カテゴリ:登山( 70 )

 

ツール・ド・大山の後は大山登山(^^ゞ

 さて、『ツール・ド・大山』を走り終えて、豚汁を三杯頂いたら、一昨年からの恒例行事、大山登山です(^^ゞ。

一昨年は一人で登りました。
着替えてこれから登るところ↓。

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2015年のストロングマンTシャツ。
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↓昨年は、物好きにもかっぱーさんが一緒に登ってくれました(^^ゞ。

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2016年のストロングマンTシャツ(^^ゞ。
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今年も一緒に登る予定だったのですが、彼はツール・ド・大山中に膝が痛くなったそうで、また寂しく一人で登ってきました(^^ゞ。

話し相手がいればいたで楽しいし、ソロはソロでまた楽しいもんです(^^ゞ。
速くは歩けないので、ゆっくりゆっくり、まぁバラキン前の最後の筋トレみたいなもんですね。

大腿四頭筋とハムストリングスと尻の筋肉にしっかり負荷を掛けることができたと思うので、2週間後のバラキンの頃には超回復してパワーアップした筋肉に生まれ変わっていることでしょう(^^ゞ。
そううまくいくといいんですけどね(^^ゞ。

さぁ、これからあのてっぺんまで登るど~(^^ゞ。

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6合目辺りまでは林の中を歩くので、日陰だけどほぼ無風で蒸し暑いですが、6合目辺りから上は低木しかないので、急に視界が開けて日当たりが良くなり、風があって涼しいです。
夏は、どっちも暑いですが(^^ゞ。

これは6合目の避難小屋の前の休憩広場です。
大山の北壁が間近に見えるようになってきました。
左端のピークが1,516mの三鈷峰(さんこほう)という山ですが、あそこよりはまだ低いです。
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9合目辺りからは、こんな木道の上を歩きます。
大山は人気のある山なので、5月の日曜日なんて天気が良ければ登山道の狭い所で渋滞することも珍しくないんですけど、殆どの登山者が下山したぐらいの時刻から登り始めたらガーラガラです(^^)v。

賑やかな登山も悪くはないけれど、ボクは静かな山の方が好きなので、ツール・ド・大山後の大山登山はとても好きです。
登り中に下山してくる人達と何度かすれ違いましたが、山頂には寝転んでいる先客が一人いただけで、後から一人だけ登ってきてすぐに下りていかれました。
静かな山頂を独占して、暗くなる前に下山(余裕をもって)するのはなかなかエエな(^^ゞ。
うまくいけば夕焼けも見られるしね。

山頂へと続く木道。
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やったど~、最高の天気と景色だぜ~(^^ゞ。
2017年はストロングマンに出してもらえなかったのでTシャツないし、どうせ汗で汚れるんだし、洗濯物を増やすことはないと思って、バイクジャージのままで登りました(^^ゞ。
まっ、そんなことはどうでもいいですね(^^ゞ。

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後ろに見えるピークが、大山の最高地点で1729m(だったかな?)の剣ヶ峰なんですけど、あそこまで縦走する道は、道じゃないんです(^^ゞ。
両側が崖で、土が脆いからボロボロ崩れて危険極まりない道(道じゃないんだけど)なので、縦走は禁止されています。
一度だけ行ったことがあるんですけど、本当に危険です(^^ゞ。

そういうわけで、誰でも安全に登れるここ、1710mの弥山(みせん)の最高地点が大山山頂ってことになってます。
幾つかのピークの全体を大山と呼ぶんだそうです。


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山頂避難小屋と、米子、境港方面の景色。
写真では霞んではっきりしないけど、肉眼では島根半島や弓ヶ浜や中海がよく見えました。

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ハイドレーションバックパックの中のドリンクは、自分の体温で生ぬるいんだけど、保冷水筒に氷水を入れて持ってきてたのを飲んだら、ウチの浄水器の普通の水なんだけど冷たくってウメェ~(^^ゞ。
腹が減ったらツール・ド・大山でもらったどら焼きを一口づつ食べて、登山中の行動食はどら焼き一つで足りました。
やっぱり脂肪がちゃんと燃えてくれていたら、運動強度にもよるでしょうが、糖質補給は案外少しでも足りるってことを改めて感じましたね。
バラキンでも実践してみるつもりです。

写真を撮って、冷たい水を飲んでしばらく休憩したら下山開始です。

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8合目付近で、北壁をバックに。
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楽しい登山でした。
来年もたぶん登ります。
どなたか一緒に登りませんか~(^^ゞ。
気持ちいいよ~(^^ゞ。
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新しいバナーを作っちゃった(^^ゞ。
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by piyopiyodesu | 2017-05-30 08:36 | 登山 | Comments(7)  

長男と大山登山

 4日に、お正月以来で帰省した長男と鳥取県の大山に登りました。
愛知県にいるんですけど、土日の2日休みぐらいでは帰ってこないので、もう本当に盆と正月とGWぐらいしか一緒に過ごせる機会がなくなってしまって、オヤジとしてはちょっと寂しくもあるんだけど、元気で働いているっていうだけで良しとしないとな~。
引きこもりなんてなったら困っちゃうもんね~。

大山か氷ノ山(ひょうのせん、兵庫県で一番高い1,500mぐらい(^^ゞの山)に登りたいって言うので、今まで無趣味だったヤツが登山に目覚めたのか?それなら一緒にあちこちの山に登りにいけるなって期待したのですが、そうではありませんでした(^^ゞ。

ヤツが高校生の時だったかに初めて大山に登った時は、下山時に脚がガクガクになってかなりきつかったそうで、最近ちょっとだけ筋トレみたいなことをしているそうなので、その効果がどれぐらい現れているかを試してみたかったんだって(^^ゞ。

まぁね、理由はどうあれ、山だろうが海だろうが一緒に過ごすことができたらオヤジは幸せなのだ(^^ゞ。
氷ノ山より大山の方が山頂からの景色が好きなので、それじゃ大山に登ろうってことでいそいそとお出かけしました(^^ゞ。


GWの大山登山なんて混んでるに決まってるので、登山時間が少しズレた方がエエやろと思って7時過ぎに家を出ました。
米子道で事故渋滞があって10分ほど余計にかかったぐらいで、往復ともにほぼ順調に走ることができました。

登山口近くの博労座駐車場から見上げた大山。
西側と北壁の一部が見えています。
沢筋には少し残雪がありました。
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5合目ぐらいまでは、こんな新緑の森の中を歩く感じです。
6合目から上は低木だけになり、日当たりがよくなります。

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島根半島、弓ヶ浜、米子市内、境港市内が一望できます。
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登山道の3ヶ所か4ヶ所ぐらい雪で埋まってるところがあって、老若男女の登山者が滑ったり尻餅をついたりしながら楽しく歩いていました。

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ここは8合目かな。

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山頂で昼食を食べました。
オヤジが4個作った大き目のおにぎり(^^ゞ。
ヤツは小食なので、ヤツが1個、オヤジが2個食って、帰りのクルマの中でオヤジが残りを喰った(^^ゞ。

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湯沸かしセットを持ってきてラーメンを作って食った。
25年ぐらい使っているアルミの食器セット(^^ゞ。

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オヤジが皮を剥いて持ってきた夏みかんと八朔、家で食べても美味しいけど、山で食べるとすげぇうめぇ~(^^ゞ。

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リンゴを洗って持ってきて丸かじり。
ヤツは食わなかったので、オヤジが2個食った(^^ゞ。

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ヤツは機嫌が悪いわけじゃなくて、いつもこんな感じなんです。
眩しいのが苦手なんです(^^ゞ。

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弥山(みせん)と呼ばれる1,709mの山頂には山頂避難小屋があって、中に売店があるのですが、GWとか夏休み中の週末とか、登山者が多い時にしか開いていないそうで、ボクはもう10回以上大山に登っているだろうと思うのですが、初めて開いているのを見ました(^^ゞ。

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ナニナニ、冷えたビールが800円(@_@)。
350の缶ビールのことやろなぁ。
ヘリで荷揚げする涸沢ヒュッテでも、北アルプスの他の山小屋でも普通は500円なのに、無茶苦茶高いやん!

