ツール・ド・大山 2014 その1
鳥取県にある中国地方随一の秀峰『大山』(だいせん)の周囲をサイクリングしましょう!っていうイベントです。
レースではないのですが、ゼッケンカードのバーコードを手動でピッとすることで(^^ゞタイム計測されるので、過去の自分より速く走ろうと頑張る参加者も多いと思います。
参加賞のボトルに印刷してあるのは・・・・・・
その時のことはコチラに書いてますので、興味がある方は読んでみてくださいね。
2011年の10月にロードバイクを買ったばかりで、初めて参加するサイクルイベントだったので、ドキドキワクワクしながら走ったことを思い出します。
昨年の2013年大会は残念ながらスタート直前に雨と濃霧のために中止になってしまったので、2年ぶりのツール・ド・大山でした。
毎年毎年参加者が増えて、昨年は600人を超えるエントリーがあったようですが、今年からは400人だったか450人だったかの定員制になったようです。
エントリーをする時に、自分が初級レベルか、中級か上級かを自己申告するのですが、バイクの経験年数だけではなくて、ルールを守ることができますか?とか、ルール違反の選手に注意することができますか?というような設問項目があって、ボクは上級レベルってわけじゃないんだけど、素直に設問に答えたら、自然に上級レベルってことになりました(^^ゞ。
初級レベルの参加者から1分おきに30名づつスタートするので、早くスタートしたい人は敢えて初級レベルになるように答えた節がありますね(^^ゞ。
まあね、レースじゃないのでスタート順なんてどうでもいいんですけどね。
晴れているうちに写真を撮っておこうということで、スタート前にパチリ。
露出オーバーで後ろにあるはずの大山が写ってないのが残念だな。
2週間前の『石見グランフォンド200km』と同様に、『五島長崎TA』のトレーニングとして走るつもりだったので、この日も剱号で走りました。
上り下りの連続で、DHポジションで走れる部分なんて僅かだろうと思ったのですが、案外そうでもなくて、剱号を選んで良かったと思いました。
後ろに見えているのが大山の北壁です。
真ん中辺りが剣ヶ峰で、大山の本当の最高地点なのですが、弥山から剣ヶ峰までの縦走路は脆く簡単に崩れてしまうので、危険なために縦走禁止になっています。
左端の山は三鈷峰(さんこほう)です。
これらの山をまとめて大山と呼ぶそうです。
定員制になったから一昨年より人がかなり少なくなったな。
10時前ぐらいになって、ゼッケンの若い順に、1分間隔で30人づつスタートしていきました。
なんと、チームメイトのクライムさんが最後尾ゼッケンで、その前がボクでした(^^ゞ。
クライムさんは、先にスタートした友人のワインレッドさんに追いついたら、その後は彼のアシストをすると言うので、ボクはいつもの通り、ドラフティングはせずにできる限りの速いマイペースで走りました。
エイドを兼ねたCP(チェックポイント)が3ヶ所あって、バナナ、どら焼き、梅干し、スポーツ羊羹、塩ラムネ、奥大山のおいしい水、おにぎり等が用意してありました。
全て食べ放題でした(^^ゞ。
大山は、かなり無理のある例えだけど(^^ゞ、北向きに凹のクロワッサンみたいな形をしていて、見る角度によって全然違う山のように見えるので、眺めて良し!登って良し!のいい山なんですよ。
ボクの大好きな山なので、常に見えるわけじゃないけど、この大会はすごく楽しみな大会なんですよね。
大山の北西側からスタートして、これは南東側から見たところですね。
見えているのは南壁です。
尖がった形をしているので、ツール・ド・大山のコースマップには『日本のマッターホルンと呼ばれる烏ヶ山』と紹介分が書いてあるのだけど、う~ん、ボクには関係ないことだけど恥ずかしいからそういうことは書かない方がいいと思う(^^ゞ。
そんなこと言う人に会ったことも聞いたこともない(^^ゞ。
北アルプスの槍ヶ岳も『日本のマッターホルン』などと書いてあるのをたまに見るけど、それも十分恥ずかしい(^^ゞ。
誰もそんなこと思ってないはず(たぶん)。
日本のナニナニ・・・・と言うのって、たいていスケールが違い過ぎて聞いてて恥ずかしい(^^ゞ。
烏ヶ山には一度登ったことがあるけど、マッターホルンとは違うと思う(爆)。
ここで、バナナ2本を食べて、ボトルに水を補充して、3本目のバナナを咥えて(皮を剝いてね)すぐにスタートしました。
スタートしかけたら、「ぴよぴよさん!」と声を掛けてくれる方がいました。
昨年の『石見グランフォンド200km』で揃ってコースミスした方で、2週間前のその大会で1年ぶりに再会したジャイアントに乗る広島弁の方が、スタッフとして参加されていて、目ざとくボクを見つけてくださったのでした。
この方は還暦なんだけど、速いんですよ!
