?と思って覗いてみたら、資材置き場でした。
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この辺は、まだまだ傾斜がゆるく、登山というよりハイキングっていう感じですね。

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涸沢には敵わないけど、槍沢の紅葉も綺麗でしたよ。

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もう無茶苦茶長くなってしまったので、ここらで一旦切りますね(^^ゞ。
つづく・・・・(^^ゞ。

さぁ、ぴよぴよさんは槍ヶ岳北鎌尾根から無事に生還できたのでしょうか?
それとも、今も北鎌のどこかで腹を空かして救助を待っているのでしょうか?
気になりますね~、心配ですね~。
おじさんは早く風呂に入ってもう寝なきゃ、疲れがとれまへんがな(^^ゞ。




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by piyopiyodesu | 2017-10-10 22:29 | 登山 | Comments(0)  

ツール・ド・大山の後は大山登山(^^ゞ

 さて、『ツール・ド・大山』を走り終えて、豚汁を三杯頂いたら、一昨年からの恒例行事、大山登山です(^^ゞ。

一昨年は一人で登りました。
着替えてこれから登るところ↓。

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2015年のストロングマンTシャツ。
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↓昨年は、物好きにもかっぱーさんが一緒に登ってくれました(^^ゞ。

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2016年のストロングマンTシャツ(^^ゞ。
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今年も一緒に登る予定だったのですが、彼はツール・ド・大山中に膝が痛くなったそうで、また寂しく一人で登ってきました(^^ゞ。

話し相手がいればいたで楽しいし、ソロはソロでまた楽しいもんです(^^ゞ。
速くは歩けないので、ゆっくりゆっくり、まぁバラキン前の最後の筋トレみたいなもんですね。

大腿四頭筋とハムストリングスと尻の筋肉にしっかり負荷を掛けることができたと思うので、2週間後のバラキンの頃には超回復してパワーアップした筋肉に生まれ変わっていることでしょう(^^ゞ。
そううまくいくといいんですけどね(^^ゞ。

さぁ、これからあのてっぺんまで登るど~(^^ゞ。

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6合目辺りまでは林の中を歩くので、日陰だけどほぼ無風で蒸し暑いですが、6合目辺りから上は低木しかないので、急に視界が開けて日当たりが良くなり、風があって涼しいです。
夏は、どっちも暑いですが(^^ゞ。

これは6合目の避難小屋の前の休憩広場です。
大山の北壁が間近に見えるようになってきました。
左端のピークが1,516mの三鈷峰(さんこほう)という山ですが、あそこよりはまだ低いです。
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9合目辺りからは、こんな木道の上を歩きます。
大山は人気のある山なので、5月の日曜日なんて天気が良ければ登山道の狭い所で渋滞することも珍しくないんですけど、殆どの登山者が下山したぐらいの時刻から登り始めたらガーラガラです(^^)v。

賑やかな登山も悪くはないけれど、ボクは静かな山の方が好きなので、ツール・ド・大山後の大山登山はとても好きです。
登り中に下山してくる人達と何度かすれ違いましたが、山頂には寝転んでいる先客が一人いただけで、後から一人だけ登ってきてすぐに下りていかれました。
静かな山頂を独占して、暗くなる前に下山(余裕をもって)するのはなかなかエエな(^^ゞ。
うまくいけば夕焼けも見られるしね。

山頂へと続く木道。
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やったど~、最高の天気と景色だぜ~(^^ゞ。
2017年はストロングマンに出してもらえなかったのでTシャツないし、どうせ汗で汚れるんだし、洗濯物を増やすことはないと思って、バイクジャージのままで登りました(^^ゞ。
まっ、そんなことはどうでもいいですね(^^ゞ。

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後ろに見えるピークが、大山の最高地点で1729m(だったかな?)の剣ヶ峰なんですけど、あそこまで縦走する道は、道じゃないんです(^^ゞ。
両側が崖で、土が脆いからボロボロ崩れて危険極まりない道(道じゃないんだけど)なので、縦走は禁止されています。
一度だけ行ったことがあるんですけど、本当に危険です(^^ゞ。