涸沢ヒュッテに荷揚げヘリが飛んできた時の動画です↓。
良かったら見てね~(^^ゞ。




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常温だと600円(^^ゞ。
まだ小屋の周りにも残雪があったから、雪の中にしばらく埋めといたら飲み頃になるかな(^^ゞ。

ペットボトルって500mlやろなぁ、550円(@_@)。
高いね~!

下山中に、販売用の商品の入った大きな荷物を背負って登っている歩荷(ぼっか)の二人と擦れ違いました(^^ゞ。
一人は40代ぐらいの女性で、一人はその息子さんか?っていう感じの奇抜な髪の色の20歳前ぐらいの若者でした。
歩荷って知ってますか?
面倒なので、知らない人は自分で調べてね~(^^ゞ。
あの二人の歩荷が背負っていた荷物は重くても30kgまででしょう。
一方、ヘリは一度に600kg荷揚げできるそうだから、歩荷の人件費と一度に荷揚げできる量を考えたらそんな値段になるのもしょうがないのかな~(^^ゞ。

ボクなら、クルマの運転があるから帰宅するまではアルコールはもちろん飲みませんが、もしも飲める状況だったとしても、800円も払うぐらいなら自分でクーラーバッグに氷とビールを入れて歩荷するな(^^ゞ。

余分に持って上がってこっそり売るかも~(^^ゞ。

さて、ゆっくり下山しましょうかね。

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北壁が一望できる本谷に下りてきました。

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楽しい登山でした。
全く緊張感なく登れるのがいいね(^^ゞ。

5月28に、大山の周囲をバイクで90kmぐらい走る『ツール・ド・大山』ていうサイクルイベントがあって、5回目ぐらいの参加予定なんですけど、昨年と一昨年は走り終えた後にブリックトレーニングもどきとして大山登山をしています。
今年も悪天候でなければ登る予定です。

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by piyopiyodesu | 2017-05-09 20:01 | 登山 | Comments(0)  

欲張ってはいけませんね(^^ゞ

 先日ブログで紹介した岳沢小屋のスタッフの方が書かれているブログで、おもしろい記事を見つけました。

岳沢小屋に宿泊した登山者の登山計画書です。


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右側の23歳男性は、2日に岳沢小屋を出発して、(奥穂高岳を越えて)穂高岳小屋(穂高岳山荘の間違いやな)→涸沢→上高地まで下山予定だそうだ。

この人の登山技術がとても高度で体力もズバ抜けていて、難所でも安全にスイスイ通過できるレベルだったとしても、朝、まだ暗いうちから登り始めても日没までに穂高岳山荘まで行けるかどうかっていうところかな。
普通の人には絶対無理ですね。
穂高岳山荘からヘッドライトの明かりを頼りに徹夜で下山を続けたら、次の日の早朝には上高地に着くかも(^^ゞ。


左側の27歳男性はもっと凄いよ~(^^ゞ。
岳沢小屋を30日に出発して、前穂高岳→奥穂高岳→北穂高岳→穂高山荘(穂高岳山荘の間違いやな)泊。
1日は穂高山荘→前穂高岳→岳沢→上高地。

欲張りな登山計画やな~(^^ゞ。
無雪期なら、30日の北穂高岳を涸沢岳に変更して、朝から晩まで歩き続けたらイケルかもしれないけど、この時期では鳥みたいに飛べないと無理ですね(^^ゞ。

人にエラそうなことを言えるほどの技術も経験もボクにはありませんが、この計画が尋常でないことは見たらすぐわかります(^^ゞ。
とても恥ずかしくて人には言えない計画です(^^ゞ。
自分がど素人ですって告白しているようなもんですからね。

この計画をトライアスロンに例えるとですね、午前中に宮古島をフィニッシュして(宮古島から米子までの移動は考えないとして(^^ゞ)午後には皆生を完走、暗くなる前についでにショートも1本やっといて、翌日にはバラモンキングのAタイプ完走してからBもやっとく?
みたいな計画ですね~(^^ゞ。
アンタはスーパーマンか?って突っ込みたくなるような楽しい夢のような計画ですね。
知らないって素晴らしい(^^ゞ。

一度でもGWに穂高の山のどれか一峰にでも登った経験があれば、ちょっとそこに見えている場所にまで安全に行くのにどれぐらい時間がかかるものなのか?ここで転んだらどうなるか?ってことはだいたい想像がつくだろうと思うので、雪山初心者か、初体験な人なのかもしれません。
初体験なんて書くと、なんかエッチな感じがしますね~(^^ゞ。
いろんな人がいますね(^^ゞ。

こんなことができるのは、ボクが知る限りでは死んじゃったけど島崎三歩だけですね(^^ゞ。

誰やそれ?
この人です(^^ゞ。


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たいていどこの山小屋にでも談話室と言う宿泊客なら誰でも利用できる部屋があって、そこには山岳写真集や『山と渓谷』なんかの登山関連雑誌と並んでこのコミックが置いてありますね。
ボクは買った覚えはないんですけど、どういうわけかウチには全巻揃っています(^^ゞ。
ボクが山小屋から盗ってきたわけじゃないですよ(^^ゞ。
ヨメはんが中古本を買ったみたいです。

何年か前に映画化された時に観に行きましたが、ヘリから撮った北アルプスの映像は美しかったな~っていうだけ(岳)の映画でしたね(^^ゞ。←シャレのつもり(^^ゞ

まっ、そんなことはどうでもいいですね。

本日のお買い得品でございます(^^ゞ。
久しぶりのブロッコリー1個70円。
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菜っ葉4株で70円。

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冷や奴が美味しい季節になってきました。
豆腐、賞味期限が今日までで半額の一つ15円(@_@)。

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りんご6個で250円。

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登山もトライアスロンも欲張らないのがいいですね(^^ゞ。
一年でロング全部出る!な~んてのは一生に一回で十分ですね(^^ゞ。
控えめに控えめにね(^^ゞ。
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by piyopiyodesu | 2017-05-08 22:44 | 登山 | Comments(0)  

奥穂高岳登山 3 白出のコル~奥穂高岳山頂~下山

 4日に奥穂高岳の南斜面で滑落して亡くなったのは、静岡大学の山岳部の20歳の学生で、雪崩に巻き込まれて亡くなったのは52歳の男性のようです。

上高地から真正面に見えるのが奥穂高岳で、その麓にある岳沢小屋のブログに、二人のことが書いてありました。


 そして、今朝の新聞には、5日に上高地から入山して前穂高岳に登っていた4人グループのうちの72歳の男性が岩場で滑落して亡くなったと載っています。
上高地から入って前穂ということは、前回の記事で書いた5・6のコルから登っていたのではないかと思われます。

グループで登るなら、危険な場所では互いにロープで繋ぎ合って、一人が滑落しても残りのメンバーが踏ん張って滑落を止めるか、もっと危ない場所では、安全な場所で仲間をビレイ(確保)しつつ一人づつ順番に登って、先に登った者が安全な場所で後続のメンバーをビレイ(確保)して、万一滑落しても、ロープで止まるという尺取虫方式の登り方をするもんなんですけど、ロープを使うほどの難所ではないと油断したか、ロープの使い方を知らないレベルのグループだったのかわかりませんが、『山と渓谷』という雑誌に、いずれ事故の詳細が載るだろうと思うので、気に掛けておいて参考にしたいと思います。

普通はここで、「亡くなられた方々のご冥福を祈ります。」なんてことを書くのでしょうが、危険な場所に自分で好きで行って亡くなったのだから、ボクはそんなこと書きません(^^ゞ。
だから、もしもボクが山で死んでも、ご冥福を祈らなくてもいいですからね(^^ゞ。
ぴよぴよさんは山で死んで他人には迷惑かけたけど、好きなことしてて死んだんだから幸せだったんちゃうかって思ってください。 ←なんやそれは(^^ゞ

 白出のコルから奥穂高岳へ登り始めるこの岩場の急斜面と、その上に続く雪の急斜面が最も危険な場所です。
大袈裟ではなくて、ちょっとしたうっかりミスが命取りになります。

滑落したら助からないと思って(実際、よほどの幸運が重ならない限り、助からないでしょう)、気を引き締めて、焦らず、一足一手に気を配って集中して登りました。
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生きているうちに写真を撮っておこうっと(^^ゞ。
顔が丸々していますが、太ってるんじゃなくて浮腫んでるんです(^^ゞ。

