コギコギさんのアドバイス
ボクは心拍センサーを使いません。
何回かは使ったことがあるのですが、面倒なのと、締め付けられる感じがイヤなのと・・・・・
それからぁー、もうひとつわぁー、なんだか女の子になったみたいなイケナイことをしているようなヘンな気持ちになっちゃって、胸がときめいちゃうのが怖いの。
病み付きになってぇ、レーパンの上にフリフリスカートなんてはくようになっちゃったら困るしー。
そういうわけで(^^ゞ心拍センサーは滅多に使わなかったのですが、ボクの走りを間近で見ていたコギコギさんによれば、上りでは結構頑張っているけど、平坦路や下りでは、ある程度の巡航速度が出ていれば、それに満足してそれ以上のスピードで走ろうとしていないのではないか?
心拍数を参考にしながら走れば、もっと平均速度が上がるのではないか?
ということでした。
なるほど~。
う~ん。
流石に日頃から勉強熱心なコギコギさん、鋭い観察力をお持ちですねーと感心しました。
ボクのブログを読んでいただいたらお気付きかと思いますが、科学的に物事を分析したり、筋道を立てて理解するのが苦手です(^^ゞ。
オナラが出たとか、ゲが出たとか、パンツ丸見えとか(^^ゞ、そういう分野(それは分野かいっ!)は得意なんですけどねー(^^ゞ。
目から鱗でしたねー。
たしかにね、平坦路で時速35kmも出ていれば、そこそこしんどいこともあるし、長距離走るための余力を残しておかなければいけないと思うこともあって、そこからさらにもっと速く走ろうとは思わないで35kmに満足して走ることってあったと思います。
心拍数がわかっていれば、まだ余力があるのかないのかが、自分の感覚だけに頼らずに客観的に科学的に判断できますよね。
よく言われるAT値ってヤツですね。
それを超える心拍数で走っていたら、筋肉に乳酸が蓄積していってパワーダウンしてしまうし、それ以下であれば、乳酸を代謝しながら走ることができるので、パワーを維持できるんですよね。
(このことはもっと詳しく正しく書いている方が大勢いらっしゃるので、そちらを参考にしてくださいね)
よし、これからは心拍センサーを使ってみよう!
一般的にAT値は最大心拍数の80%と言われているので、まずはAT値算出の基準になる最大心拍数を知る必要があります。
昨日、雨が降りそうで降らなかったので、加古川河川敷を20kmほど走って準備運動してから、ゆるい登り坂を思い切りもがいて最大心拍数を計ってみました。
<河川敷にはこんな花がたくさん咲いていました>
183でした。
年齢別の一般的な数値よりは高かったです。
こんな走り方することないので、ほんの数分で(最大心拍数で走ったのはもっと短くてたぶん20秒も維持できてないと思う)クタクタのヨレヨレになってしまいました(>_<)。
183x80%=146
ボクの理論上のAT値は146ということになります。
理論上の数値と、実際に自分の感覚としての数値の誤差というかズレを知るために、昼食と長い昼寝(^^ゞをはさんで休憩した後に、再び走ってみました。
そうめんを10束食べたら苦しすぎて、腹がこなれるのを待っていたら寝てしまい、走り始めるのが夕方になってしまいました(^^ゞ。
100kmを超えるような長距離を一人で走るときは、常に80%の出力で走るようにしていますということは、これまでにも度々ブログに書いてきましたが、それは、腹が減ったら食べて、喉が渇いたら飲んでさえいれば、1時間でも2時間でも維持が可能な最大出力という感覚です。
その感覚で走ってみた時の心拍数は150前後でした。
146だと物足りない感じで、155だとちょっときついかなという感じ。
コギコギさんとの高速トレインの時ぐらいの感覚で走ると160台後半でした。
これは最大心拍数の90%を超えているので、長くは続けられないトレインだったことがわかりますね。
95%の出力で走っていると感じた自分の感覚がほぼ正しかったようです。
自分で感じるAT値は理論上の数値より若干高く、150ぐらいかなぁと思います。
今後は、できる限り150を下回らないようなペースで走り続けることによって、今年中の達成目標であるアベレージ30kmに手が届くようになればいいな。
そうしているうちに、最大心拍数が上がってAT値もさらに上がって、アベレージもさらに上がる・・・・・ムフフフフ、来年中にはアベレージ35kmなんてことになっちゃったらどうしよう!
アワイチ5時間なんて余裕で切れるな(^^ゞ。
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オマケです(^^ゞ。
先日の『片鉄ロマン街道ツーリング』の時に、ある実験をしてみました。
ヒッグス粒子発見に劣るとも勝らない世紀の実験です!
ボクは日焼けした後のヒリヒリがいやなので、ロードバイクに乗る時はアームカバーを常用しています。
黒いのと白いのと2種類持っています。
どちらもパールイズミ製で、UVカット効果があります。
黒い方はヤシの木だったか何かの炭の成分含有だそうで、外気温より5度低い体感温度を得られるというのがウリです。
さて、どっちの方がUVカット性能が高いのでしょうか!
気になりますよね?
黒い方が遮光効果は高そうですよね。
だけど、見た目は白い方が断然涼しそうだし、黒いのは熱を吸収して暑いような気がします。
左腕に白いアームガードを、右腕に黒いアームガードを装着して1日走ってみました。
腕には、左右ともにガムテープを貼って完全に遮光してあります。
白い方はオレンジ色のガムテープが透けて見えていたので、やっぱり黒い方が遮光効果が高そうなのは間違いなさそうに思います。
240kmを走り終えて、薄暗くなるころに帰宅しました。
いよいよ実験の結果を確かめる時がやってきました。
さあ、UVカット効果が高いのは白か?黒か?
じゃじゃじゃじゃ~ん!
う~む、何と申し上げたらいいのやら・・・・(^^ゞ。
ガムテープを剥がした痕はどちらもなんとなく白いような気がしますが、差は・・・・・・・・無いですね(>_<)。
翌日にはテープの痕は左右とも全く識別できなくなっており、白く見えたのは皮膚がフヤケテいただけだったという衝撃の事実が判明しました(^^ゞ。
<結論>
白も黒もどちらもかなり優れたUVカット効果を有する。
どっちでもお好きな方をぞうぞ・・・・ということですね。
体感温度にもほとんど差は感じられませんでした(^^ゞ。
8月のもっと日差しが強い日に再実験してみましょうか?
えっ、必要ない?
シツレーしました~(^^ゞ。
by piyopiyodesu | 2012-07-13 13:50 | ロードバイク | Comments(6)
ボクは100歳までピンピンしているつもりです(^^ゞ。
でもまだ一回しか使ってません(^^;;
今までがスピードのみのサイコンだったので楽しみです( ´ ▽ ` )
色々アドバイスお願いします(^o^)
それにしてもアベレージ30kmはすごいですね!とてもついていけましぇん(>人<;)
ちなみに私は変な気持ちにはなりませんでした( ̄▽ ̄)