そういうわけで、誰でも安全に登れるここ、1710mの弥山(みせん)の最高地点が大山山頂ってことになってます。
幾つかのピークの全体を大山と呼ぶんだそうです。


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山頂避難小屋と、米子、境港方面の景色。
写真では霞んではっきりしないけど、肉眼では島根半島や弓ヶ浜や中海がよく見えました。

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ハイドレーションバックパックの中のドリンクは、自分の体温で生ぬるいんだけど、保冷水筒に氷水を入れて持ってきてたのを飲んだら、ウチの浄水器の普通の水なんだけど冷たくってウメェ~(^^ゞ。
腹が減ったらツール・ド・大山でもらったどら焼きを一口づつ食べて、登山中の行動食はどら焼き一つで足りました。
やっぱり脂肪がちゃんと燃えてくれていたら、運動強度にもよるでしょうが、糖質補給は案外少しでも足りるってことを改めて感じましたね。
バラキンでも実践してみるつもりです。

写真を撮って、冷たい水を飲んでしばらく休憩したら下山開始です。

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8合目付近で、北壁をバックに。
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楽しい登山でした。
来年もたぶん登ります。
どなたか一緒に登りませんか~(^^ゞ。
気持ちいいよ~(^^ゞ。
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新しいバナーを作っちゃった(^^ゞ。
ポチっとしていただけたらたいへん嬉しいです。
よろしくお願いしま~す(^^ゞ。


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by piyopiyodesu | 2017-05-30 08:36 | 登山 | Comments(7)  

長男と大山登山

 4日に、お正月以来で帰省した長男と鳥取県の大山に登りました。
愛知県にいるんですけど、土日の2日休みぐらいでは帰ってこないので、もう本当に盆と正月とGWぐらいしか一緒に過ごせる機会がなくなってしまって、オヤジとしてはちょっと寂しくもあるんだけど、元気で働いているっていうだけで良しとしないとな~。
引きこもりなんてなったら困っちゃうもんね~。

大山か氷ノ山(ひょうのせん、兵庫県で一番高い1,500mぐらい(^^ゞの山)に登りたいって言うので、今まで無趣味だったヤツが登山に目覚めたのか?それなら一緒にあちこちの山に登りにいけるなって期待したのですが、そうではありませんでした(^^ゞ。

ヤツが高校生の時だったかに初めて大山に登った時は、下山時に脚がガクガクになってかなりきつかったそうで、最近ちょっとだけ筋トレみたいなことをしているそうなので、その効果がどれぐらい現れているかを試してみたかったんだって(^^ゞ。

まぁね、理由はどうあれ、山だろうが海だろうが一緒に過ごすことができたらオヤジは幸せなのだ(^^ゞ。
氷ノ山より大山の方が山頂からの景色が好きなので、それじゃ大山に登ろうってことでいそいそとお出かけしました(^^ゞ。


GWの大山登山なんて混んでるに決まってるので、登山時間が少しズレた方がエエやろと思って7時過ぎに家を出ました。
米子道で事故渋滞があって10分ほど余計にかかったぐらいで、往復ともにほぼ順調に走ることができました。

登山口近くの博労座駐車場から見上げた大山。
西側と北壁の一部が見えています。
沢筋には少し残雪がありました。
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5合目ぐらいまでは、こんな新緑の森の中を歩く感じです。
6合目から上は低木だけになり、日当たりがよくなります。

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島根半島、弓ヶ浜、米子市内、境港市内が一望できます。
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登山道の3ヶ所か4ヶ所ぐらい雪で埋まってるところがあって、老若男女の登山者が滑ったり尻餅をついたりしながら楽しく歩いていました。

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ここは8合目かな。

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山頂で昼食を食べました。
オヤジが4個作った大き目のおにぎり(^^ゞ。
ヤツは小食なので、ヤツが1個、オヤジが2個食って、帰りのクルマの中でオヤジが残りを喰った(^^ゞ。

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湯沸かしセットを持ってきてラーメンを作って食った。
25年ぐらい使っているアルミの食器セット(^^ゞ。