涸沢をスタートしてから涸沢に戻ってくるまで、一度もおしっこが出ませんでした(^^ゞ。
飲んだ分は少しの汗で出ていった以外は、全部身体に蓄えていったんですね(^^ゞ。
家にいる時は浮腫んだらラシックスという薬をのんでおしっこをたくさん出すんですけど、山ではおしっこが出ない方が都合がいいので、浮腫みやすい体質が役に立つこともあるんですね。
もしも、山小屋のトイレ以外でおしっこしようとしたら、登山ズボンの下にCW-Xタイツとパンツも履いてるから、アレを出すのがタイヘンだし(^^ゞ、手袋を脱いで素手になったら、気温によっては1分もしないで指の感覚がなくなるし、手袋を風で飛ばされたりなんかしたら、予備がなければ引き返すしかないし、引き返すのも危険だし、おしっこすること自体が危険だから、しないで済むものならしないのが一番ですよね。

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前穂をバックにパチリ(^^ゞ。
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涸沢をバックにパチリ(^^ゞ。
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最も危険な斜面では写真撮ってる余裕なんぞないので、これはそこを登りきった所です。
危険度は少し下がるけど、うっかりアイゼンを引っ掛けて転倒なんぞしたらお葬式ですから、気が抜けない危険地帯であることには違いないです。

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西側の笠ヶ岳です。
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北側に、槍ヶ岳の槍の先端が見えてきました。
手前の右側は北穂高岳、左側は涸沢岳です。
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槍ヶ岳ね(^^ゞ。
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登るのが危険な急斜面を下りるのはもっと危険なので、ロープを使って懸垂下降している人がいました。
ロープは荷物になるけど、これが安全だよな~。

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スリング(岩に掛けているナイロン製の輪っかで2tの強度があります)1本と環付きカラビナ(絶対開かないロック付きのカラビナ)1個は残していくことになるけど、安全のための代償としては安いもんです。
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ここを下りる時も緊張しましたね。
ピッケルとアイスバイルと、両足のアイゼンで両手両足にスパイクが付いた状態なので、4点のうち必ず3点で支持しながら登り下りする3点支持を徹底しました。

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あれは蝶ヶ岳かな。
飛騨(岐阜県)側から強い風が吹いて、雪を巻き上げて顔に当たって痛かったです。
サングラスの上から使えるゴーグルを使おうか使おうかと思いながら、ゴーグルを使うと視野が狭くなるのと、リュックをおろして出すのが面倒で我慢しましたが、こういう時にツラの皮の厚い人は痛くないんだろうなぁ~(^^ゞ。
ボクは薄い薄いから痛かったですよ~(^^ゞ。
風が写っているかな(^^ゞ。
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おおっ、奥穂の山頂が見えてきたぞ~(^^ゞ。

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奥穂の南側に、コブのようなずんぐりした形のジャンダルムっていうピークがあります。
三角点がないので『山』じゃないんだけど、3,163mもあります。
ジャンダルムの左側のピークは、『ロバの耳』と呼ばれています。
なんでロバなんやろ?
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山頂に着いたら、なんと!スキーで滑り降りようとしている3,4人のグループがいました(@_@)。
凄いですね~って話しかけたら、岳沢に下りるって言ってました。
岳沢は、奥穂の南側の沢で、上高地から見たら正面に見える沢です。
凄いね!
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山頂にいた方に
「2人だけだから写真を撮りっこしましょう。」
と言って一眼レフを押し付けて撮ってもらいました。
「たくさん撮ってくださ~い。」
なんて注文をつけて、
「次はボクが撮りますよ。」
って言ったら、
「ボクはいいです。」
って(^^ゞ。

一方的ですみませんでしたm(__)m。
やっぱりちょっとツラの皮が厚いのかもしれません(爆)。
このケルンの上の祠が石材製の新しいものになってました。

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2012年のGWに登った時は木製の祠でしたね↓。

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これは、コンパクトカメラに自撮り用一脚を付けて撮りました。
前穂高岳をバックに。
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ジャンダルムをバックに(^^ゞ。
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前穂高岳(左)と明神岳(右)をバックに。
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槍ヶ岳をバックに(^^ゞ。←しつこい(^^ゞ
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日本で3番目に高い場所だから、360度の絶景です。

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ジャンダルムの向こう側(南側)には、西穂高岳。
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西穂高岳から見ると、奥穂高岳はこんな感じに見えます↓。
素晴らしい眺めだ!(^^ゞ

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ジャンダルムまで行きたいけど、この季節にボクのレベルでは無理です(^^ゞ。
死にます(^^ゞ。
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真ん中の西穂高岳は2,908mなので、奥穂から見たら随分低く感じますね。
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活火山、焼岳。
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霞沢岳。
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一番奥が乗鞍岳、右が焼岳、左が霞沢岳。
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上高地。
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ず~っと眺めていたかったのですが、ここで暮らすわけにはいかないので下山開始しました。
ボクより後から次々登って来た人達の方が先に下りていったので、山頂滞在時間はかなり長かったようです。
いつもそうなんです。
Nさんと一緒だと、早く下りようって急かされるんですけど、一人だと気が済むまで写真を撮ることができてエエな(^^ゞ。
そうそう何度も来られる所じゃないんだからね、ゆっくりしたいやんね(^^ゞ。

慎重に慎重に下りてきて、最後の最も危険な場所の上から穂高岳山荘を見下ろしたところ。
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無事に白出のコルまで下りてきたら、ボクが登り始めた時は涸沢にいた長野県警の方達(黄色とオレンジ色のジャケット)が登ってこられていました。
ここで、奥穂に向かう登山者の装備を何気なくチェックして、危なそうな人には話しかけて注意したり、間違った危険なルートに進もうとしている人には下から指示したりするんですよ。
遭難されたら面倒ですもんね(^^ゞ。

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中央の方は女性隊員でした。
雪崩に注意して下りてくださいねって優しく言われました。
前穂の5・6のコルから登っている人がいたけど、あそこは雪崩はどうなんでしょうね?って男性隊員に聞いたら、「運ですね。」って(^^ゞ。

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奥穂の反対側の涸沢岳は、安全とは言い切れないけど、奥穂みたいに四つん這いで登るような急斜面の場所はなくて、転倒したら滑落の危険があるのは奥穂と変わらないけど、二本足でスタスタ登れるので、大部分の人はそっちに登って、奥穂に行くのは少数でした。

ガイドさんとロープで繋いでもらって、奥穂に登って下りて来て、念願の奥穂に登れたと言って握手してガイドさんにお礼を言ってる中年の女性登山者もいました。

GWに白出のコルまで来るのは三度目ですが、初めての時は奥穂に登る気満々だったのですが、ピッケル1本だったので、Nさんが危険だから止めようと言って涸沢岳に登ったのでした。
二度目はピッケルに加えてアイスバイルを装備して、雪山登山の経験も積んできて、念願の積雪時の奥穂に登ることができたんです。
ピッケル1本で登っている人も半数ぐらいいましたが、3点支持ができないので、もう1本アイスバイルがあれば安心感が違いますね。
そういう山なんですね。

涸沢岳にも登るつもりでいたのですが、時間がなくて登れませんでした。
涸沢でもう一泊するなら登れたんですけどね。
もっと朝早くに登り始めて、奥穂山頂での滞在時間を短くしていれば涸沢岳にも登れてたな(^^ゞ。

涸沢まで下りてきました。

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さっきまであそこにいたんだよ~(^^ゞ。
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帰りの上高地発のバスの最終が18時で、あまり余裕がなかったので、急いでツェルトを撤収して早歩きで上高地に戻りました。


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スキーで下りた人達は、あの辺の沢を下りたはずです。

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穂高の山々よ!楽しませてくれてありがとう!
また来るよ!
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帰りは東海北陸道にいつもより車がちょっと多かったぐらいで、大した渋滞もなく、あかんだな駐車場からピッタリ4時間で帰れました。

ちょっと慌ただしかったけど、楽しい登山でした。
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by piyopiyodesu | 2017-05-06 07:59 | 登山 | Comments(6)  

奥穂高岳登山 2 涸沢~白出のコル

 5月4日木曜日、今日は正月以来の帰省中の長男の希望で、鳥取県の大山(だいせん)に登ってきました。

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帰宅してヤフーのニュースを見たら、奥穂高岳で二人の登山者が亡くなっていました。
奥穂の南側ということなので、一般的ではない難しいルートを登っていたのではないかと思います。

