全日本トライアスロン皆生大会参戦記 6 ラン前半
これってトライアスロンを始めるちょっと前からほぼ毎朝記録しているけど、疲労が抜けていると思っても高い時もあるし、疲れていると思っても低い時もあるし、あんまり参考にはならヘンのちゃうかなぁって思う今日この頃(^^ゞ。
寝たままでつま先までピーンと伸ばしてみたらフクラハギが攣りそうになりました(>_<)。
よし、決定、今日もトレーニングは休みです(^^ゞ。
湯原はそれなりに頑張ったので、48~72時間ぐらいは筋ちゃんに超回復の時間を与えてやろうと思います。
その間に頑張ってブログ書かなきゃ(^^ゞ。
さて、続きです。
日野川を渡り、住宅街を抜けて、140kmを走り切ってトランジション会場まで戻ってきました。
あ~、やれやれ。
スイムフィニッシュの時もホッとするけど、バイクフィニッシュ時もホッとしますよね。
事故なくバイクフィニッシュできて良かった良かった。
降車ラインの手前でバイクシューズから足を抜いておいて、降車ラインの直前で降車しました。
小走りでバイクラックの会場に入ると、ちょうどあにぃがラックにバイクを掛けてトランジションバッグ置き場に向かうところでした。
おやっ、思ったほど差は広がってなかったんやな。
あにぃもランに向けてスローダウンしてたのかな?
バイクをラックに掛けて、裸足でトランジションバッグ置き場までノロノロ走って、バッグをとってどっかり座りました。
あ~、しんど(^^ゞ。
レースナンバーは県ごとに年齢順に並んでいるので、あにぃはすぐ近くにいて、おしゃべりしながらランの用意を進めました。
重ね履きしていたレーパン、ヘルメットを脱いでバッグに押し込み、ワセリンを塗りたくった5本指ソックスとランシューズを履きました。
キャップを被って、ジェルを6本ぐらい入れたランポーチを腰に巻いたらランスタート。
トランジションは急がないあにぃより先にスタートしました。
「お先にぃ~。」
「おっ、早いがな!」
みたいな会話があったかな(^^ゞ。
こういうちょっとした会話が嬉しいですね。
同じ苦しみ(好きでやってることなんだけど)の真っただ中にいる者同士の連帯感が感じられて好きです(^^ゞ。
体育館の横のエイドでコーラをもらって飲んで、氷をキャップに入れてそのまま被りました。
常にキャップ内に氷を入れて走るつもりだったので、いつも使っているミズノのキャップよりも深くて氷が落ちないようにきつく調整ができるモンベルのキャップを使いました。
頭のてっぺんはちょっと冷たすぎるぐらいだったけど、氷が解けた冷たい水がタラタラ流れ落ちてきて気持ち良かった(^^ゞ。
↓これはスタートして1kmぐらいの場所かな。
前のランナーが通り過ぎてボクがその車の手前にさしかかった時に、何を思ったかおばちゃん運転手が急発進してきて危うくボクとぶつかりそうになりました。
近くにいた何人かの人が「危ない!」と叫んでいました。
前の選手とボクとの間の少しの間隔の間を通り抜けようと思ったのでしょうが、あれは無理でしょう(^^ゞ。
あと数秒待ってよ~。
ボクはたまたま冷静にその車のことを見てたので止まれましたが、殆ど前を見ずに下を見て走っている時もあって、時々電柱にぶつかりそうになってハッとすることもあるぐらいだから(^^ゞ、もしもクルマの側面に当たってても大した怪我はないでしょうが、前に当たったら転んで怪我してDNFってことになってたかもしれないので、ランでも気は抜けないと思いました(^^ゞ。
なんでやろ、オレってこういうの多いな(^^ゞ。
いつも書いてることですが、その日にどれぐらいのペースで走れるか?は、走り出してみないとわからないんですよね。
走り始めてみて、自分が思っているペースと、ガーミンが示す実際のペースとのギャップで、その日の調子がだいたいわかります。
わかりますが、宮古島もバラモンキングも前半はまあまあ走れたけど後半つぶれたので、前半は抑えて抑えて後半に備えようと思っていました。
↓赤枠内が走っている(動いている)時のラップペースで、青枠内は信号やエイドで停止した時間も含めた1kmを移動するのに実際にかかった時間です。
ガーミンには1kmごとに赤枠内のペースが表示されるので、それを見ながらオーバーペースにならないようにマイペースを守って走るようにしました。
自分では6分ぐらいかかっている感じのノロノロ走りのような感覚なんだけど、思ったよりずっと速いペースで走れていました。
おっ、今日は調子エエんちゃうか!
スイムとバイクで温存して、バイクの最後は低トルクでクルクル回した効果があったみたいやな(^^ゞ。
嬉しくなったけど速過ぎるので、こんなペースが続くわけないと思ってペースダウンしました。
皆生のランコースは赤信号で何度も停止するので、サブ4で走るのはかなり厳しいと聞いていたので、停止時間を除いた走っている時の時間でサブ4で走れたらいいなぁって思っていました。
つまり、サブ4+信号やエイドやトイレでの停止時間=4時間15~20分ぐらいで走れたら上出来だと思っていました。
サブ4狙いなら5’40ペースでいいので、もっとペースを落とそう落とそうと思うんだけど、何度失敗しても懲りないアホだから、走れると嬉しくなってついつい走っちゃうんですよね(^^ゞ。
後半苦しむことになるんちゃうか?せめてハーフまではもうちょっと抑えた方がいいんじゃないの~?っていう冷静なボクと、何言うてるんや!全然無理してぇヘンがな、このペースならまだ余裕やん、後半はもっと上げていけるで!っていうアホなボクとが喧嘩して、たいていアホなボクが勝って後半つぶれるんだなぁ~(^^ゞ。
もうちょっと大人にならなアカンなぁ。
だけどね、前半もっと抑えていったら後半つぶれないなんて保証はどこにもないわけで、前半の貯金で食いつなぐってことになるかもしれへんし、終わってから前半からもっと積極的にいくべきだったなんて思うかもしれヘンし(そんなこと滅多にないけど(^^ゞ)、難しいところでもあるし面白いところでもありますよねぇ(^^ゞ。
来年は、前半は必ず、かなっらず、ぜ~ったい、誓って、もっと抑えていきます(爆)。
by piyopiyodesu | 2016-07-26 14:13 | 皆生トライアスロン | Comments(4)
本当にお疲れ様でした、って湯原もか?! エネルギー無尽蔵ですね 笑)
実走時間と実際の移動時間はほとんどのところで差がありますね。信号以外でも足を止められるようなところがあるんでしょうか?
改めて見たらたしかに殆どのところで青と赤に差がありますね。
信号は多かったとは言え、1kmごとにあるわけないのでどうしてでしょうね(^^ゞ。
わかりません(^^ゞ。
あっ、エイドかな。
始めのうちはエイドで数秒しか止まらなかったけど、段々と滞在時間が長くなりました(^^ゞ。
たくさんの出演ありがとうございます(*^^)v