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オヤジが皮を剥いて持ってきた夏みかんと八朔、家で食べても美味しいけど、山で食べるとすげぇうめぇ~(^^ゞ。

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リンゴを洗って持ってきて丸かじり。
ヤツは食わなかったので、オヤジが2個食った(^^ゞ。

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ヤツは機嫌が悪いわけじゃなくて、いつもこんな感じなんです。
眩しいのが苦手なんです(^^ゞ。

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弥山(みせん)と呼ばれる1,709mの山頂には山頂避難小屋があって、中に売店があるのですが、GWとか夏休み中の週末とか、登山者が多い時にしか開いていないそうで、ボクはもう10回以上大山に登っているだろうと思うのですが、初めて開いているのを見ました(^^ゞ。

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ナニナニ、冷えたビールが800円(@_@)。
350の缶ビールのことやろなぁ。
ヘリで荷揚げする涸沢ヒュッテでも、北アルプスの他の山小屋でも普通は500円なのに、無茶苦茶高いやん!

涸沢ヒュッテに荷揚げヘリが飛んできた時の動画です↓。
良かったら見てね~(^^ゞ。




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常温だと600円(^^ゞ。
まだ小屋の周りにも残雪があったから、雪の中にしばらく埋めといたら飲み頃になるかな(^^ゞ。

ペットボトルって500mlやろなぁ、550円(@_@)。
高いね~!

下山中に、販売用の商品の入った大きな荷物を背負って登っている歩荷(ぼっか)の二人と擦れ違いました(^^ゞ。
一人は40代ぐらいの女性で、一人はその息子さんか?っていう感じの奇抜な髪の色の20歳前ぐらいの若者でした。
歩荷って知ってますか?
面倒なので、知らない人は自分で調べてね~(^^ゞ。
あの二人の歩荷が背負っていた荷物は重くても30kgまででしょう。
一方、ヘリは一度に600kg荷揚げできるそうだから、歩荷の人件費と一度に荷揚げできる量を考えたらそんな値段になるのもしょうがないのかな~(^^ゞ。

ボクなら、クルマの運転があるから帰宅するまではアルコールはもちろん飲みませんが、もしも飲める状況だったとしても、800円も払うぐらいなら自分でクーラーバッグに氷とビールを入れて歩荷するな(^^ゞ。

余分に持って上がってこっそり売るかも~(^^ゞ。

さて、ゆっくり下山しましょうかね。

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北壁が一望できる本谷に下りてきました。

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楽しい登山でした。
全く緊張感なく登れるのがいいね(^^ゞ。

5月28に、大山の周囲をバイクで90kmぐらい走る『ツール・ド・大山』ていうサイクルイベントがあって、5回目ぐらいの参加予定なんですけど、昨年と一昨年は走り終えた後にブリックトレーニングもどきとして大山登山をしています。
今年も悪天候でなければ登る予定です。

2015年のツール・ド・大山後に一人で大山登山した時の写真↓をポチっとしていただけたらたいへん嬉しいです。
よろしくお願いしま~す(^^ゞ。


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by piyopiyodesu | 2017-05-09 20:01 | 登山 | Comments(0)  

欲張ってはいけませんね(^^ゞ

 先日ブログで紹介した岳沢小屋のスタッフの方が書かれているブログで、おもしろい記事を見つけました。

岳沢小屋に宿泊した登山者の登山計画書です。


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右側の23歳男性は、2日に岳沢小屋を出発して、(奥穂高岳を越えて)穂高岳小屋(穂高岳山荘の間違いやな)→涸沢→上高地まで下山予定だそうだ。

この人の登山技術がとても高度で体力もズバ抜けていて、難所でも安全にスイスイ通過できるレベルだったとしても、朝、まだ暗いうちから登り始めても日没までに穂高岳山荘まで行けるかどうかっていうところかな。
普通の人には絶対無理ですね。
穂高岳山荘からヘッドライトの明かりを頼りに徹夜で下山を続けたら、次の日の早朝には上高地に着くかも(^^ゞ。


左側の27歳男性はもっと凄いよ~(^^ゞ。
岳沢小屋を30日に出発して、前穂高岳→奥穂高岳→北穂高岳→穂高山荘(穂高岳山荘の間違いやな)泊。
1日は穂高山荘→前穂高岳→岳沢→上高地。