ボクが登ったルートは、最も一般的で、決して安全とは言えないけど、この時期としては一番安全なルートです。


 登山二日目の30日は、予報通りに快晴でした。
前夜はかなり強い風(と言っても、この場所では普通の風だと思うんですけど)が吹き続けて、ツェルトがバサバサバサバサず~っと揺れまくっていました。

ペグは刺すんじゃなくて雪にしっかり埋めて踏んづけておいたから抜けることはないだろうと思っていましたが、抜けたらツェルトがしぼんでそれでなくても狭い居住空間がますます狭くなってしまうなぁと心配しながらも、前夜は2時間睡眠だったので爆睡でした(^^ゞ。

ゴアテックスじゃないけど、一応透湿性のあるツェルトなので結露はしにくいのですが、少しだけ結露した水が凍って風でバタつく度に霧雨のような細かい氷が顔に降って来て冷たいので、サナギのように丸まって呼吸ができる程度にシュラフから鼻と口だけが出るぐらいにして寝ました(^^ゞ。

レジ袋ぐらいに薄いツェルトでも、なかなか快適ではないけど適ぐらいでした(^^ゞ。
朝になって水を飲もうとしたらペットボトルのヴァームウォーターが凍っていたので、しばらくシュラフの中に入れて融かして飲みました(^^ゞ。
テントと違って入口下部には隙間が残るので、ツェルト内に雪の吹き溜まりができていました(^^ゞ。
オモロイオモロイ(^^ゞ。

やった~、エエ天気や~(^^ゞ。
中央の山が涸沢岳(3,110m)で、左側の低くなった部分が白出(しらだし)のコル(鞍部)で、その左側が奥穂高岳です。

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この雪の下には、低木だけどこんなに木が埋まっているんですよ。
紅葉は年によって当たりハズレが大きいのですが、この年は10年に一度と言われるぐらいの大当たりの美しい紅葉でした。
中央の山が涸沢岳で、一番尖っているのが涸沢槍と呼ばれるピークです。
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この写真では、左端が涸沢岳で、中央が北穂高岳(3,106m)で、涸沢小屋も写っています。
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この写真では、中央が奥穂高岳で、右端が涸沢岳です。
そんなこと書かれても殆どの方には興味ねぇよな~っていう感じでしょうね(^^ゞ。
でも書きます(^^ゞ。

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これは、奥穂高岳の左側の前穂高岳(3,090m)です。

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涸沢ヒュッテの水道は、出しっ放しの左端以外は全部凍って出ませんでした。

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荷物を減らすために、バーナーや鍋等の湯沸かしセットは持って来なかったので、自分で作って持ってきた大きなおにぎりやら、業務スーパーで買ったどら焼きや大福や、コンビニで買ったパンとおにぎりなんかを適当に食べて、6時過ぎに登山開始しました。
さぁ、行くべ~(^^ゞ。
明るくなったらすぐ登り始めるのが理想ですが、誰かが歩いて雪の斜面にトレース(踏み跡)ができてた方が足が埋まらずに歩きやすいので、ちょっと遅めにスタートしました(^^ゞ。

不要な物はツェルト内に置いて、必要な物だけを持って登りました。
ピッケル、アイスバイル、行動食、水とハイドレーション、予備手袋、ゴーグル、カメラ・・・ぐらいかな。

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目指すはあの↓涸沢岳(右)と奥穂高岳(左)の間の低くなった所、『白出のコル』です。
ツェルトを張った涸沢の標高が約2,300mで、白出のコルが約3,000mだから、標高差700mをひたすら登り続けます。
前夜の積雪は2~3cmぐらいだったので、表層雪崩の心配は無さそうでしたが、もっと積もっていたら雪崩の危険度は高まっていただろうと思います。

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テント群があんなに小さく見えるようになってもま~だまだです。

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前穂高岳がよく見えるようになってきました。
ギザギザの前穂は何度見てもカッコエエな~(^^ゞ。
右から第1峰(山頂)~第4峰です。
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この写真では第6峰まで写っています。

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第5峰と第6峰との間のコル(鞍部)を5,6のコル(ゴロクのコル)と呼ぶのですが、あそこから登り始めて山頂まで行くルートが、一般的な登山ルートではない非常に難易度の高いバリエーションルートで、いつか積雪期にあそこから前穂高岳に登りたいと思っていましたが、登山よりもトライアスロンに興味が移って登れないでいます(^^ゞ。

偵察を兼ねて無雪期には登ったことがあって、その時のことはココ↓に書いてますので、興味がある方は読んでみてくださいね。
無雪期でもかなりの難易度でした。





その5,6のコルに向かって登っている人が一人いました。
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すごいな、前穂の山頂まで行ったんやろか?

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時々休憩しながらやっと白出のコルまで登りました。
水は重いので500mlだけ持っていました。
節約するために、喉が渇いたら汚れていない綺麗な純白な雪を食べました。
周りにいっくらでも雪はありますからね(^^ゞ。

白出のコルにも穂高岳山荘っていう山小屋があるんですよ。

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ず~っと除雪機で除雪する音が響いていました。

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北側の涸沢岳です。
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涸沢岳に登っている人が見えました。
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西側には、岐阜県の最高峰、笠ヶ岳が見えました。
あの山はいつも見てるけどまだ登ったことがないので、次はあそこに登りたいな。

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涸沢を見下ろしたらこんな感じ。
左奥の山は蝶ヶ岳、手前の山は、左端が屏風岩で右側は前穂高岳。

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涸沢ヒュッテとテント場。
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白出(しらだし)のコルから奥穂高岳への登り始め部分。
ここが一番危険なのです。
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滑落者を止めるためのワイヤー製のネットなんか張ってあるし(^^ゞ。
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よ~く見ると鉄製の梯子が2ヵ所と、よく見てもわからないけど(^^ゞ鎖が張ってある所もあるのですが、こういう岩場の急斜面はアイゼン(スパイク)もピッケルも刺さらないので滑落しやすくて危険なんです。
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さぁ、ぴよぴよさんは無事に生きて帰ることができたのでしょうか(^^ゞ。

続く・・・・(^^ゞ。

奥穂高岳の山頂で撮った下の写真をポチっとしていただけたら、嬉しくてたぶん生きて帰ってこられると思います(>_<)。
よろしくお願いしま~す(^^ゞ。


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by piyopiyodesu | 2017-05-05 07:52 | 登山 | Comments(2)  

奥穂高岳登山  1  上高地~涸沢

 奥穂高岳登山の翌日は全身が怠く、特にハムストリングスと尻の筋肉の疲労感が強かったです。
ピッケルとアイスバイルを両手にがっちり掴んで、雪の斜面にしっかり突き刺しながら登り下りした場所があるので、トライアスロンのトレーニングでは疲れることがない握力がかなり疲れていました。

歩き始めた上高地の標高が1,500mで奥穂高岳が3,190mだから、単純な標高差だけでも約1,700mあるし、重い荷物を背負って、片方1kg以上もある雪山用登山靴を履いて、さらに涸沢から上は片方500gのアイゼンを装着して、そこに常に雪が絡まってるから、かなり重い足で登り下りしたので、ゆっくりした足取りでも良い筋トレにはなったようです(^^ゞ。
少しはトライアスロンのトレーニングにもなったかな(^^ゞ。


 28日の夜は2時間だけ寝られて、29日の1時15分に出発しました。
上高地にはマイカーは入れないので、上高地行きのバスが出る平湯温泉近くのあかんだな駐車場に向かいました。
始発の4:50のバスが出ていくのと同時に着きました。
ぴよぴよ号は、速くてよく曲がるしブレーキの利きも抜群だし、第一運転が楽しいので(^^ゞ、荷物さえ積めれば遠距離移動はクロスケより断然楽チンです(^^ゞ。
二人分の大きな登山荷物でも、リュックから出して荷物をバラしたらたぶん積めると思います(^^ゞ。
でかいリュックのままでは無理です(^^ゞ。

ぴよぴよ号で一人で北アルプス登山に行くのは3度目です。
たいていは三重県四日市市の友人のNさんと一緒に登るので、Nさん宅までぴよぴよ号で行き、Nさんのクルマに乗り換えて助手席で移動するのですが、今回は単独行です。