ボクと全く変わらない速さ!
なんて書くと、ボクが速い!って言ってるみたいだけど、そうじゃなくて、一回り年下のボクといい勝負なんですよね。
エアロヘルメットじゃなかったのに、よく見つけてくださいましたね。
CEEPOのTTバイクで参加しているヤツなんてボクだけだったし、臨時漕会のチームジャージが結構目立つもんね。
この方とはフィニッシュ後にもお会いして、来年また会いましょうということで握手しました。
お名前を聞き忘れちゃったな(^^ゞ。
フィニッシュ後に、多苦労(たくろう)さんという方が話しかけてきてくださいました。
2週間前の『石見グランフォンド200km』でエアロヘルメットにTTバイクで異彩を放っていたボクのことを覚えていてくださったそうで、
「石見でパンクしてた方ですよね?」
って(^^ゞ。
この方もたしか還暦だと仰っていたような。
こういう人生の先輩方に出会うとですね、オレもまだ11年ぐらいは頑張れるな!って思うわけですよ(^^ゞ。
お2人ともありがとうございました。
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by piyopiyodesu | 2014-05-27 08:38 | サイクリングイベント | Comments(8)
ジャイアントに乗った方って…ひょっとしたら こちらでジャイアントおじさんと呼ばれてる方かも? 今度 機会があったら聞いてみよー☆
石見では,ドラフティング無しでの走り、今回のツールド大山では、最後尾からのスタートでの追い上げは、誰もまねできないでしょう。
自分へのチャレンジですね、それは、あなたの人生を生きる姿勢かもしれませんね。
昨年の石見で、ご一緒した時に感じました、立派だと思います。
改めて、敬意を表します。
鏡ヶ成で声をかけたら引き返してくれました、参加者全員、自分にとってのタイムトライアルなのに、申し訳ない事をしたと後で後悔しました。
五島長崎TAも頑張ってください。
おばさんと、おっしやる方のコメントにありますように、わたくしが
ジャイアントおじさんと呼ばれてる本人です。
これからも宜しくお願いします。
途中にも幾つも上り坂はあるんだけど、最後の坂が強烈過ぎて忘れちゃいますね。
敬意だなんて大袈裟です(爆)。
好きなことをしているだけですから。
タイムトライアルと言っても、レースみたいに1分1秒を急いでいたわけじゃないですから、声を掛けてくださって嬉しかったです。
石見で、「大山ではリタイヤ選手の回収係」だと仰っていたので、どこでお会いできるかなぁ?と思っていました。
今後もどうぞよろしくお願いしますね。
中国地方のサイクリングイベントに参加される予定があればお知らせください。他の行事と重ならなければ参加してお会いしたいと思います。
サイクルイベントの件、承知しました。
第一希望は、四万十川ドラゴンライドの300キロが、おもしろそうですが、仕事との関係で未定です。
おばさま へ
natさんとは、仲よくしてます、時々一緒に走ります。
どこかで知らないで、すれ違ってるかもしれまっせんね。
こちらこそ、ぴよぴよさん、おばさま、宜しくお願いします。