欲張りな登山計画やな~(^^ゞ。
無雪期なら、30日の北穂高岳を涸沢岳に変更して、朝から晩まで歩き続けたらイケルかもしれないけど、この時期では鳥みたいに飛べないと無理ですね(^^ゞ。

人にエラそうなことを言えるほどの技術も経験もボクにはありませんが、この計画が尋常でないことは見たらすぐわかります(^^ゞ。
とても恥ずかしくて人には言えない計画です(^^ゞ。
自分がど素人ですって告白しているようなもんですからね。

この計画をトライアスロンに例えるとですね、午前中に宮古島をフィニッシュして(宮古島から米子までの移動は考えないとして(^^ゞ)午後には皆生を完走、暗くなる前についでにショートも1本やっといて、翌日にはバラモンキングのAタイプ完走してからBもやっとく?
みたいな計画ですね~(^^ゞ。
アンタはスーパーマンか?って突っ込みたくなるような楽しい夢のような計画ですね。
知らないって素晴らしい(^^ゞ。

一度でもGWに穂高の山のどれか一峰にでも登った経験があれば、ちょっとそこに見えている場所にまで安全に行くのにどれぐらい時間がかかるものなのか?ここで転んだらどうなるか?ってことはだいたい想像がつくだろうと思うので、雪山初心者か、初体験な人なのかもしれません。
初体験なんて書くと、なんかエッチな感じがしますね~(^^ゞ。
いろんな人がいますね(^^ゞ。

こんなことができるのは、ボクが知る限りでは死んじゃったけど島崎三歩だけですね(^^ゞ。

誰やそれ?
この人です(^^ゞ。


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たいていどこの山小屋にでも談話室と言う宿泊客なら誰でも利用できる部屋があって、そこには山岳写真集や『山と渓谷』なんかの登山関連雑誌と並んでこのコミックが置いてありますね。
ボクは買った覚えはないんですけど、どういうわけかウチには全巻揃っています(^^ゞ。
ボクが山小屋から盗ってきたわけじゃないですよ(^^ゞ。
ヨメはんが中古本を買ったみたいです。

何年か前に映画化された時に観に行きましたが、ヘリから撮った北アルプスの映像は美しかったな~っていうだけ(岳)の映画でしたね(^^ゞ。←シャレのつもり(^^ゞ

まっ、そんなことはどうでもいいですね。

本日のお買い得品でございます(^^ゞ。
久しぶりのブロッコリー1個70円。
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菜っ葉4株で70円。

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冷や奴が美味しい季節になってきました。
豆腐、賞味期限が今日までで半額の一つ15円(@_@)。

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りんご6個で250円。

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登山もトライアスロンも欲張らないのがいいですね(^^ゞ。
一年でロング全部出る!な~んてのは一生に一回で十分ですね(^^ゞ。
控えめに控えめにね(^^ゞ。
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by piyopiyodesu | 2017-05-08 22:44 | 登山 | Comments(0)  

奥穂高岳登山 3 白出のコル~奥穂高岳山頂~下山

 4日に奥穂高岳の南斜面で滑落して亡くなったのは、静岡大学の山岳部の20歳の学生で、雪崩に巻き込まれて亡くなったのは52歳の男性のようです。

上高地から真正面に見えるのが奥穂高岳で、その麓にある岳沢小屋のブログに、二人のことが書いてありました。


 そして、今朝の新聞には、5日に上高地から入山して前穂高岳に登っていた4人グループのうちの72歳の男性が岩場で滑落して亡くなったと載っています。
上高地から入って前穂ということは、前回の記事で書いた5・6のコルから登っていたのではないかと思われます。

グループで登るなら、危険な場所では互いにロープで繋ぎ合って、一人が滑落しても残りのメンバーが踏ん張って滑落を止めるか、もっと危ない場所では、安全な場所で仲間をビレイ(確保)しつつ一人づつ順番に登って、先に登った者が安全な場所で後続のメンバーをビレイ(確保)して、万一滑落しても、ロープで止まるという尺取虫方式の登り方をするもんなんですけど、ロープを使うほどの難所ではないと油断したか、ロープの使い方を知らないレベルのグループだったのかわかりませんが、『山と渓谷』という雑誌に、いずれ事故の詳細が載るだろうと思うので、気に掛けておいて参考にしたいと思います。