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距離は?
ん?
距離はね、書けません(爆)。
おおよそ400kmぐらいだったような気がするけど、たぶん記憶違いです(^^ゞ。

GW中は4:50が始発で30分毎にバスが出るので、5:20のバスで上高地まで行きました。
往復で2000円ちょっとだったかな、もう忘れました(^^ゞ。

上高地では登山届を出しました。
娘達には、どんなコースでどこに登っていつ頃帰宅するかを言っておいて、何時を過ぎても帰宅しないで連絡もとれないようだと遭難した可能性があるから、長野県警に連絡するように言っておきました。
連絡を受けた長野県警の担当者が上高地で提出された登山届の中からボクが書いたのを探して、遭難しそうなコースを捜索するっていう流れになるんでしょうね。
遭難するかもしれないと思って登山する人はいないかもしれませんが、起きると思ってない時に起きるのが事故なわけだから、万一に備えて物事が円滑に進んで少しでも早期救助されるように、また、救助隊が無駄な捜索をせずに済むように家族にスケジュールを知らせておくことや、登山届を出すことは大切なことなんですよね。
どこにいるのかわからなかったら探しようがないですからね。

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バスターミナルから少し歩くと有名な河童橋です。
いつ来てもそのまま飲めそうなほど綺麗で透明で冷たい水の梓川。
高校の修学旅行先がここと日光だったんです。
高校生の時は山には全く興味なかったけど、上高地梓川河童橋の三つの言葉だけはしっかり記憶に残りました。


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真正面に見えるのが、奥穂高岳の南側です。
一日目は、奥穂高岳から右方向に延びる稜線の裏側(向こう側)にある涸沢(からさわ)まで行ってテント泊の予定でした。

この日の荷物は一眼レフカメラも合わせて約20kgでした。
テント泊にしてはこれでも軽い方です。
山小屋に泊まるなら、朝晩二食分の食料、テント、シュラフ(寝袋)、シュラフカバー、エアマット、テント設営地を平らにするためのスノースコップ等が不要になるので、荷物をかなり軽く少なくできるんですけどね、山小屋もいいけどテント泊にはテント泊の魅力があるんですよ(^^ゞ。
Nさんと一緒の時はたいていNさんの希望で山小屋泊になるので、まぁソロの時ぐらいはテント泊もエエかなって感じ~(^^ゞ。
いろいろ面倒なこともあるけど、そういうこともひっくるめて登山の醍醐味をより深く味わうには、テント泊がいいかな(^^ゞ。


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奥穂高岳山頂から見ると、上高地はこんな風に見えます。
一番奥が乗鞍岳(3,026m)、右が活火山の焼岳(2,455m)、左が霞沢岳(2,646m)です。

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↑これじゃさっぱりワカランので、ズームアップしたらこんな感じです。
よ~く見ると、中央よりやや右上にバスが数台止まっているバスターミナルや、中央の赤い屋根の建物と河童橋が判別できると思います。
以前、河童橋の横で奥穂高岳の山頂に向けて望遠鏡を三脚にセットしている人がいて、見せてもらったら奥穂の山頂が見えたことがあります。←当たり前(^^ゞ

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上高地からほぼ平坦(梓川沿いを上流に向かって歩くからゆるい上りなんですけど)な気持ちの良い林道を1時間ほど歩くと、明神に着きます。
明神館という宿泊、休憩、食事ができる施設とトイレがあります。
奥に見えているのは明神岳です。
2年ぐらい前に、明神岳登山中の3人グループのうちの2人が雪崩で亡くなる事故がありましたね。

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明神岳は、奥穂高岳山頂からはこんな風に見えます。
左側の一番高いピークが前穂高岳山頂で、そこから右へ連なるギザギザの峰々が明神岳です。

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反時計回りで明神岳を回り込むような感じで歩いて行きます。
奥に見えているのが明神岳です。
間違っていたらゴメンナサイ(^^ゞ。
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右奥に見えている雪で白いのはたぶん常念岳かな。

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明神から1時間ほど歩くと徳沢に着きます。
ここにも宿泊、休憩、食事ができる施設とキャンプ場とトイレがあります。
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徳沢からこんな砂利道をまた1時間ほど歩くと、横尾に着きます。

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横尾にも宿泊、食事、休憩ができる施設とキャンプ場とトイレがあります。
横尾から真っ直ぐ進めば槍ヶ岳、写真の横尾大橋を渡って横尾谷を登れば涸沢です。

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横尾大橋と、左奥は屏風岩、左下はハゲ頭です(^^ゞ。

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横尾山荘です。
久し振りに来たら、新しいトイレが一棟増えてました。
上高地から徒歩で約3時間のここまでは、スニーカーの観光客でも来られないことはないですね。
徒歩以外にここまで来る手段はありません(^^ゞ。
恋人におんぶしてきてもらうか、エッホエッホの篭でも雇えば歩かずに済むかな(^^ゞ。

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許可を得たクルマしか入って来られません。
ここでね、たぶん山荘関係者か治山工事関係者の方のクルマだと思うんですけど、ディフェンダーを見たことがあるんですよ。
風景に調和して似合ってました(^^ゞ。
古い写真を探したらありました、ディフェンダー(^^ゞ。
滅多に見かけることのないディフェンダーを、こんなところで見られて嬉しかったのです(^^ゞ。

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横尾大橋で槍沢を渡ります。
梓川の上流です。
この槍沢は槍ヶ岳から流れてくる沢です。

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横尾まではスニーカーでも歩けるような道でしたが、この先は傾斜はまだゆるいですが登山道っぽくなってきて、この時期なら年にもよるけどまだまだ残雪が多いです。

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屏風岩を反時計回りに回り込むようにして少しづつ涸沢に近づいて行きます。

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白くてわかりにくいですが、デブリと呼ばれる雪崩の痕です。
涸沢にある山小屋の営業は4月27日からで、その頃には雪崩が発生する確率はかなり低くなっているハズですが、たまたま前日にまとまった積雪があったりすると、どこで雪崩が起きても不思議ではないような場所です。
この日の雪は3月のスキー場みたいな感じの重いベチャっとした雪だったので、雪崩の心配はありませんでした。

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前穂高岳が見えてきた~(^^ゞ。
蟻のように小さく見える一番遠くにいる登山者の辺りまで行くと、前穂高岳の右側に奥穂高岳も見えてきます。
すぐそこのようでまだまだ遠いです(^^ゞ。

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ボクの帽子の先に写っているのが、前穂高岳(3,090m)の頂上です。
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角度の関係から前穂高岳の山頂は一旦見えなくなって、やっと奥穂高岳が見えてきました。
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20kgの荷物に、片足1.5kgの靴に、寝不足に、歩きにくい雪の上だから、もうヘロヘロです(^^ゞ。

涸沢の標高が約2,300mだから、この辺りでももう2,000mは超えているので、空気も少し薄いはずです。
単独行だから話し相手もいなくて、2日間、たまに登山者と少し会話するぐらいでず~っと黙ったまんまでした。
そういうのは嫌いじゃないですけどね(^^ゞ。

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あまりいい天気ではなくて、予報通り午後には崩れてきました。
ガス(山では霧とは言わずガスって言います)が出てきて小雪が降ってきました。

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涸沢には涸沢ヒュッテ涸沢小屋の2軒の山小屋があって、営業期間は4月末から11月始めまでの半年間だけです。
そのうちの涸沢ヒュッテの鯉のぼりが見えてきました。
あれが見えると、やった~、あと少しだ~って思うんですけど、見えてからがまだまだ遠いんです(^^ゞ。
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やっと着いた~(^^ゞ。

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涸沢ヒュッテの外の売店とテラス席です。

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この時は雪が降り始めて風が強くなり始めていたので、ゆっくり写真を撮るどころじゃないし、曇っていて綺麗な写真も撮れなかったので、翌日は晴れの予報だったから、写真は翌日に撮ることにして急いでテントを設営しました。

翌日に撮った写真です。
何度も雪崩で壊れたことがある売店(^^ゞ。

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カップ麺にスナックにチョコにキャラメルにおでん、いろいろありますよ~(^^ゞ。
全部ヘリで荷揚げするから安くはないけど、無茶苦茶高いってこともないかな。

