新しいバイク買っちゃった(^^ゞ
おおっ!
そうかそうかついに決めたか!
青空号は、2011年10月に買ったピナレロのクワトロですから、順当にピナレロでステップアップするとなると、パリかドグマにいくのが普通なのでしょうが、クワトロに何の不満もなく、たいへん満足しております関係上、そっち方面ではなく、違う方面に逝っちゃいました(^^ゞ。
なるほどなるほど、ついにアレを買ったのだな!
かと言って、買い物や通勤に便利なクロスバイクではありません。
うんうん、そうだろそうだろ。
それで何を買ったのか、早う言うてみなさい。
MTBは昨年買ったきり全く乗ってないのが邪魔になっているぐらいですから、MTBでもありません。
ひつこいね。
早く言えっちゅうてるやろ!
今日はここまでです(^^ゞ。
ブチっ。
もうポチっとしてやらねぇ!
あ~あ~、ゴメンナサイゴメンナサイ。
言います言います言いますからポチっとしないなんて言わないでチョンマゲ。
ブチっ、ブチっ。
やっぱりポチっとしてやらねぇ!
はい、これです(^^ゞ。
CEEPOのトライアスロンバイク、KATANAです。
ホイールとサドルとハンドルは写真とは違うモノになります。
ロングディスタンスのトライアスロンに出るようになれば、購入を考えようと思っていましたが、早ければ来年4月に出るかもしれないので、どうせ買うなら早く買っちゃえ!ということで、水面下にて画策していたのです。
まだ一回しかTAのレースに出ていませんが、すごくおもしろいと思いました。
今後もぜひ続けていきたいと思いました。
第4の種目と呼ばれているトランジションも、まるで借り物競走のようで楽しいと思いました。
今後も長く続けていくのなら、専用バイクを買っておいても損や無駄にはならないだろうと思ったのです。
ところがですね、インフィニティで何度か相談しても、商売っ気が無いというか何と言うか、
『ボクの体格に合う小さめのフレームが無いかもしれないので、ポジションに無理が生じるかもしれないのでお勧めできない。』
とか、
『TTバイクになると乗り方まで変わってしまうので、エアロロードの方がいいんじゃないですか。』
とか、挙句には、
『今のままでいいんじゃないですか(爆)。』
っていうことになっちゃって、なかなか踏み出せずにいたんですよ(^^ゞ。
買う気もないのに、しつこくしつこく勧められるのも困るけど、こういうショップも珍しい(^^ゞ。
悪いショップではないですな(^^ゞ。
一見、押しの強そうなボクですが、よくわかってない分野では実は素直でおとなしいのです(爆)。
そうなんです。
トライスロンに使われることが多いTTバイクってよくわからないんですよね。
どんなメーカーがあるのか、性能はどうなのか、上りに強いのか、重いのか軽いのか、全然わかってないんです。
そりゃあ多少は調べましたけどね。
トライアスロンにはTTバイクが使われることが多いですが、TTバイクとトライアスロンバイクとはよく似ているけど違うモノだと思っています。
セッティングを変えるだけで、どちらにも対応できるバイクなのかもしれませんが、同じバイクであってもTT用にセッティング(ポジション合わせ)したバイクと、TA用にセッティングしたバイクは別物だと思うんです。
これは素人であるボクの考えなので、適当に読んでいただきたいのですが、TTとTAの(バイクの)最大の共通点は、基本的にドラフティングが禁止であることだろうと思っています。
ロードレースなら、集団で走っていってゴール前の最後のスプリントで勝敗が決するというパターンが多いのではないかと思うのですが、TTとTAのバイク種目では、ソロで走り続けなければならないこと、駆け引きがないので、できるだけ空気抵抗を少なくして淡々と一定のペースで走り続けることから、DHbを使うのが普通です。
だから、カタチはよく似てるんですよね。
そして最大の違いは、TTはゴールしたら終わりですが、TAではバイクの後にランがあるってことです。
ショートで約10km、ミドルで約20km、ロングとアイアンマンでは42.195kmを走るだけの体力を残しておけるバイクかどうかってことが最大の違いだろうと思うんです。
CEEPOのバイクはTTバイクではなくて、トライアスロン専用であるということが最後の決め手になりました。
同じ値段でCEEPOよりもっといいのがあるかもしれませんが、試乗なんて滅多にできないし、ポジションの決まってない試乗車でちょっと走ったぐらいじゃ差はわからないだろうし・・・・・・なかなかベストな1台を見つけるのは難しいですよね。
国産のCEEPOにしとけば大間違いにはならないだろうということや、限られた情報を吟味した結果、CEEPOに絞られたのです。
国産って言ったって、結局台湾製だと思うんですけどね。
インフィニティにCEEPOの社長(自らがトライアスリート)が以前はちょくちょく来ていたって聞いたので、何かトラブルやクレームが生じた時に、多少の無理は聞いてもらえるのではないか?と甘い期待をしたってこともあります。
トップモデルのバイパーってのがあるのですが、こちらはロング専用モデルってことなんですよね。
カタナは、今年出たばかりの最も新しいモデルであること、ロング専用ではなくて、オリンピックディスタンスからロングディスタンスにも対応するモデルであること、バイパーよりも軽いこと、バイパーよりも安いという理由からカタナに決めました。
軽さとオールラウンド性を重視したということです。
軽さと言っても、ロードバイクの軽量フレームに比べたら重いんですけどね。
(昨年までのカタナは、今年からはヴェノムという名前に変わりました)