普通はここで、「亡くなられた方々のご冥福を祈ります。」なんてことを書くのでしょうが、危険な場所に自分で好きで行って亡くなったのだから、ボクはそんなこと書きません(^^ゞ。
だから、もしもボクが山で死んでも、ご冥福を祈らなくてもいいですからね(^^ゞ。
ぴよぴよさんは山で死んで他人には迷惑かけたけど、好きなことしてて死んだんだから幸せだったんちゃうかって思ってください。 ←なんやそれは(^^ゞ

 白出のコルから奥穂高岳へ登り始めるこの岩場の急斜面と、その上に続く雪の急斜面が最も危険な場所です。
大袈裟ではなくて、ちょっとしたうっかりミスが命取りになります。

滑落したら助からないと思って(実際、よほどの幸運が重ならない限り、助からないでしょう)、気を引き締めて、焦らず、一足一手に気を配って集中して登りました。
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生きているうちに写真を撮っておこうっと(^^ゞ。
顔が丸々していますが、太ってるんじゃなくて浮腫んでるんです(^^ゞ。

涸沢をスタートしてから涸沢に戻ってくるまで、一度もおしっこが出ませんでした(^^ゞ。
飲んだ分は少しの汗で出ていった以外は、全部身体に蓄えていったんですね(^^ゞ。
家にいる時は浮腫んだらラシックスという薬をのんでおしっこをたくさん出すんですけど、山ではおしっこが出ない方が都合がいいので、浮腫みやすい体質が役に立つこともあるんですね。
もしも、山小屋のトイレ以外でおしっこしようとしたら、登山ズボンの下にCW-Xタイツとパンツも履いてるから、アレを出すのがタイヘンだし(^^ゞ、手袋を脱いで素手になったら、気温によっては1分もしないで指の感覚がなくなるし、手袋を風で飛ばされたりなんかしたら、予備がなければ引き返すしかないし、引き返すのも危険だし、おしっこすること自体が危険だから、しないで済むものならしないのが一番ですよね。

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前穂をバックにパチリ(^^ゞ。
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涸沢をバックにパチリ(^^ゞ。
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最も危険な斜面では写真撮ってる余裕なんぞないので、これはそこを登りきった所です。
危険度は少し下がるけど、うっかりアイゼンを引っ掛けて転倒なんぞしたらお葬式ですから、気が抜けない危険地帯であることには違いないです。

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西側の笠ヶ岳です。
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北側に、槍ヶ岳の槍の先端が見えてきました。
手前の右側は北穂高岳、左側は涸沢岳です。
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槍ヶ岳ね(^^ゞ。
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登るのが危険な急斜面を下りるのはもっと危険なので、ロープを使って懸垂下降している人がいました。
ロープは荷物になるけど、これが安全だよな~。

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スリング(岩に掛けているナイロン製の輪っかで2tの強度があります)1本と環付きカラビナ(絶対開かないロック付きのカラビナ)1個は残していくことになるけど、安全のための代償としては安いもんです。
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ここを下りる時も緊張しましたね。
ピッケルとアイスバイルと、両足のアイゼンで両手両足にスパイクが付いた状態なので、4点のうち必ず3点で支持しながら登り下りする3点支持を徹底しました。

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あれは蝶ヶ岳かな。
飛騨(岐阜県)側から強い風が吹いて、雪を巻き上げて顔に当たって痛かったです。
サングラスの上から使えるゴーグルを使おうか使おうかと思いながら、ゴーグルを使うと視野が狭くなるのと、リュックをおろして出すのが面倒で我慢しましたが、こういう時にツラの皮の厚い人は痛くないんだろうなぁ~(^^ゞ。
ボクは薄い薄いから痛かったですよ~(^^ゞ。
風が写っているかな(^^ゞ。
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おおっ、奥穂の山頂が見えてきたぞ~(^^ゞ。