缶ビールも生ビールもありますよ~(^^ゞ。
350mlが500円、500mlと生中が700円だったかな?
29日は天気が悪くて寒かったし、30日は登って下りてきたらすぐ下山したので、飲めなかったのが残念でした(^^ゞ。

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GWには、晴れの日の昼間だと半袖シャツでいる人もいるぐらいに気温が上がるので、こんなテラスで3,000m級の穂高の峰々に囲まれて飲む生ビールは格別ですよ~(^^ゞ。
ここまでだけ来る人も多いと思います、調査したわけじゃないからわからないけど(^^ゞ。
まだ連休が始まったばかりだから空いてましたが、5月になるともっと賑わって多い時は空席がないぐらいになります。
山小屋は避難小屋も兼ねているので、基本的に宿泊希望者を断らないので(そう聞いたことがあります)、ひどい混雑時には一人分の寝る幅が30cm・・・・、それはちょっと大袈裟か?35cmぐらいの時もあります(^^ゞ。
40cmぐらいは経験あります(^^ゞ。
他の山小屋では通路や、本や雑誌が置いてある小部屋で寝てる人もいたし・・・・(^^ゞ。

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続々と登ってきてました。

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テント設営は有料です。
テント一つ、一名利用で1,000円でした。
ず~っと500円だったのに、一気に値上げしたか~?
山小屋のトイレはたいていどこも有料で、一回100円を入れる箱が置いてあるんですけど、久し振りに行ったら宿泊者とテント利用者は無料になってました。
宿泊料も一泊二食付きで9,000円だったのが数年前からたしか9,500円になったのは、トイレ利用料の100円を入れる客が少ないから、おそらくトイレ利用料込みの料金に値上げしたのかな?って思っています。

↓テント設営受付テント(^^ゞ。
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積雪時は平らにすればどこにでもテント設営できますが、雪のない季節は平らな場所が限られているので、いい場所が残っていないと、可哀そうになるようなデッコボッコの岩の上とかに張ってる人を見かけます(^^ゞ。
紅葉が最も美しい10月の体育の日の連休が一番すごいです。

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↓これは、数年前の体育の日の連休に紅葉を見に来た時の写真で、黄色いのがボクのテントです。
無雪期は、こんな大岩がゴロンゴロンしている中に、テントが一つ張れるぐらいの平らな場所がたくさん作ってあるんですが、それが全部先客に使われていたら、こんなゴロンゴロンの石の上に張るしかないんですよ(@_@)。
寝られへんっちゅうに!
わかりにくいけど、ボクのテントは平らな場所に張ってあります。

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この時は、冷凍肉を持って来て一人焼肉しました(^^ゞ。
まっ、そんなことはどうでもいいですね(^^ゞ。

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夜のテント場はこんな感じでした。
奥の明るい所は涸沢小屋です。

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さて、テントテント、早く設営しないと雪が降ってくるよ。
エスキモーか?
ここまでせんでもエエやろ~っていうぐらいの風除けの塀(^^ゞ。
スノーソーっていう雪用のノコギリで雪をブロック状に切って作ったんでしょうね。

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その塀の一角を利用させていただくことにして、その隣の一段低い土地をゲットしました(^^ゞ。
足踏みを繰り返して踏みならしてからスノースコップでそこそこ平らにならしてテントを設営しました。
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雪が降ってきたので写真は撮らず、さっさとテントに入って翌朝まで12時間、一歩も外に出ませんでした(^^ゞ。
↓これは、翌朝に撮った写真です。
これはツェルトと呼ばれる簡易テントです。
ツェルトはドイツ語でテントという意味だから、テントには違いないのですが、緊急ビバーク時に広げて一枚のタープみたいにして数人で被って悪天候が回復するのを待つというような使い方ができるので、日帰り登山でも不慮の遭難に備えて持っておくべき装備の一つと言われています。

テントも持っているんですけど、ドーム型は設営が簡単で風にも強くて快適なんだけど重いんですよね。
軽く作ってはあるんだけど、このツェルトの軽さとコンパクトさに比べると重くてでかいんです。
ツェルトは300gぐらいしかないし、350mlの缶ビールぐらいにコンパクトになりますからね。
居住性と快適性が多少犠牲になっても、この軽さは魅力です(^^ゞ。
数人用のテントを数人で分担して持って来るならいいけど、1~2人用のテントでも一人で持つとなると重いんですよ。

たった一晩寝るためだけにそんな重いテントなんか持って行けるか!っちゅうことで、ボクはツェルトを愛用しています。
山歩きではいつも使うダブルストックを、支柱として兼用できるのがまたいいところです(^^ゞ。


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狭いけど、愛し合っている二人ならギリギリなんとか寝られるかな(^^ゞ。
おやすみなさ~い(^^ゞ。

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by piyopiyodesu | 2017-05-03 01:08 | 登山 | Comments(2)  

奥穂高岳に登りました(^^ゞ

 29~30日の連休に、北アルプス(飛騨山脈)の日本で3番目に高い3,190mの奥穂高岳に登ってきて、さっき帰宅しました。

上高地の河童橋から見たら真正面に見える山です。
これは29日の早朝に撮った写真です。

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久し振りに難易度の高い山に登って緊張しました(^^ゞ。
左後ろに黒く尖って見えているのは槍ヶ岳です。
あっちの方がかっこいいけど、こっちの方が10m高い(^^ゞ。

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写真の整理ができたらブログに書きますね。

久しぶりの雪山はやっぱり素晴らしく気持ち良かったです。
行って良かったです。

今年はトライアスロンのトレーニングだけでなく、登山やカヤックもしたいなあと思っています。
まずはその第一弾でした(^^ゞ。


数年前のGWに奥穂高岳に登った時の、下の写真をポチっとしていただけたらたいへん嬉しいです。
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by piyopiyodesu | 2017-05-01 00:15 | 登山 | Comments(4)  

三度目の富士登山 その2

 ついに9合5勺(3,550m)まで登りました。
山頂まであとちょっとなんだけど、まだ結構時間がかかるんですよ。
ここで既に酸素濃度は下界の2/3程度なので、ゆっくりしか動けないんです。
まあでもここまで来たら少々の強風では引き返そうとは思わないですね。
せっかくここまで登って来たんだから剣ヶ峰まで行かなくちゃ!っていう気持ちになってました。
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山頂でご来光を拝む予定で前日から登っていた人が下りてくるのと何人か擦れ違って、上の様子を尋ねたら、ジェット気流みたいな凄い風が吹いてる所があったって言ってたので、用心して登ったら、たしかにそんな強風をもろに真正面から受ける所がありました。

台風並みかそれ以上の風で、次の一歩が出せず、耐風姿勢っていう低い姿勢で耐えてしばらく待って風が弱まった瞬間を狙って二三歩進むっていう感じでした。


Nさんは完全に冬の装備でした。
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もうすぐ山頂です(^^ゞ。

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初登山の時はこの斜面が無茶苦茶きつくて、喘ぎ喘ぎ登ったことをいまだに覚えています。
二度目の時は、例の呼吸法を実践している間はそんなにきつくないんだけど、うっかり忘れて普通の呼吸をしていたら途端に頭痛がしてきて、慌てて呼吸法を切り替えるとす~っと頭痛が消えていく感じでした。

この日は普通の呼吸でも楽勝で登れました。
楽勝ってこともないかな(^^ゞ、ちょっとしんどいけど、バラキンのランに比べりゃ屁みたいなもんでしたね(^^ゞ。
初登山の時は立ち止まって休んでいても頭が痛かったけど、この日は動くと多少はしんどいけど、じっとしていたら下界にいるのと変わらないぐらいでしたから、うしししし、ボクの心肺機能と言うか、酸素摂取能力は6年前と比べると格段に向上しているなってことが実感できました。

それがトライアスロンのレースに生かされてないような気がするのはどうしてだ(>_<)?