ボクの中では、バイパーはどちらかというと、アップダウンの少ない比較的平坦なコース向きで、カタナは多少アップダウンがあるコース向きなのだろうと理解しています。
オールラウンドってことは、言い方によってはどっちつかずとか、中途半端ってことになるのかもしれませんが、山あり谷ありの日本の道で、非力なボクでもちゃんと扱えるってことを考えると、ベストチョイスだろうと思っています。
本当はバイパーが欲しいけど、高いから仕方なくカタナにしたっていうのではなくて、カタナが積極的に選ぶだけの価値のあるバイクだろうと思って決めたのです。
そんなに簡単に決めちゃっていいのか?っていう気もしないでもないけど、青空号を買った時も、ロードバイクに詳しい友人が勧めてくれた中で、一番納車が早いってことで決めましたからね(^^ゞ。
もちろん、デザインや色使いが気に入ったってのもありますけどね。
コンポは新型電動デュラエース11速です。
DHb付きのバイクで手動式コンポにすると、DHbの先端にシフトレバーが付くんです。
それって乗ってみたことがないのでよくわからないのですが、見るからにストレスが溜まりそうな感じなんですよね。
ブルーホーンハンドルを持っている時でも、シフトの度にDHbに持ち変えないといけないのだろうと思うんです。
長距離をできるだけ少ない疲労で走りたいのに、そんなところでストレスがたまるのはイヤだと思っていたので、TAバイクを買うなら必ず電動にしようと思っていました。
アルテグラでもいいと思っていたのですが、アルテグラだと、電動スイッチが付くのがDHbだけで、ブルーホーンハンドルには付かないんです。
今年の年末に発売される新型アルテグラでは、ブルーホーンハンドルにも付くそうなんだけど、それまで待てないのでデュラエースに決めました。
DHbを持っている時でも、ブルーホーンハンドルを持っている時でも、ボタン一つでウィンウィンです(^^ゞ。
価格差だけの性能差はあるでしょう。
たぶん(^^ゞ。
ハンドルはPROにしました。
クランクとチェーンリングはROTOR製の楕円のQringです。
本当は、青空号でQringを試してからTAバイクに付けるかどうかを決めたかったのですが、青空号にQringを付けるためのヨーロッパ規格のBBのシャフトがなかなか入ってこないので、見切り発車になってしまいました。
カタナのBBは普通に手に入る規格だそうです。
ホイールは、BORA2を使いながら、さらにディープなドーナツホイールを検討していく予定です。
ニューマシーンは、8月25日の第2戦には間に合いそうにないですが、9月8日の第3戦には間に合うかもしれません。
モチベーションが上がってトレーニングにも身が入るってことになればいいのですが、毎日暑くて暑くてなかなか思ったようにはいきませんね(^^ゞ。
ポチっとしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
by piyopiyodesu | 2013-08-05 12:06 | トライアスロン | Comments(15)
有言実行のぴよさんだから、きっと無駄になる事はないでしょう(^_−)−☆ 楽しみだねー!!!
インフィニティでDHbの電動変速ボタン触ったことありますが、確かにストレスは少なそうですね。実戦投入が楽しみです(^o^)
まぁこういう流れでしょうね。いい車なので存分に乗り込んでくださいね。
昔初期型を購入したプロの方に「どう?」って聞いたらアベレージが3キロくらい上がるといっていました。
当時は「たった3キロか」などと思いましたが理解できるようになりその差が解るようになりました。スゴイことです。
楽しみが増えましたね。
チェーン落ちもなくなるから、ストレスフリー間違いなしですね。
CEEPOの世界へぇ~!
チャゲもKATANAですが日章旗モデルです。
チャゲも173cmの身長でSサイズをチョイスしました!
ポジション設定がロードとちょっと変わってしまいますが、ぐんぐん進むバイクですよ!
後はホイールとの相性ですね。
それとCEEPOの場合リアブレーキがほとんど・・・・ってな感じですので。
フロントでのシビアな調整が必要かと!
チャゲはフロント(デュラ)リア(カンパ)で設定!
一番苦労したのがブレーキでした。
次回宮古で逢いましょうぉ~~~!
チャゲさんのはバイパーかと思っていましたがカタナだったんですね。
チャゲさんのブログを読んで、ステルスのホイールがすごく気になります。
いろいろ教えてくださいね。
リアブレーキは折角のデュラが使えないぐらいなら、多少空気抵抗になっても従来の位置に着いてた方がいいですよね。
11-25Tに28がついてくるって相当万能ですよね
あとはフロントをコリマのバトンにしてリアをZIPP808で決まりですね(笑)
あーでもその前にクアトロを11s化しないとですねー
新型の6870Ui2いっときましょう( ̄Д ̄)
デュラは贅沢過ぎるんですが、ボタンの関係で他の選択肢がありませんでした。
いずれアワイチにも投入しますので、見てくださいね。
重くなることのマイナス要因は殆ど無視できる程度でしょうか?
もっと激坂ように、28だけをもっと大きいのに変えることもできますよね?
コリマのバトンにZIPP808ですね、検討してみます。
平坦路でカーブの少ない例えば宮古島TAみたいなコースだともっとクロウスレシオなスプロケが良いかもしれないですが28はお守りみたいなもんです(笑)
激坂といってもTAバイクでは登らないでしょうし28Tごあれば大抵問題ないと思いますよ
コリマのバトンや808は僕の好みです( ´ ▽ ` )
たくさん乗ってこういう特性が欲しいというのが分かってくるとホイール選びもっと楽しくなります