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奥穂の南側に、コブのようなずんぐりした形のジャンダルムっていうピークがあります。
三角点がないので『山』じゃないんだけど、3,163mもあります。
ジャンダルムの左側のピークは、『ロバの耳』と呼ばれています。
なんでロバなんやろ?
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山頂に着いたら、なんと!スキーで滑り降りようとしている3,4人のグループがいました(@_@)。
凄いですね~って話しかけたら、岳沢に下りるって言ってました。
岳沢は、奥穂の南側の沢で、上高地から見たら正面に見える沢です。
凄いね!
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山頂にいた方に
「2人だけだから写真を撮りっこしましょう。」
と言って一眼レフを押し付けて撮ってもらいました。
「たくさん撮ってくださ~い。」
なんて注文をつけて、
「次はボクが撮りますよ。」
って言ったら、
「ボクはいいです。」
って(^^ゞ。

一方的ですみませんでしたm(__)m。
やっぱりちょっとツラの皮が厚いのかもしれません(爆)。
このケルンの上の祠が石材製の新しいものになってました。

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2012年のGWに登った時は木製の祠でしたね↓。

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これは、コンパクトカメラに自撮り用一脚を付けて撮りました。
前穂高岳をバックに。
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ジャンダルムをバックに(^^ゞ。
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前穂高岳(左)と明神岳(右)をバックに。
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槍ヶ岳をバックに(^^ゞ。←しつこい(^^ゞ
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日本で3番目に高い場所だから、360度の絶景です。

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ジャンダルムの向こう側(南側)には、西穂高岳。
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西穂高岳から見ると、奥穂高岳はこんな感じに見えます↓。
素晴らしい眺めだ!(^^ゞ

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ジャンダルムまで行きたいけど、この季節にボクのレベルでは無理です(^^ゞ。
死にます(^^ゞ。
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真ん中の西穂高岳は2,908mなので、奥穂から見たら随分低く感じますね。
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活火山、焼岳。
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霞沢岳。
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一番奥が乗鞍岳、右が焼岳、左が霞沢岳。
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上高地。
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ず~っと眺めていたかったのですが、ここで暮らすわけにはいかないので下山開始しました。
ボクより後から次々登って来た人達の方が先に下りていったので、山頂滞在時間はかなり長かったようです。
いつもそうなんです。
Nさんと一緒だと、早く下りようって急かされるんですけど、一人だと気が済むまで写真を撮ることができてエエな(^^ゞ。
そうそう何度も来られる所じゃないんだからね、ゆっくりしたいやんね(^^ゞ。

慎重に慎重に下りてきて、最後の最も危険な場所の上から穂高岳山荘を見下ろしたところ。
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無事に白出のコルまで下りてきたら、ボクが登り始めた時は涸沢にいた長野県警の方達(黄色とオレンジ色のジャケット)が登ってこられていました。
ここで、奥穂に向かう登山者の装備を何気なくチェックして、危なそうな人には話しかけて注意したり、間違った危険なルートに進もうとしている人には下から指示したりするんですよ。
遭難されたら面倒ですもんね(^^ゞ。

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中央の方は女性隊員でした。
雪崩に注意して下りてくださいねって優しく言われました。
前穂の5・6のコルから登っている人がいたけど、あそこは雪崩はどうなんでしょうね?って男性隊員に聞いたら、「運ですね。」って(^^ゞ。

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奥穂の反対側の涸沢岳は、安全とは言い切れないけど、奥穂みたいに四つん這いで登るような急斜面の場所はなくて、転倒したら滑落の危険があるのは奥穂と変わらないけど、二本足でスタスタ登れるので、大部分の人はそっちに登って、奥穂に行くのは少数でした。