山頂直下の鳥居。
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山頂に着きました~(^^ゞ。
でもここはまだ3,710mです。
山頂の土産物屋です。
三度とも公式の山開き期間を外した時期に登ったので、この店が開いているのを見たことがありません。
僅か2か月間の山開き期間に20万~30万人ぐらい登るそうなので、ピーク時の8月なんかは凄い人なんでしょう。
登山道がアリの行列みたいになっている写真は見たことがあります。


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軒下で休んでいた人が、剣ヶ峰まで行こうとしたけど強風で諦めて引き返したと言ってましたが、我々はそんな言葉は気にせず剣ヶ峰に向かいました(^^ゞ。
風は大したことありませんでした。
たまたまその人が登りかけた時だけ強く吹いたのかな。


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これが浅間大社富士山頂奥宮ですね。
ここで皆生トライアスロンの無事故完走を祈願するつもりだったのに、す~っかり忘れていました(^^ゞ。
今からでもいいや、写真に祈願しときます(>_<)。
生来の不信心者で、今年の初詣もまだだし、そう言や去年の初詣もまだだな、そんなぐらいだからしょうがないですね(^^ゞ。
除夜の鐘を聞きながら二年参りなんてぜ~ったいしないもんね(^^ゞ。

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皆生でも悲惨な成績だったら、きっと素通りしたせいだろうな。

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ガスで見えなかったけど、山頂には清潔な公衆トイレがあります。
2010年の写真です。
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剣ヶ峰に着きました。
『日本最高峰富士山剣ヶ峰 三七七六米』と書いてあります。
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せっかく登ったのに視界10~15mぐらいだよ。
何にも見えねぇ~(>_<)。
まあ、こんなことはよくあることですけどね。
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視界が良ければこんな火口が見えます。
火口の縁に沿って一周するお鉢巡りと呼ばれるトレッキングコースがあります。

富士宮ルートのいいところは、山頂に着いた場所から剣ヶ峰までが一番近いんです。
火口の反対側に着いたら剣ヶ峰まで来るのがタイヘンですよね。
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剣ヶ峰に立って証拠写真を撮ったらもう富士山に用はないので、さっさと下ります(^^ゞ。
長居は無用でござる!
目的を達したら熱が冷めるのは早いのだ。

この坂がズルズルで歩きにくいんだわ。
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下山中に時々ガスが切れて、下界が見えました。
遠くに見える山々は南アルプスかな。
Hiroさん、これぐらいの景色です(^^ゞ。

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暑くなったのでレインウェアの上下を脱ぎました。

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無事に下山しました。
誰かに誘われでもしない限り、もう富士登山はエエかな(^^ゞ。
6年前よりも心肺機能は確実に向上しているとわかって嬉しかったのですが、生活のリズムが変化することへの適応力は確実に低下していることもよくわかりました(>_<)。

土曜の夕方に5時間ほどは寝たので、睡眠時間としてはやや短いけれどほぼいつも通りの時間を確保したのに、いつもなら起きている時間に寝て、いつもなら寝る時間に起き出して徹夜(徹夜じゃないけど)して登山っていうのは疲れますね。

火曜日までなんだかけだるい感じがありました。
まっ、しょうがないですね(^^ゞ。

富士山かぁ~、いっぺんぐらい登ってみようかなって思った方も、全然興味が無い方も、皆生トライアスロンの2週間前に富士山なんぞに登ってる場合じゃないやろ!そんなことしてるからバラキンで走れへんのや!と思った方も、下のバナーをポチっとしていただけたらたいへん嬉しいです。
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by piyopiyodesu | 2016-07-07 08:50 | 登山 | Comments(6)  

三度目の富士登山 その1

 7月2日の土曜日、3時過ぎに帰宅して遅い昼食を食べてから、まずは3本ローラーで1時間汗まみれになりました。
1時間だけだから、いつもより高い強度で回してみました。

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24時半に出発する予定で、24時に起きるとして6時間ぐらいは寝ておきたいと思ったので、ローラーなんてやってないでさっさと寝りゃいいのに、普段そんな早い時間に寝ることないので、ちょっと運動して疲れた方が良く眠れるんじゃないか?なんて思ったんですね。

結局23時半には目が覚めてもう寝ていられなくなってしまったので、5時間ほど仮眠できました。

3日の午前3時前に三重県のNさん宅に着いて、そこからはNさんが往復の運転をしてくれました。
初めて新東名高速を通りました。

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富士宮ルート5合目の登山口に向かう途中で見えた富士山。
山頂に笠のような雲がかかっていました。
あんな雲ができる時はこんな天気になるって、登山を趣味にする人なら多少は知っているものでしょうが、ボクは全然知りません(^^ゞ。
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おそらく山頂ではかなり強風が吹いているのだろうということは予想できました。
おそらく、速い気流が富士山にぶつかって捻じ曲げられて気圧が変化して特徴的な雲ができるのでしょう。
さらに、その下流側は気流が乱れて魚みたいな形の雲ができているのでしょう。
ホンマか?
知りまヘン(^^ゞ。
想像ですがな(^^ゞ。
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5合目の駐車場でも既に標高2400mもあって、その辺の山よりはかなり高いので、クルマで短時間で一気に上がってくると、一時的に酸欠になって急に眠くなって生あくびが何度も出ました。
これ↓を見たら、5合目でも下界の73%程度の酸素濃度なんですね、そりゃ酸欠になるわ。

自分の足でゆっくり登ると自然に順応して2400mぐらいでは酸欠にはならないけれど、ロープウェィとかクルマで順応する間もなく標高が上がるとこれぐらいの標高でも高山病の前兆の前兆みたいな症状が出ますね。
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クルマから下りたらかなり強い風が吹いていました。
山頂を見上げたところ。
ガス(霧)が無くても山頂は見えません。(たしか見えなかったハズ(^^ゞ)
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下界を見下ろしたところ。
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富士宮ルートの登山口。
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既に標高2400mだから、山頂までの標高差は1400mほど。
数字だけみたら大したことないけど、大したことあるようなないような(^^ゞ。
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登り始めてすぐに公衆トイレがあります。
水は貴重なので、水洗の水はバクテリアで処理して再利用していると書いてありますが、見た目は無色透明な普通の水に見えます。
手洗いはありませんので、大ちゃんを出して手を洗わずにおにぎりが食べられるぐらいでないと山登りはできません(爆)。
ボクは直接おにぎりに触らなければ平気です。
しばらく時間が経過した後なら、直接触っても平気です(^^ゞ。
指に付いたご飯粒も食べられます(^^ゞ。
胃酸は強力ですから、あまり神経質にならなくてもいいと思います(^^ゞ。

気にする方は、おしぼりかウェットティッシュか手洗い用の水を持っておくのがいいでしょう(^^ゞ。

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ここなんかはまだ傾斜もゆるくて歩きやすい方です。
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6合目の雲海荘までは近いです。
ここで標高2490mです。

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既に高いです(^^ゞ。

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富士山周辺はコンビニでも杖を売っています。

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1707年の宝永大噴火でできた宝永山が見えました。
宝永山の周囲を回るトレッキングコースもあるようです。
富士山頂まで登るのがしんどい方は、あそこまで行ってみるのもいいかもしれませんね。
あそこから見る景色や山頂の眺めも素晴らしいと書いてあるサイトがありますね。
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標高が低いうちは下界も見えていたのですが、上がるにつれて濃いガスに包まれて視界はほとんどなくなりました(>_<)。
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雨は降らなかったのですが、濃いガス(霧)のせいでウェアはびしょ濡れになるし、メガネもカメラのレンズも拭いても拭いてもすぐに水滴がついて、そのうちカメラの再生機能が効かなくなってしまって、ちゃんと撮れているのかどうか確認できないまま適当に撮ってました。

これはどこだったかな?
新7合目(2790m)と元祖7合目(3030m)に山小屋があって、初めて登った時は7合目の次は8合目だと思っていたのにまた7合目が現れてがっかりしたもんです(^^ゞ。
紛らわしい!っちゅうの(^^ゞ。
8合目(3220m)にも山小屋があります。
これは8合目だったかな?

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富士山頂は何県にも属してなくて、浅間大社という神社の奥宮の境内らしいです(^^ゞ。

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寒くなってきたので、ゴアテックスのジャケットの下にダウンジャケットを着るNさん。

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ボクは上は半袖Tシャツ+長袖Tシャツ+途中からゴアのレインウェア、下は下着のパンツ+CWXの長タイツ+登山ズボン+途中からゴアのレインウェアのパンツで寒くはありませんでしたが、手袋は軍手しか持ってなくて、Nさんが冬用の手袋を二つクルマに積んだままだったのを借りておいて助かりました。
軍手だと濡れて風に吹かれてすぐに手がかじかんでしまったので、冬用の手袋が無ければ山頂まで行けなかったと思います。
念のためにヘッドライトや余分の食料は持っていましたが、手袋は迷ったけど持っていかなかったのは甘かったですね。
日本一高い山をなめてはいけませんね。

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これは昔は鳥居だったのかな?こんな柱が立ってて、裂け目に硬貨が押し込んであります。
賽銭のつもり?