ガイドさんとロープで繋いでもらって、奥穂に登って下りて来て、念願の奥穂に登れたと言って握手してガイドさんにお礼を言ってる中年の女性登山者もいました。

GWに白出のコルまで来るのは三度目ですが、初めての時は奥穂に登る気満々だったのですが、ピッケル1本だったので、Nさんが危険だから止めようと言って涸沢岳に登ったのでした。
二度目はピッケルに加えてアイスバイルを装備して、雪山登山の経験も積んできて、念願の積雪時の奥穂に登ることができたんです。
ピッケル1本で登っている人も半数ぐらいいましたが、3点支持ができないので、もう1本アイスバイルがあれば安心感が違いますね。
そういう山なんですね。

涸沢岳にも登るつもりでいたのですが、時間がなくて登れませんでした。
涸沢でもう一泊するなら登れたんですけどね。
もっと朝早くに登り始めて、奥穂山頂での滞在時間を短くしていれば涸沢岳にも登れてたな(^^ゞ。

涸沢まで下りてきました。

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さっきまであそこにいたんだよ~(^^ゞ。
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帰りの上高地発のバスの最終が18時で、あまり余裕がなかったので、急いでツェルトを撤収して早歩きで上高地に戻りました。


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スキーで下りた人達は、あの辺の沢を下りたはずです。

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穂高の山々よ!楽しませてくれてありがとう!
また来るよ!
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帰りは東海北陸道にいつもより車がちょっと多かったぐらいで、大した渋滞もなく、あかんだな駐車場からピッタリ4時間で帰れました。

ちょっと慌ただしかったけど、楽しい登山でした。
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by piyopiyodesu | 2017-05-06 07:59 | 登山 | Comments(6)  

奥穂高岳登山 2 涸沢~白出のコル

 5月4日木曜日、今日は正月以来の帰省中の長男の希望で、鳥取県の大山(だいせん)に登ってきました。

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帰宅してヤフーのニュースを見たら、奥穂高岳で二人の登山者が亡くなっていました。
奥穂の南側ということなので、一般的ではない難しいルートを登っていたのではないかと思います。

ボクが登ったルートは、最も一般的で、決して安全とは言えないけど、この時期としては一番安全なルートです。


 登山二日目の30日は、予報通りに快晴でした。
前夜はかなり強い風(と言っても、この場所では普通の風だと思うんですけど)が吹き続けて、ツェルトがバサバサバサバサず~っと揺れまくっていました。

ペグは刺すんじゃなくて雪にしっかり埋めて踏んづけておいたから抜けることはないだろうと思っていましたが、抜けたらツェルトがしぼんでそれでなくても狭い居住空間がますます狭くなってしまうなぁと心配しながらも、前夜は2時間睡眠だったので爆睡でした(^^ゞ。

ゴアテックスじゃないけど、一応透湿性のあるツェルトなので結露はしにくいのですが、少しだけ結露した水が凍って風でバタつく度に霧雨のような細かい氷が顔に降って来て冷たいので、サナギのように丸まって呼吸ができる程度にシュラフから鼻と口だけが出るぐらいにして寝ました(^^ゞ。

レジ袋ぐらいに薄いツェルトでも、なかなか快適ではないけど適ぐらいでした(^^ゞ。
朝になって水を飲もうとしたらペットボトルのヴァームウォーターが凍っていたので、しばらくシュラフの中に入れて融かして飲みました(^^ゞ。
テントと違って入口下部には隙間が残るので、ツェルト内に雪の吹き溜まりができていました(^^ゞ。
オモロイオモロイ(^^ゞ。

やった~、エエ天気や~(^^ゞ。
中央の山が涸沢岳(3,110m)で、左側の低くなった部分が白出(しらだし)のコル(鞍部)で、その左側が奥穂高岳です。

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この雪の下には、低木だけどこんなに木が埋まっているんですよ。
紅葉は年によって当たりハズレが大きいのですが、この年は10年に一度と言われるぐらいの大当たりの美しい紅葉でした。
中央の山が涸沢岳で、一番尖っているのが涸沢槍と呼ばれるピークです。
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この写真では、左端が涸沢岳で、中央が北穂高岳(3,106m)で、涸沢小屋も写っています。
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この写真では、中央が奥穂高岳で、右端が涸沢岳です。
そんなこと書かれても殆どの方には興味ねぇよな~っていう感じでしょうね(^^ゞ。
でも書きます(^^ゞ。

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これは、奥穂高岳の左側の前穂高岳(3,090m)です。

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涸沢ヒュッテの水道は、出しっ放しの左端以外は全部凍って出ませんでした。

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荷物を減らすために、バーナーや鍋等の湯沸かしセットは持って来なかったので、自分で作って持ってきた大きなおにぎりやら、業務スーパーで買ったどら焼きや大福や、コンビニで買ったパンとおにぎりなんかを適当に食べて、6時過ぎに登山開始しました。
さぁ、行くべ~(^^ゞ。
明るくなったらすぐ登り始めるのが理想ですが、誰かが歩いて雪の斜面にトレース(踏み跡)ができてた方が足が埋まらずに歩きやすいので、ちょっと遅めにスタートしました(^^ゞ。

不要な物はツェルト内に置いて、必要な物だけを持って登りました。
ピッケル、アイスバイル、行動食、水とハイドレーション、予備手袋、ゴーグル、カメラ・・・ぐらいかな。

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目指すはあの↓涸沢岳(右)と奥穂高岳(左)の間の低くなった所、『白出のコル』です。
ツェルトを張った涸沢の標高が約2,300mで、白出のコルが約3,000mだから、標高差700mをひたすら登り続けます。
前夜の積雪は2~3cmぐらいだったので、表層雪崩の心配は無さそうでしたが、もっと積もっていたら雪崩の危険度は高まっていただろうと思います。

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テント群があんなに小さく見えるようになってもま~だまだです。

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前穂高岳がよく見えるようになってきました。
ギザギザの前穂は何度見てもカッコエエな~(^^ゞ。
右から第1峰(山頂)~第4峰です。
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この写真では第6峰まで写っています。

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第5峰と第6峰との間のコル(鞍部)を5,6のコル(ゴロクのコル)と呼ぶのですが、あそこから登り始めて山頂まで行くルートが、一般的な登山ルートではない非常に難易度の高いバリエーションルートで、いつか積雪期にあそこから前穂高岳に登りたいと思っていましたが、登山よりもトライアスロンに興味が移って登れないでいます(^^ゞ。

偵察を兼ねて無雪期には登ったことがあって、その時のことはココ↓に書いてますので、興味がある方は読んでみてくださいね。
無雪期でもかなりの難易度でした。





その5,6のコルに向かって登っている人が一人いました。
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すごいな、前穂の山頂まで行ったんやろか?

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時々休憩しながらやっと白出のコルまで登りました。
水は重いので500mlだけ持っていました。
節約するために、喉が渇いたら汚れていない綺麗な純白な雪を食べました。
周りにいっくらでも雪はありますからね(^^ゞ。

白出のコルにも穂高岳山荘っていう山小屋があるんですよ。

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ず~っと除雪機で除雪する音が響いていました。

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北側の涸沢岳です。
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涸沢岳に登っている人が見えました。
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西側には、岐阜県の最高峰、笠ヶ岳が見えました。
あの山はいつも見てるけどまだ登ったことがないので、次はあそこに登りたいな。

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涸沢を見下ろしたらこんな感じ。
左奥の山は蝶ヶ岳、手前の山は、左端が屏風岩で右側は前穂高岳。

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涸沢ヒュッテとテント場。
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白出(しらだし)のコルから奥穂高岳への登り始め部分。
ここが一番危険なのです。
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滑落者を止めるためのワイヤー製のネットなんか張ってあるし(^^ゞ。
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よ~く見ると鉄製の梯子が2ヵ所と、よく見てもわからないけど(^^ゞ鎖が張ってある所もあるのですが、こういう岩場の急斜面はアイゼン(スパイク)もピッケルも刺さらないので滑落しやすくて危険なんです。
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さぁ、ぴよぴよさんは無事に生きて帰ることができたのでしょうか(^^ゞ。

続く・・・・(^^ゞ。

奥穂高岳の山頂で撮った下の写真をポチっとしていただけたら、嬉しくてたぶん生きて帰ってこられると思います(>_<)。
よろしくお願いしま~す(^^ゞ。


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by piyopiyodesu | 2017-05-05 07:52 | 登山 | Comments(2)