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強風で危険を感じるようになったら途中で引き返しましょうと言いながら登ったのですが、登山道が蛇行しているのと、登山道部分は掘れて溝のようになっているせいで、強風が遮られる場所が多くてなんとか9合目(3,400m)まで登りました。
それでも、もろに風を受ける場所もたくさんあって、よろめいて登山道を踏み外しそうになることは何度もありました。
踏み外しても何十mも滑落するようなことはないですが、よろめいて1,2mほど滑落するだけでも、打撲、捻挫、裂傷、ヘタすりゃ骨折するかもしれないので、慎重に慎重に歩いたから疲れましたね。
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富士宮ルートは山開き前だったので、6合目の売店みたいな小屋以外はまだ開いてなくて、ブルドーザーで小屋の人達が上がってきて開店の準備にとりかかっていました。
登山者用の登山道の他に、山荘に荷揚げするためのブルドーザー用の道があるんですよ。

公式に山開きしているのは7/10~9/10だけだったかな。
山梨県側の登山ルートは7/1に山開きしたってニュースで言ってたかな。



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小屋が開いてないと山頂まではトイレがないので、どうしても我慢できなくなったら雉撃ちです(^^ゞ。
知ってますか?山用語で男性が青空トイレで大ちゃんを出す(早い話が野〇ソ)ことを『雉撃ち』(きじうち)って言うんですよ(^^ゞ。
女性は可愛らしく『お花摘み』と言います(^^ゞ。

山で「お花摘んでくる。」っていう女性に付いて行ったらダメですよ(^^ゞ。
雉撃ってくるって言う男にも付いて行かない方がいいと思う(爆)。

そういうことをするのに相応しそうな人目を避けられる場所には、ティッシュがたくさん落ちてます(^^ゞ。
富士山の登山道には、そういういい隠れられる場所がなっかなかないんですよ(^^ゞ。

わかっている人は、水に溶けにくくて長く残るティッシュは山では使わずに、残り少なくなったトイレットペーパーの芯を抜いたのを持って行きます(^^ゞ。
ボクもいつも持っています(爆)。

続く・・・・(^^ゞ。


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by piyopiyodesu | 2016-07-06 07:49 | 登山 | Comments(0)  

富士山に登ってきました(^^ゞ

 7月3日の日曜日に、山友達のNさんと二人で富士山に登ってきました。
富士宮ルート5合目の駐車場に着いた時には、大ちゃんが出そうになっていたのでちょっと慌ててしまって、心拍センサーベルトを着けるのをすっかり忘れてクルマに置いてままだったのと、ガーミンをスタートさせるのも忘れていて6合目を過ぎた辺りでスタートさせたので、数値↓はいい加減です。

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富士山に登るのはこれが三度目で、初めて登ったのは2010年の7月です。
富士山に登るルートは四つあるのですが、三度とも静岡県富士宮市からの富士宮ルートで登りました。
関西から行くとこのルートが一番近いんです。

初めて登った時は登山を始めたばかりの頃で、今のような持久スポーツを始める前だったので、9合目(3,400m)までは案外平気だったのですが、9合5勺(3,550m)からは高山病の前兆で頭痛はするし吐き気はあるしで、3歩歩いたら3秒休み、また3歩歩いたら3秒休みといった牛歩戦術でなんとか山頂に辿り着くという情けない有様でした。

その時の写真です。
5合目の駐車場から特徴的な雲が見えました。
こんな雲は見たことない。
なんだか良くない出来事の前兆みたいな不吉な感じさえする雲ですが、富士山ではこんなの普通みたいです。
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登山開始前に虹が出ました。
6年前(45歳)のボク、若い~ (^^ゞ。
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山頂(3,710m)に着いて、最高地点の剣ヶ峰(3,776m)まで登りました。
奥に見えている小高い所が剣ヶ峰です。
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すぐそこに見えている剣ヶ峰まで行くのがとても苦しかったのです。
Nさんが立ち止まって待ってくれています。

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山頂で食べるつもりだったコンビニおにぎりは、吐き気があって食べるどころではありませんでした。
くたばって横になっている人も何人かいました。
ちょっと下って高度が下がるとすぐに頭痛も吐き気もおさまるんですけど、山頂にいる間はインフルエンザで高熱が出た時並にしんどかったです(^^ゞ。
いや、ホンマに。

同じ年の9月に、Nさんがまだ富士山に登ったことがない友人の案内役として登ることになって、ボクも一緒に登ろうと誘われて再び登ることになったのですが、その時は呼吸法を工夫した効果で、初登山の時とは別人のように元気に登ることができました。
その呼吸法について書いた記事が『苦しい時の呼吸法に関する一考察 』です。
説明するのが面倒なので、興味がある方は読んでみてください(爆)。
大したことではないのにいかにも凄い発見のように書いてますが、大したことないです(^^ゞ。

初登山の時に剣ヶ峰で撮った動画です↓。
息も絶え絶え、ヘロヘロです(^^ゞ。

https://www.youtube.com/watch?v=exMla7RoPoo

二度目の登山時の動画です↓。
少ししかしゃべっていませんが、声が元気です(^^ゞ。

https://www.youtube.com/watch?v=8gk2sd2CcLg

 こんなこと大きな声では言えませんが、よく言われるように、富士山は登る山じゃなくて眺めて楽しむ山です(^^ゞ。
登ったことがある方ならわかっていただけると思いますが、登ったってしんどいだけでちっとも楽しくなんかありません(爆)。
綺麗な景色が見えるわけじゃなし(遠すぎるのだ)、可憐な高山植物の花が咲いているわけじゃなし、鮮烈な沢の冷たく美味しい水が飲めるわけじゃなし、日陰もなく、まるで火星の表面みたいな赤茶けた火山灰と岩の道を、ひたすら登ってひたすら下りて来るだけのまさに修行のような登山です(^^ゞ。

飴と鞭の飴がなくて鞭ばっかり(爆)。
飴は自分で持って行けっていう問題じゃないな(^^ゞ。

まあ日本人なら一生に一度ぐらいは登ってみてもいいかなって思わないこともないけど、いっぺん登ったらもう十分(^^ゞ。
二度も三度も登る山じゃないです(^^ゞ。

これを読んで不快に思った方がいたらごめんちゃい(爆)。

そこまで言うくせになんで三度も登ったかって言うとですね、ここからが本題です。
ここまではナント前書きだったのです(^^ゞ。
相変わらず長ぇ前書きだよ~(^^ゞ。

初めて富士山に登ったのが2010年。←そりゃもう書いた!

その後・・・・
2011年の10月にロードバイクを買って毎月1,000km以上走るようになって、一日で200km、300km走ることもあった。
2012年からはランニングも始めて、はじめは1キロ7分を切るのがやっとだったのが、徐々に速くなって6分を切るようになった。
2013年にはショートディスタンスのトライアスロン4大会に出た。(そのうち一つは最終選手登録に遅刻してDNS(^^ゞ)
2014年は念願のロングディスタンストライアスロンにデビューして、ロング3大会、ショート2大会に出場。
2015年はロング3大会、ミドル1大会、ショート1大会に出場。
現在に至る(^^ゞ。

とまあこんな調子で、初登山後の6年間でボクの心肺能力はかなり向上しているのではないか?と思ったので、富士登山でそれを確かめてみたくて登ったというわけなのですよ(^^ゞ。

ん?たったそれだけの理由で富士山に登ったのか?

そうそう、それだけの理由(^^ゞ。

ホンマにそれだけ?

ホンマにそれだけ(^^ゞ。
それだけのことにNさんを巻き添えにしました(^^ゞ。
Nさん、ゴメンナサイ(^^ゞ。

続く・・・・(^^ゞ。


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by piyopiyodesu | 2016-07-05 12:25 | 登山 | Comments(2)